本日、タイより帰国した。安倍総理がベトナム、タイ、シンガポール訪問に出発した日に帰国となった。別に何かあるわけでもないが、同じ年齢という事で親近感がある
昨年に続き五度目となるタイ、バンコック訪問となる。これまでと違うことは、円安の為に為替の変換レートが下がり、バーツが二割程度上がっていること。つまり、去年より持ち出しが多くなったことである。加えて、最低賃金が上がり物価全体が少々上がっている。
その影響で、格安感が有ったタイ旅行も、その恩恵を受けづらくなってきた。
ひとまづ次回以降の海外視察先は別な国を選択してみようと思う。
加齢と共に気力体力が減退する、その中で海外旅行等は言葉、文化の違い及び気候、食べ物等、日常生活に無いリスク?にさらされるわけで心技体が問われる。
勉強の成果?英語力はまだまだ!体力は?足腰が痛い。気力?辛うじてまだ有る。
ともかくASEAN諸国の発展は目覚ましい。日本人として安閑としていられない。
特に青年は世界を視野に生きてもらいたい。
20歳のプロゴルファー志望の日本人青年とゴルフをした。彼はタイ名門のチュラロンコーン大学の学生。ドライバーは350m飛ばすそうだ。父の関係で幼少期より中国、シンガポール、タイで生活。インターナショナルスクールで学びASEANの発展を肌で感じているようだ。プロゴルファーが目前の目標で次が世界を駆ける商社マン。頼もしい青年に会うことができ嬉しい。
生まれ変わることが出来れば、私も世界を駆けるエコノミストになりたいと想いを駆り立ててくれた出会いであった。