That's awesome

海外ドラマや映画の感想いろいろ書いてます。

20Feb 最近のいろいろ

2015-02-21 00:08:06 | BC_2015・2016
昨日ちょろっとVanity Fair のビハインド動画を載せましたが、
Vanity Fair もUPされてました。
久しぶりの動画でしかもステキ動画だったのでスクショしまくってしまいました。
貼ってるだけの自己満足ですが、リンクと共にここでもUPしちゃいます。
ついでに(おい)ハムレット情報などもまとめました。

昨日のビハインド動画はこちら。
Benedict Cumberbatch shoot for Vanity Fair | Phase One

ワンコの場面は字幕付きGIFが紹介されていました。
元ソース
「どのくらい動かないでいられる?」と聞いたJasonさん。
アニマルプロダクションなんですかね、この方たちが「2頭も扱えたことはないんだ」と言っています。

「コントロールしてね」って事で・・・

ちゃんときれいな写真だったのでハンドルできたんですね、ベネさん。



ここからVanity Fairの動画です。
Benedict Cumberbatch’s Wet Dress Shirt Contest









それにしてもJason Bellさんはベネディクトに何を求めてるんでしょうね(笑)

こちらはHollywood's British Invasion のビハインド動画です。
Vanity Fair's 2015 Hollywood Portfolio | Behind the Scenes
思いっきり私の偏ったチョイス画像です。うふふー。




↓抜けてた・・・・ので追加。オーリーくんとルーク・エヴァンス。



話は変わりまして。
バービカンのハムレット、スクリーニングの上映が10月に決まりましたが、
日本でも上映されるというお話でした。
公式にはまだ英国しか発表されていないと思いますが、(多分・・・)
英国では10月15日に上映でチケットは3月17日に一般発売となっていました。
バービカンのサイトです。
National Theatre Live: Hamlet
日本でも、という話のツイートです。


シャーロックのフィギアセットが秋に発売されるそうです。


こういうのは買ったことないのですが、何だかちょっと欲しいかも。
元ソースはこちらです。
Titan Collectibles To Release A Sherlock Blind Box Collection This Autumn

ベネディクトのインタビューが掲載されているビッグイシューを購入しました。
インタビューは約2ページ分でした。
前回のパレーズエンドのインタビューは未読の内容が多かったのですが、
さすがに今回はTIGなので既読の内容がほとんどでした。


そんなわけで、あまりまとまっていませんがこの辺で。

”A strange meeting" from The Blog of JW

2015-02-20 10:43:15 | Sherlock S1 JW's Blog
ジョンブログです。


1月29日
「不思議な出会い」
A strange meeting

なぜこれを書かなければいけないのかわからない。
僕は作家じゃないし。
エラはブログを続けることが助けになると思っているけど僕には何も起こらないから書くこともなかった。

だけど今日は違った。ある事が起きたんだ。

僕は公園を歩いていて、マイク・スタンフォードに出くわした。
僕たちは学生のころからの友人だった。

コーヒーを飲みながら、引っ越ししたいという話をした。
マイクは同じようなシチュエーションの人を知っていると言った。
そしてバーツに行き彼は僕たちを引き合わせた。

会わせただけ。紹介はされなかった。

その男は僕を知っていた。どういうわけだか僕の全てを知っていたんだ。
僕がアフガニスタンにいたことも傷病兵として送還されたことも知っていた。
僕の傷が心因性であることを彼は明確にはしなかったが、
マイクからは何も話していないにも関わらず僕がここにいる理由を彼は知っていた。


フラットに戻り彼のウェブサイト「The Science of Deduction」をグーグルで見つけた。
彼はかなり変人だと思う。
彼は間違いなく傲慢でものすごく無礼で12歳のような男で見るからにパブリックスクールに通っていて、
それに、そう、絶対に変人だと思うけど不思議な事に嫌いじゃない。
彼は魅力的だった。ちょっと変わっているだけなんだ。

明日僕たちはフラットに行く。僕とマッドマン。僕とSH。


コメント

何これ?
(ハリー・ワトソン)

君はゲイになったのか?
(ビル・マーレイ)

ハハハ、まさか!昔はずっとクララを見ていたのよ。
(ハリー・ワトソン)

彼女から連絡はあるの?
(ビル・マーレイ)

ないわ。いいのよ。ともかく、今は弟の話をしてるのよ!
(ハリー・ワトソン)

君たち二人はメールか何かでやってくれない?これは僕の頭の中を記録するためにあるんだから。
(ジョン・ワトソン)

それより否定しないのか?
(ビル・マーレイ)

僕はゲイじゃない。彼もそうだと思うよ、わからないけど。そんなのは重要じゃないし。
(ジョン・ワトソン)

LOL!  ※(笑)とかwwwとかそんな感じです。
(ハリー・ワトソン)

LOL? 君は36歳なんだよ、36!
(ジョン・ワトソン)


以上です。
君と出会ったから1月29日はサラダ記念日~
(はっ・・・すみません。しかも古い・・・)


ところでサー・イアン版ホームズの日本公開が決まったようですね。
来年ですけど。


もうひとつ。
Vanity Fair のビハインド動画が出ましたね。ダーシーさんが!
久しぶりに楽しい動画でした~
Benedict Cumberbatch shoot for Vanity Fair | Phase One


追記!
ハムレット、10月に日本でもスクリーニングするかもしれぬ、との話です。
ツイートがスマホアプリからは埋め込めなかったので文面だけですが…
#hamletbarbican
#BenedictCumberbatch @ntlive will be screened in Japan with Japanese subtitles late October.

今年の10月?マジですかー!
公演中でもスクリーニングやっちゃうの?そういうもの?

Sherlock 1-1 A Study in Pink その2

2015-02-18 07:29:17 | Sherlock S1E1
「ピンクの研究」

Directed by Paul McGuigan
Written by Steven Moffat



バーツのラボでピペットを手に実験をしているシャーロック。
そこにマイクとジョンが入ってきました。

JW「僕がいた頃とはちょっと変わったんだな。」
MS「それはそうだろう。」
SH「マイク、携帯電話を貸してくれないか?僕のは電波が入らないんだ。」とシャーロック。
「固定電話は故障しているのか?」
「テキストを送りたいんだ。」
「悪い、コートの中だった。」とマイクが言うとジョンが「僕のを使って。」と携帯を出します。
「ありがとう。」とジョンのところに行くシャーロック。
マイクが「僕の旧友、ジョン・ワトソンだ。」と紹介します。
ジョンから借りた携帯でテキストを打ちながらおもむろに「アフガニスタンそれともイラク?」と言います。

(スタンフォードさん、マジ天使の微笑みっすよ!)

ジョンは少し間をあけてから「・・・は?」と聞き返すとシャーロックはジョンを見てもう一度、
「アフガニスタンかイラク、どっちだ?」と聞きます。
「アフガニスタンだけど。何で知ってるんだ?」
と、ジョンが言い終わる前にモリーがコーヒーを持ってきたので「ああ、モリー、ありがとう。」コーヒーを受け取ります。
SH「口紅はどうしたんだ?」
MH「あまり効果がなかったみたい。」モリーがそう言うと
「そうか?僕は大きな改善だと思ったんだが。君の口は小さすぎるしね。」
シャーロックはそう言いながら実験に戻ります。
モリーは小さい声で「OK」と言い、部屋を出ます。報われないよね、モリーちゃん。

そしてシャーロックはラップトップのキーをたたきながら、
「ヴァイオリンはどう思う?」と言います。
話の飛躍についていけないジョンは再び「・・・は?」そしてマイクも再び天使の微笑みです。
「僕は思考中にヴァイオリンを弾く。時々何日も喋らない時がある。
君は気になるか?同居の可能性があるならお互い最悪の部分を知っておいた方がいい。」
シャーロックは一気に言うと、うさんくさい笑顔でジョンを見ます。
ジョンは驚いて「マイク、君は僕の事を話したのか?」と聞きますがマイクの答えはもちろん「No」
「じゃあ、誰がフラットメイトの話を?」
シャーロックはコートを着ながらジョンに説明をします。
SH「僕だよ。今朝マイクにフラットメイトを探しているけど見つからないと話した。
現在、彼はランチの後明らかにアフガニスタンの兵役から戻ってきた旧友を連れてここにきた。
そこに辿りつくのは難しくない。」
JW「なぜアフガニスタンの事を知ってるんだ?」
SH「ロンドン中心部に良い場所があるんだ。2人でも余裕で住める。
では、明日の夕方、7時に会おう。
すまない、急ぐんだ。遺体安置所にムチを忘れたようだ。」
シャーロックはそれだけ言うと部屋を出ていこうとするのでジョンが「それで終わりか?」と突っ込みます。
その言葉にシャーロックは「何が?」とジョンの方に向きを変えます。

JW「今会ったばかりなのに、もうフラットを見に行く?」
SH「問題があるか?」
そう言われたジョンはマイクの方を見てから、不機嫌そうな笑みを浮かべます。
JW「僕たちはお互いの事を知らないじゃないか。
どこで会うのかもわからないし、僕は君の名前さえ知らないんだぞ。」
そこでシャーロックはジョンをざっと見渡すと早口で推理を披露します。
「君は軍医で、アフガニスタンから傷病兵として送還された。
君を心配する兄がいるが助けを求めるのを良しとしないのはおそらく彼がアルコール中毒でしかも彼は最近妻と別れた。
君のセラピストは君の足は心因性だと考えている。・・・・間違っていないと思うが。」
ジョンは一瞬自分の足元を見ます。

「ひとまずはこれで十分だと思うけど?」
シャーロックはそう言いながらドアを開け出ていこうとしますが、足を止めドアから顔を出します。
「名前はシャーロック・ホームズ、住所はベイカー街221Bだ。」

大げさにウィンクをし、マイクに「では失礼。」と言うと出ていきます。
マイクは少しだけ手を上げそれに応えます。
シャーロックが出ていくとジョンはマイクの顔を見ます。
マイクは一言、「そう、いつもあんな調子だよ。」と言います。

以上、出会い編でした。

去年の1月にブリティッシュ・カウンシル主催の英会話ワークショップ「シャーロックで英会話」に申し込んだときに、
当日までにホームズとワトソンの出会いの場面に目を通しておいてね、と届いたものが「緋色の研究」の原文です。
目を通すってアンタ!てな感じでレベルの高さに慄いたのは良い思い出です(笑)
当日はもちろんかなり無口になっていましたよ。

なので保存しておいた原文を載せてしまおうと思います。
原文のあとに拙訳も載せましたので、よかったら読んでみてください。

ちなみに、シャーロックが名乗る部分、
「The name’s Sherlock Holmes and the address is two two one B Baker Street.」は原文にはありません。
007のボンドも「The name’s 」と名乗っていますが、相当かっこつけた言い方だそうで、
絶対にマネしてはいけません、とカウンシルの講師が仰っていました。


“A Study In Scarlet” by Sir Arthur Conan Doyle

There was only one student in the room, who was bending over a distant table absorbed in his work.
At the sound of our steps he glanced round and sprang to his feet with a cry of pleasure.
"I've found it! I've found it," he shouted to my companion, running towards us with a test-tube in his hand.
"I have found a re-agent which is precipitated by haemoglobin, and by nothing else.
" Had he discovered a gold mine, greater delight could not have shone upon his features.
"Dr. Watson, Mr. Sherlock Holmes," said Stamford, introducing us.
"How are you?" he said cordially, gripping my hand with a strength for which I should hardly have given him credit.
"You have been in Afghanistan, I perceive."
"How on earth did you know that?" I asked in astonishment.
"Never mind," said he, chuckling to himself.

中略

"We came here on business," said Stamford, sitting down on a high three-legged stool,
and pushing another one in my direction with his foot.
"My friend here wants to take diggings,
and as you were complaining that you could get no one to go halves with you,
I thought that I had better bring you together."
Sherlock Holmes seemed delighted at the idea of sharing his rooms with me.
"I have my eye on a suite in Baker Street," he said, "which would suit us down to the ground.
You don't mind the smell of strong tobacco, I hope?"
"I always smoke 'ship's' myself," I answered.
"That's good enough. I generally have chemicals about, and occasionally do experiments.
Would that annoy you?"
"By no means."
"Let me see—what are my other shortcomings.
I get in the dumps at times, and don't open my mouth for days on end.
You must not think I am sulky when I do that. Just let me alone, and I'll soon be right.
What have you to confess now?
It's just as well for two fellows to know the worst of one another before they begin to live together."
I laughed at this cross-examination.
"I keep a bull pup," I said, "and I object to rows because my nerves are shaken,
and I get up at all sorts of ungodly hours, and I am extremely lazy.
I have another set of vices when I'm well, but those are the principal ones at present."
"Do you include violin-playing in your category of rows?" he asked, anxiously.
"It depends on the player," I answered. "A well-played violin is a treat for the gods—a badly-played one——"
"Oh, that's all right," he cried, with a merry laugh.
"I think we may consider the thing as settled—that is, if the rooms are agreeable to you."
"When shall we see them?"
"Call for me here at noon to-morrow, and we'll go together and settle everything," he answered.
"All right—noon exactly," said I, shaking his hand.

We left him working among his chemicals, and we walked together towards my hotel.
"By the way," I asked suddenly, stopping and turning upon Stamford,
"how the deuce did he know that I had come from Afghanistan?"




ひとりの研究者が部屋にいた。
その男は奥のテーブルに覆いかぶさって研究に没頭していた。
我々の足音がするとあたりを見回し、喜びの叫びを上げながら飛び跳ねるように立ち上がった。
「見つけた!見つけたぞ!」
彼は試験管を手にこちらに駆け寄ると私の友人に向かって叫んだ。
「ヘモグロビンのみに反応し、沈殿する試薬を見つけたんだ。」
彼が金鉱を見つけたとしても、彼の表情はこんなにも輝かなかっただろう。
「彼はドクター・ワトソンだ。そして彼がミスター・シャーロック・ホームズ。」
スタンフォードは我々を紹介しながら言った。

「こんにちは」彼は信じられないほどの強さで私の手を握りながら丁寧に言った。
「君はアフガニスタンにいたようだ。」
「どうしてそれを知っているのですか?」私はびっくりして尋ねた。
「気になさらずに」彼はそう言うとほくそ笑んだ。

中略

「我々は話があってここにきたんだ」スタンフォードはそう言うと3本足のスツールに座り、
足でもうひとつの椅子を私の方に押しやった。
「僕の友達が下宿を探している。
そして君は家賃を折半する相手がいないと不満を言っていたから僕はふたりを引き合わせるのがいいと思ったんだ。」
シャーロック・ホームズは私と部屋を共有するアイデアに喜んでいるようだった。
「ベイカー街に目をつけている部屋がある。」と彼は言った。
「そこはすべての点で僕たちに都合が良い。君は強いタバコの臭いが気にならないか?」
「私はいつも海軍たばこを吸っているんだ。」と私は答えた。
「それはよかった。僕はいつも周囲に化学薬品を置いていて、時々実験をする。それはダメだろうか?」
「そんな事はないよ。」
「僕の欠点は他に何があったかな。そうだな、僕は時々気分が沈んで口をきかないことが何日も続く。
その時は僕が不機嫌だと思わないでほしい。放っておいてくれればすぐに元に戻る。
君は何か告白する事はあるか?一緒に住む前にお互い最悪の事を知っておいた方がいいからね。」
私はこの反対尋問に大笑いした。
「私はブルドッグの子犬を飼っているよ。」と私は言った。
「私は神経が弱っているので騒音を嫌うし、いつもとんでもない時間に起きる。そして私は極めて怠惰だ。
健康な時は他にも悪習がいくつかあるが、今のところはこれらが主なものだ。」
「ヴァイオリンの演奏は騒音に入るか?」と彼は心配そうに尋ねた。
「それは演奏家によるよ。」と私は答えた。
「良い演奏なら素晴らしいもてなしだし、下手な演奏だったら・・・」
「それなら大丈夫。」彼は楽しそうに笑いながら叫んだ。
「これで問題は解決したと思ってもいいだろうね。部屋が君の好みに合えばだが。」
「いつ部屋を見に行く?」
「明日正午にここに来てくれ。一緒に行って話をまとめよう。」と彼は言った。
「わかった、正午ちょうどだな。」私はそう言って彼と握手をした。

我々は化学薬品に囲まれて仕事をしているホームズをそのままにして、
私が滞在しているホテルまで一緒に歩いていった。
「ところで」私は突然立ち止まりスタンフォードの方に向いて尋ねた。
「一体どうやって彼は私がアフガニスタン帰りだということを知ったんだ?」

ここまでです。
こうしてみると出会い編はかなり元ネタを踏襲していますよね。
そんなわけで続きます。
あ、原文は続きません(笑)

Sherlock 1-1 A Study in Pink その1

2015-02-16 07:24:56 | Sherlock S1E1
「ピンクの研究」

Directed by Paul McGuigan
Written by Steven Moffat

久しぶりのSherlockです。
やっぱりピンクは面白いですね。原点だなーとつくづく思います。
私はBBC版を観てシャーロックに嵌り、正典を読み始めたので、
正典を読みながら「あの場面の元ネタはこの話かー」となっていますが、それもまた面白いです。

今回はジョンブログも並行して入れようと思っています。
うまくリンクできるかどうかちょっと不安ですが頑張ってみたいと思います。


夢にうなされるジョンの場面から始まります。
銃撃戦の中、ジョンの名前を叫ぶ声が聞こえ、そして目が覚めます。
夢と現実の区別がつかないのか、大きく目を見開きながら呼吸を整えようとします。
深呼吸を繰り返し、やがて泣き始めるジョン。

ベッドサイドのランプを点けベッドに座り考え込むジョンは夜もほとんど眠っていないように見えます。
翌朝
ジョンは足をひきずりながらデスクの前に座ると引き出しを開けラップトップを取り出します。
引き出しの中にはシグ ザウエルが見えます。
そしてデスクの上に置かれたマグは英軍医療部隊のロゴが入っています。
ラップトップに映し出されていたのは「Dr.John H Watoson」のブログでした。

ジョンはカウンセリングを受けていました。
エラ「ブログはどう?」
ジョン「順調だよ。」
E「書いてないわよね?」
エラがメモをとっているので「まだ信頼の問題があるって書いただろう」とジョンが言います。
「あなたはそれを逆さまに読んでる。どういうことはわかるでしょう?」と言われぎこちなく笑うジョン。
E「ジョン、あなたは軍人よ。普通の生活に慣れるにはしばらく時間がかかるのよ。
起きたことすべてをブログに書いてみて。そうすればきっと助けになる。」
その言葉にジョンが言います。
「何も起きないさ。」


10月12日
ジェフリーが秘書のヘレンと電話で話しています。
「タクシーに乗って」とヘレンが言います。
場面が変わり、ジェフリーが怯えながら小瓶からカプセルを取り出すとそれを飲み込み、死に至ります。


11月26日
雨の中ジミーがタクシーを捕まえようとしますがタクシーは通り過ぎてしまいます。
ジミーは傘を取りに戻ろうとするので傘を持っていたゲイリーが入れてやると言いますが、
ジミーは「2分で戻るから待ってて。」と走り去ります。
場面は変わり、スポーツセンターでジミーはカプセルの入った小瓶を握りしめ泣いています。
翌日、The Daily Express にジミーの自殺が報道されます。

1月27日
べス・ダベンポート運輸大臣がパーティを開催しています。
べスは自分の車のそばに立ち、キーを探しますが見つかりません。
泣きながら振り返り、場面はコンテナのある建設現場に変わります。
泣いている彼女の目の前にはカプセルの入った小瓶がありました。

翌日、レストレードとドノヴァンが記者会見に応じています。
ダベンポートの死体が昨夜発見されたこと、また初動捜査では自殺と判断されること、
そして、ジェフリーやジミーと類似点があることから、これらを関連付けて捜査することをドノヴァンが説明します。
レストレードの質疑応答が始まりました。
R1「どのように自殺と関連付けたんですか?」
L「彼らはみな同じ毒を摂取し、発見された場所も行動の範囲外で、事前の兆候もなく・・・」
R2「しかし、連続自殺なんてできないだろう。」
L「だが実際にできたようだ。」
R3「彼ら3人を結び付けるものは何もありませんが?」
L「まだ関連性はありませんが、捜査で必ず見つかります。」
突然、その場にいる人たちの携帯の着信音が鳴り、テキストが届きます。
テキストには「Wrong!(違う)」と書かれていました。
ドノヴァンはそのテキストは無視するように言います。

質問は続きます。
R4「しかし自殺ならなぜ捜査をしてるんですか?」
L「先ほども言ったようにこれらには明らかに関連があります。
これは異例の事態です。我々は最高の人材に捜査をさせております。」
すると再びテキストが届きます。
「Wrong!」
ざわめく報道陣にドノヴァンが質問を促します。
R5「殺人の可能性はありますか?そうであるならこれは連続殺人犯の仕業ですか?」
L「あなたたちはそういう話題が好きだろうけど、これは自殺です。毒は明らかに自分で摂取しています。」
R5「もし殺人なら市民はどう身を守ればいいですか?」
L「自殺しない事ですよ。」
と、レストレードが皮肉るのでドノヴァンが「Daily Mailだから」と釘を刺します。
L「確かに市民にとっては恐怖だと思いますが、どうかみなさんは理性的な予防措置をお願いします。
安全であると言えます。」
そこに再び「Wrong!」のテキストが送られレストレードには別のテキストが届きます。
「僕のところに来てくれ。SH 」
それを見たレストレードはうんざりとした顔で立ち上がります。

歩きながらドノヴァンは「あんなこと止めさせてよ。警察はバカだと思わせてるのよ。」と怒りますが、
レストレードは「君があの仕組みを教えてくれたら止めてやるよ。」と言います。

同じ日にジョンがブログを書いています。
Serial suicides

1月28日
「連続自殺」
また「連続自殺」が起こった。奇妙だと思う。
死んだ人たちには何も繋がりがないようだ。筋が通らない。
ビル・マーレイと会った。
映画スターじゃないよ。僕が撃たれたときに命を救ってくれたナースなんだ。
彼は結婚した。

僕以外の人たちにはいろいろ起こるんだな。

コメント

また会えてうれしいよ、兄弟。君はこちらに来て僕の妻に会うべきだと思うけど、
彼女は僕のものだからそれは覚えておけよ、女たらし!
(ビル・マーレイ)
女たらし?弟が??
(ハリー・ワトソン)
僕たちがAに行く前に彼は最後までやっちゃうんだよ。やらしい奴だ!
(ビル・マーレイ)
ハハハハハハハ!
(ハリー・ワトソン)


ラッセルスクエアパーク
杖を使って歩くジョンを見かけたマイクが声をかけます。
M「ジョン!ジョン・ワトソン!」
その声に振り返ったジョンに近づき手を差し伸べるマイク。
M「スタンフォード、マイク・スタンフォードだよ。バーツで一緒だった。」
J「ああ、ごめん。マイクだね。」とジョンはマイクと握手をします。
M「いいんだ、太っただろう?」
J「いや。」
M「どこかの外国で撃たれたって聞いたけど、何があったんだい?」
J「撃たれたんだよ。」

ベンチに座ってコーヒーを飲むふたり。
正典では「クライテリオン」というレストランで出会いますが、
仰々しくなりすぎだとかそんな理由だったと思いますが、そこでのロケはやめて
かわりに手に持ったコーヒーカップにクライテリオンの文字を書いたとかコメンタリーで話してました。
Criterion Restaurant

心配そうにジョンを見るマイク
J「君はまだバーツに?」
M「教えてるんだ。かつての僕たちのような輝ける若者に。僕はあいつらが大嫌いだよ。」
M「君は?整理がつくまでこの街にいるのか?」
J「軍の恩給でロンドンに住む余裕はないんだけどね。」
M「でも他の場所に移るのは耐えられないんだな。何だかジョン・ワトソンらしくないな。」
J「ああ、僕はもう昔のジョン・ワトソンじゃない。」
そう言うとジョンは左手の指を数回動かします。
M「ハリーは助けてくれないのか?」
J「それはあり得ない。」
M「・・・フラットシェアとかはしないのか?」
J「よせよ、誰が僕なんかと。」
そんなジョンの笑い出すマイク。
J「何だよ。」
M「いや、その言葉を聞いたの今日で二人目なんだ。」
J「1人目は誰なんだ?」

バーツ。

死体袋のジッパーを開けるシャーロックはモリーと一緒でした。
S「鮮度は?」
M「今届いたのよ。67歳、自然死。ここで働いていたから私も知ってるの。彼はすごくいい人だったわ。」
S「よし、では乗馬ムチから始めよう。」

実験のため死体をムチでたたくシャーロックを痛そうな表情をしながらもうっとり見つめるモリー。
M「嫌な事でもあったの?」
S「20分後にどんな痣ができるか知らせてくれ。男のアリバイはそれにかかってるんだ。」
モリーちゃんが話しかけるもビジネスライクなシャーロック。
でもモリーはめげません。
M「ねえ、あの、よかったら後で、仕事が終ったら・・・」
シャーロックはメモをとりながらモリーを見て、一度視線を落としまずが再び彼女を見て眉を顰めます。
S「口紅をつけてるのか?以前はしなかっただろう。」
M「うん、えーと、ちょっと気分転換にね。」
S「ごめん、何か言ってたよね?」
M「よければコーヒーでもどうかしら。」
S「砂糖2つ、ミルクなしでよろしく。僕は上に行くから。」
モリーちゃーん(涙)

この場面、角川版の日本語字幕に「砂糖ふたつ」がないので
なぜシャーロックはコーヒーに砂糖2つなのかずっとわからなかったんです。
去年、Mistyさんに原語は砂糖2つになっていると教えていただいてやっと理解しましたよ。
「Black, two sugars, please. 」
ここ大事なところだから端折らないで欲しいわ、角川!
と、思っていたら吹き替えもちゃんと砂糖2つって言っているそうです。字幕負け組ですか?ちっ(怒)
(英語聞き取ればいいだけの話なんじゃないのか?という言葉は棚に上げておきます。)

LEGOシャーロックの画像が出てましたが、かわいいんだけど、何かちょっと微妙・・・?

続きます。

SETLOCK その6

2015-02-14 08:17:16 | Sherlock SETLOCK
SHERLOCK、クリスマスSPの撮影の情報です。
キャストやスタッフの発信情報を中心にまとめていますがネタバレも含まれています。
放送までは情報を遮断している方は申し訳ございませんが回避をお願いいたします。






SPの撮影も無事に終ったようです。
これから長い長い編集作業に入るのでしょうね。大変そう。
何とか今年のクリスマスに放送してほしいです。

S4の撮影は来年になりそうとの話です。
と、いう事は放送ははやくて再来年?ひえー!かなり先の話になっちゃいますね。

そんなわけでディオゲネスクラブからラストまでいっちゃいます。



こちらは御大のツイート。

これはおそらくグラナダ版「青い紅玉」のオープニングをそのまま再現していると言われてました。
上が今回の撮影で使われたもの。下がグラナダ版のOPです。
動画がこちらにあります。
Sherlock Holmes S01E07 The Blue Carbuncle


じゃあ、やっぱり青い紅玉ネタもやるんでしょうかね・・・それともこれも小ネタ?


どうせなら切り裂きジャックとかやってほしかったかなーと思ったりしますけど。

ディオゲネスクラブ。


シルクハットのベネディクト。うわー、似合うー。



ところで御大は今回制作側としての参加の話しかなかったのですがマイクロフトの出番は無いのかしら。

そして最終日です。
監督さんのツイート。何でしょうね、これ。

最終日の画像ですが以前のもちょっと入ってます。。。どれがいつのかわからなくなっちゃって(苦笑)





監督さん最初のシャーロックの撮影が終わったよー、の報告ツイート。

これで撮影終了。

シャーロックのパイプ~


これはタンブラーでゲットした画像ですが、かっこよかったので頂いてしまいました。


こちらも。ステキだったので頂いてしまいました。(頂いてばっかり・・・・)


以上でSHERLOCK SPのSETLOCKはおしまいです。
最後に、
BAFTA当日に撮影の後ベネさん衣装のまま少年のお見舞いに行ったそうですね。