e-労務事務所 田中所長のブログ

北海道札幌市にある特定社会労務士「e-労務事務所」の田中によるブログです。

ぼやき!

2008年11月27日 18時25分40秒 | 田中所長の日誌
顧問先のDrから依頼があり、障害年金の手続きを開始した。本人にも会い生活補償のためにも早期に手続き完了させたいと願っている。
しかしこれが難問題。病気が難病で、正式な病名がまだ決まっていないのだ。
まじめに働いてきて病気で障害者となったのに生活保護も受けられず路頭に迷うとは?国の社会保障制度の矛盾を感じる。
これは依頼Drとのぼやき! 矛盾はどんな社会や団体にもつき物であるが、目の前で苦しんでいる人に優しい社会でありたいと願うのは自分だけだろうか?

三連休

2008年11月22日 18時17分08秒 | 田中所長の日誌
久しぶりの休日。今秋休日が潰れる機会が多かった。業界団体の会議、研修会等また講師依頼による原稿作り、資料勉強 etc・・・
お陰で一皮剥けた気がする(体には二皮付いた様だが・・・笑い)

今日は、ゆっくりと体を休め午後から12月に依頼されている講演原稿のチェックをした。こういう作業は静かなところで集中的にやらなければ私の場合まとまらない。
何とか夕方終了。
これで12月の講演は万全か?いやいや万全はない。見直しするたびに「あれもこれも」と考え込んでしまう!
そんな葛藤の中で当日を迎えるのが常である。能力不足を悩むのみ!

誇りと驕り

2008年11月20日 12時30分37秒 | 田中所長の日誌
臨時のメーリングリストから目を引く言葉を見つけた。著者は、ある名医の先生である。自分に当てはめるとどうなるのだろう?「誇り」顧客の為に、社会の為に貢献しよう、利益を提供しよう!と真剣に日々闘っていることかな。「驕り」加齢とともに頑固になる、人の意見を聞かなくなる?果たして自分はどうだろうか?

よく採用時の面接で自分の長所と短所を述べてください。という質問をすることがあるが、これに変えて自分の誇りと驕りを述べてください!って聞いたら、果たして答えが返ってくるだろうか?

誇りには、人の向上心、謙虚さ、ひたむきな努力、あくなき挑戦等、自他ともの尊厳なる人間性を感じる。
驕りには、倦怠、慢心、堕落等のエゴイステックな面を感じる。
両者共に人間は備えているのだから怖い。
自分を誇れる人間であらねば、と思ったところである。

テロ?

2008年11月18日 22時13分48秒 | 田中所長の日誌
ショッキングなニュースが飛び込んできた!厚生労働省の元事務次官殺害される。
またその前の事務次官の妻も同じ手口?で重症。確かに厚生労働省と社会保険庁の不祥事は社会問題ではあるがテロ、殺害とは!あってはならないことだ。

サブプライムから世界を震撼させている金融恐慌は経済テロ?ではないのか?
歴史的にはオランダのチューリップの球根からバブルが始まったと言われるが以来300年間バブルを繰り返してきている。
アメリカの住宅バブルも判っていたはずなのに!人間の欲望は利害が絡み予防的対策は取れなかったものか?
テロはあらゆる分野に出現する。そして一瞬にして破壊という結末残す。
マスコミも人の批判ばかりせず社会問題の根幹にある不満を緩和するような報道にも心を砕くべきだ!
生命の尊さ、人間の持つ無限の可能性を知らしめることが凶悪事件予防策につながるはずだ。

奈良から帰る

2008年11月16日 11時42分16秒 | 田中所長の日誌
奈良市での2日間の行事を終え昨夜帰宅。
今日は少々風邪気味である。それもそのはず奈良の2日間は、とても暖かく札幌の初夏のようであった。昨夜、千歳に着くとヒンヤリ!武者震い。流石に寒い。しかもコートも傘もなく歩いたせいか?

全国組合士理事会では明年の活動大綱を協議した。組合事務局の要としての資質向上をどう図るか!議論したところである。
夜の懇親会を前に少々奈良公園、世界遺産の興福寺五重塔を見学。ライトアップされた五重塔が感動的であった。
710年平城宮として遷都以来再来年が1300年。祝賀行事と共に記念事業も計画中とか!
この時期、京都とともに観光客で賑わっている。1年で一番美しいと言われる紅葉が見れるからだ。
残念ながら紅葉をじっくり楽しむ時間も無く、瞬間見た!と慌ただしく奈良市内から法隆寺に行き関西空港へ!
じっくり楽しむのは、老後の楽しみに取っておこう。

明日から奈良県in

2008年11月13日 18時53分35秒 | 田中所長の日誌
明日は奈良県にて全国組合士会の移動理事会があり出席することにしている。今週は明日の行事で一日潰れるので忙しく動き、また必要な資料作り等に励んだ。奈良県inは、高校の修学旅行以来かもしれない。紅顔の美少年時代を思い起こしながらまた、聖徳太子を偲びながら「柿喰えば鐘が鳴るなり法隆寺」でも散策しようかな?と思う。

一回一回の諸会合・出会いを大事にし、そこで得た情報や知識を智慧に代え、暗い閉塞した社会の闇を突き破るような活動を展開してまいりたいと思う昨今である。
まずは一人からスタートだ!

均衡待遇

2008年11月10日 19時09分07秒 | 田中所長の日誌
顧問先にてパートタイマーの規程を整備していたら、正社員より過酷な仕事をしているパートがいることが判明した。
就業時間もフルタイム。職務内容も専門職で責任は重い。有給休暇も正職員以上に取れない状況とのこと。
今年4月1日改正のパート法の改正主旨は、正社員並みのパートさんの待遇改善にある。
所謂、「名ばかりパート、実態は正社員。しかし、給与・待遇面では正社員との格差あり。」法律では平等にせよとは言っていない。
均衡待遇にせよ!バランスを欠くな!というものだ。

名ばかり管理職も同じだ。
課長と役職付いていても、人事権、経営参画権、待遇面での相当性、出退勤の裁量権が無ければ、一社員と同視される。
なのに残業カットされたのではたまった物ではない。監督署が臨検で摘発しているのでいづれ一掃される?かも。
パートの問題はこれからだろう。研鑽を深め的確なアドバイスができるように務めてまいりたい。

3人前

2008年11月08日 19時03分50秒 | 田中所長の日誌
 一人欠員状態の為、仕事が重なると大変厳しい状況となる。
昨日が、当にその日!となる。朝、短時間で溜まった書類作成をK社員に引き継ぐ。
そして、走って10時からの弁護士が講師の労働塾へ参加。しかし、昼に損保契約が入っていたため途中で抜け出し、また車を飛ばして、走って契約終了。その後冬道に備えるためGSにてタイヤ交換。GSに車を預け、またまた急ぎ足で研修会場に駆け込む。午後からの講義になんとか間に合う。
夕方までの研修ではあったが、相談業務も入っており、午後3時過ぎに事務所に戻る。
約3時間、事務所で仕事をこなし、夜の研修会へ参加。
労働判例研究会18時から21まで、じっくり勉強する?
やはり、昼間走り回り、相談業務で頭と神経使ったせいか、睡魔に襲われる!
仕事は3人前をモットーにしているが、最近の体力は半人前だ!
新人が待ち遠しい!

初雪

2008年11月04日 19時03分16秒 | 田中所長の日誌
今日、予報通り札幌市内に初雪が降った。
北海道の長ーい冬の始まりだ。晩秋は一瞬で初冬に変化するのも北海道の特徴である。
名古屋出張の暖かさから一転、寒さに耐える一週間が始まった。
今週は冬支度かな?タイヤ交換、靴の交換、衣類の交換 etc・・・
何といっても気持ちの交換が大事だ!ながーい冬に耐えるぞ!寒さに負けないぞ!
もう一つ不景気にも耐えなければならない冬になりそうだ!