原題:A Scandal in Belgravia
その1の続きです。
以下、ネタバレを含みますのでご注意ください。
依頼に来た女の子が「死んだおじいさんに会えなかったの。天国に行ったから?」と言うので
「おじいさんは天国じゃなく特別な部屋で焼かれたんだ」とシャーロックなりに説明してあげますが
「シャーロック!」とジョンに怒られます。
レストレードから依頼がしました。
昨日起こった飛行機の墜落事故は爆弾テロだったけどその飛行機に搭乗手続きをした男が車のトランクから死体で見つかった。
所持品には搭乗券や機内で出すお菓子やナプキンがあった。パスポートにはベルリンのスタンプがあった。
つまり飛行機に乗ってるはずだった男は墜落は免れたけどここで死体で発見されたんだ。
「推論は?」
「今のところ8つ」「推論は4つ」「おそらく3つ」とだんだん減っていき結局事件は未解決のままでした。
ジョンはこれを「Sherlock Holmes Baffled」(シャーロックホームズ困惑する)のタイトルでブログを書きます。
「何の手がかりもみつけられずにシャーロックが困惑していたんだ」の内容に、
「未解決事件は載せるな」と文句を言うので「君の人間的な面を書いたんだ」とジョンが言います。
「うけるんだ。見ろよ。昨晩リセットしたのにもうこんなにアクセスが」
ジョンのブログの画面には「1895」と数字がありました。
この数字は、聖典のシャーロックホームズが精力的に活動した年でしたっけ?コメンタリーで説明があったけど、忘れました。
ごめんなさいーー。また確認できたら書きます。
「君の240種の灰よりも生活の糧になるよ」とジョンが言うと「243種類」とだけ言って立ち去るシャーロックに、
ジョンがにやりとしたのを私は見逃しません(笑)
今やネットのスターになってしまったシャーロックとジョン。
劇場で起こった事件で捜査をしていると「外にマスコミがいる」とレストレードが言うのでとりあえずふたりは
帽子で顔を隠しつつ外に出ることにしました。
この鹿撃ち帽はシャーロック・ホームズのトレードマークなのでいつか被らせようと考えていた、とマークさん、
モファットさんがコメンタリーで話していました。
劇場で起こった事件は「The Aluminium Crutch」(アルミの杖)というタイトルでジョンがブログに書いています。
鹿撃ち帽をかぶったシャーロックは写真に撮られ、新聞に載ることになります。
新聞記事を見ながら女性が「そろそろ頃合いじゃない?」と誰かと電話で話しています。
ベーカー街221B
ハドソンさんがお部屋の片づけをしています。
そして冷蔵庫を開け不要なものを捨てながら不審なものを見つけてしまいます。
それは袋に入った人間の指でした。
ハドソンさんがそれもゴミ箱に捨てていると後ろに思いつめたような男が入ってくるなり倒れます。
ハドソンさん「Boys! You’ve got another one!」と叫びます。「またひとり来たわよ」てな意味でしょうか。
「最初から話して。でも退屈なのはお断りだよ」
シャーロックがそう言うと男の回想が始まります。
14時間前。
男の車が故障してしまいます。何とか直そうとしながらエンジンをかけるとバックファイヤーの大きな音がしたと思ったら
遠くの川辺にいたもう一人の男がさっきまで立っていましたが突然死んでいました。
数時間後。
同じ場所で捜査を開始するカーター警部にレストレードから電話が入ります。
「これからシャーロック・ホームズという男がそちらに行くが、助言しておく。彼に5分でいいから現場を見せろ。
彼の意見に耳を傾けろ。殴りたい衝動は抑えてろ」的確なアドバイスをして電話を切ります。さすがレストレード(笑)
その時、キャブに乗ってジョンが現れたので「話は聞いてるよ。シャーロック・ホームズ?」とカーターさんが言うと
「ジョン・ワトソンです。ネット接続できます?」とちょっと困り顔?のジョン。
そしてシーツ男の登場です(笑)
ジョンを現場に行かせスカイプでライブ映像をシャーロックに見せるようです。
「不本意だ」と文句を言うジョンに「レベル6の事件だ。レベル7未満なら僕は現場に行かないと君も昨日同意した」
「僕は昨日留守だったよ!」と更に怒るジョンに「でも話したよ」とシャーロック。
そこに呼び鈴が鳴りますが「shut up」と叫ぶシャーロック。この「シャットアップ」という発音がイギリスなんですよね。
「地面写して」「バックファイヤー出した車見せて。大きな音がした?」とシャーロックが言うたびに、
ちゃんとラップトップのカメラを向けてあげるジョン。「銃の音か?」と聞かれると「銃創はないからそれは無い」
「死因は後頭部への鈍器による一撃。凶器も犯人も消えた。重要度8なんじゃないの?」とジョン。
「2分で終わらせて車の男に話を聞こう」カーターが言います。
シャーロックは「彼はバカだ。自分で殺したと言ってる」と言うのでカーターは「私はそう考えてるよ」と横から顔を出します。
「目撃者なしに殺人に成功したらなぜ警察や探偵に知らせる?」シャーロックの言葉に
「利口に立ち回ってるんだ」とカーターが言うので、
「彼を見ただろう?肥満体で口の臭い独身者。右袖からネットポルノ依存、息から心臓疾患の兆候、
自尊心とIQが低く余命も短い。その彼が知能犯だと?」と、一応疑いを晴らそうとしてますが、彼もひどい言われよう(笑)
そして後ろを振り向き「ひどい推理だ」と言ってあげますが「それ僕の事?」と聞かれるもスルーして現場検証の続きをします。
その時ハドソンさんが部屋に来て「シャーロック、呼び鈴に答えなきゃ」言うと同時にスーツ姿の男が二人、入ってきました。
そろそろやたら画像が多くなってきましたのでこの辺でやめておきます。
その3に続きます。
その1の続きです。
以下、ネタバレを含みますのでご注意ください。
依頼に来た女の子が「死んだおじいさんに会えなかったの。天国に行ったから?」と言うので
「おじいさんは天国じゃなく特別な部屋で焼かれたんだ」とシャーロックなりに説明してあげますが
「シャーロック!」とジョンに怒られます。
レストレードから依頼がしました。
昨日起こった飛行機の墜落事故は爆弾テロだったけどその飛行機に搭乗手続きをした男が車のトランクから死体で見つかった。
所持品には搭乗券や機内で出すお菓子やナプキンがあった。パスポートにはベルリンのスタンプがあった。
つまり飛行機に乗ってるはずだった男は墜落は免れたけどここで死体で発見されたんだ。
「推論は?」
「今のところ8つ」「推論は4つ」「おそらく3つ」とだんだん減っていき結局事件は未解決のままでした。
ジョンはこれを「Sherlock Holmes Baffled」(シャーロックホームズ困惑する)のタイトルでブログを書きます。
「何の手がかりもみつけられずにシャーロックが困惑していたんだ」の内容に、
「未解決事件は載せるな」と文句を言うので「君の人間的な面を書いたんだ」とジョンが言います。
「うけるんだ。見ろよ。昨晩リセットしたのにもうこんなにアクセスが」
ジョンのブログの画面には「1895」と数字がありました。
この数字は、聖典のシャーロックホームズが精力的に活動した年でしたっけ?コメンタリーで説明があったけど、忘れました。
ごめんなさいーー。また確認できたら書きます。
「君の240種の灰よりも生活の糧になるよ」とジョンが言うと「243種類」とだけ言って立ち去るシャーロックに、
ジョンがにやりとしたのを私は見逃しません(笑)
今やネットのスターになってしまったシャーロックとジョン。
劇場で起こった事件で捜査をしていると「外にマスコミがいる」とレストレードが言うのでとりあえずふたりは
帽子で顔を隠しつつ外に出ることにしました。
この鹿撃ち帽はシャーロック・ホームズのトレードマークなのでいつか被らせようと考えていた、とマークさん、
モファットさんがコメンタリーで話していました。
劇場で起こった事件は「The Aluminium Crutch」(アルミの杖)というタイトルでジョンがブログに書いています。
鹿撃ち帽をかぶったシャーロックは写真に撮られ、新聞に載ることになります。
新聞記事を見ながら女性が「そろそろ頃合いじゃない?」と誰かと電話で話しています。
ベーカー街221B
ハドソンさんがお部屋の片づけをしています。
そして冷蔵庫を開け不要なものを捨てながら不審なものを見つけてしまいます。
それは袋に入った人間の指でした。
ハドソンさんがそれもゴミ箱に捨てていると後ろに思いつめたような男が入ってくるなり倒れます。
ハドソンさん「Boys! You’ve got another one!」と叫びます。「またひとり来たわよ」てな意味でしょうか。
「最初から話して。でも退屈なのはお断りだよ」
シャーロックがそう言うと男の回想が始まります。
14時間前。
男の車が故障してしまいます。何とか直そうとしながらエンジンをかけるとバックファイヤーの大きな音がしたと思ったら
遠くの川辺にいたもう一人の男がさっきまで立っていましたが突然死んでいました。
数時間後。
同じ場所で捜査を開始するカーター警部にレストレードから電話が入ります。
「これからシャーロック・ホームズという男がそちらに行くが、助言しておく。彼に5分でいいから現場を見せろ。
彼の意見に耳を傾けろ。殴りたい衝動は抑えてろ」的確なアドバイスをして電話を切ります。さすがレストレード(笑)
その時、キャブに乗ってジョンが現れたので「話は聞いてるよ。シャーロック・ホームズ?」とカーターさんが言うと
「ジョン・ワトソンです。ネット接続できます?」とちょっと困り顔?のジョン。
そしてシーツ男の登場です(笑)
ジョンを現場に行かせスカイプでライブ映像をシャーロックに見せるようです。
「不本意だ」と文句を言うジョンに「レベル6の事件だ。レベル7未満なら僕は現場に行かないと君も昨日同意した」
「僕は昨日留守だったよ!」と更に怒るジョンに「でも話したよ」とシャーロック。
そこに呼び鈴が鳴りますが「shut up」と叫ぶシャーロック。この「シャットアップ」という発音がイギリスなんですよね。
「地面写して」「バックファイヤー出した車見せて。大きな音がした?」とシャーロックが言うたびに、
ちゃんとラップトップのカメラを向けてあげるジョン。「銃の音か?」と聞かれると「銃創はないからそれは無い」
「死因は後頭部への鈍器による一撃。凶器も犯人も消えた。重要度8なんじゃないの?」とジョン。
「2分で終わらせて車の男に話を聞こう」カーターが言います。
シャーロックは「彼はバカだ。自分で殺したと言ってる」と言うのでカーターは「私はそう考えてるよ」と横から顔を出します。
「目撃者なしに殺人に成功したらなぜ警察や探偵に知らせる?」シャーロックの言葉に
「利口に立ち回ってるんだ」とカーターが言うので、
「彼を見ただろう?肥満体で口の臭い独身者。右袖からネットポルノ依存、息から心臓疾患の兆候、
自尊心とIQが低く余命も短い。その彼が知能犯だと?」と、一応疑いを晴らそうとしてますが、彼もひどい言われよう(笑)
そして後ろを振り向き「ひどい推理だ」と言ってあげますが「それ僕の事?」と聞かれるもスルーして現場検証の続きをします。
その時ハドソンさんが部屋に来て「シャーロック、呼び鈴に答えなきゃ」言うと同時にスーツ姿の男が二人、入ってきました。
そろそろやたら画像が多くなってきましたのでこの辺でやめておきます。
その3に続きます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます