先日行われたムンバイのコミコンでのゲイティス御大のインタビューやQ&Aの内容を抜粋してみました。
まずはツイッターで流れてきていたAXN Indiaのツイートです。
コミコンではモファットさんもスカイプを通して参加されていました。
動画はこちらから。
Full Video: Steven Moffat and Mark Gatiss at Mumbai Film and Comic Con 2014
ファン「アーサー・コナン・ドイルがラザロのように復活したら何を聞きますか?」
マーク「死ぬってどんな感じ?」
そういえば「ラザロ」はシャーロックが屋上から落ちる時の作戦名ですよね。
Fan: If Arthur Conan Doyle could be resurrected like Lazarus what would you ask him?
Mark: What is it like to be dead ?
#MarkGatissWithAXN
— AXN India (@AXNIndia) 2014, 12月 21
「ベネディクト・カンバーバッチが演じるシャーロックの特徴について聞かれたとき、
マークとスティーヴンは彼にはeasy confidenceがあると言いました。」
easy confidence・・・どう解釈したらいいのか悩みまして。
自由に生きているとか気ままな自信家?
When asked about Sherlock's existing mannerisms in Benedict Cumberbatch, Mark and Steven said it was his easy confidence. #MarkGatissWithAXN
— AXN India (@AXNIndia) 2014, 12月 21
シャーロックの死に関してモファットさん。
「彼はまだゴーストなんだと思う。誰もそれを考慮に入れてないね。」
この発言気になりますね・・・キーワードのひとつに「Ghosts」ってあったし。
Moffat on Sherlock's death: Maybe he is still a ghost . Nobody seems to to take that into consideration.
#MarkGatissWithAXN
— AXN India (@AXNIndia) 2014, 12月 21
ファン「私たちはJohnlockの本質を理解することができますか?」
マーク「彼は素晴らしい哲学者だったよ。驚くべきユーモアの持ち主だった。」
何を聞いとんじゃw そして真顔で何を答えとるんじゃww
Fan: Can we have an insight to Johnlock?
Mark: He was a brilliant philosopher.
Always an incredible sense of humor.
#MarkGatissWithAXN
— AXN India (@AXNIndia) 2014, 12月 21
「アイリーンとシャーロックが一緒になったら寄り添う代わりに銀行強盗をするだろうね。」
と、ゲイティスとモファット。
Moffat & Gatiss suspect that if Irene Adler & Sherlock get together,they would probably steal a bank instead of cuddling. #MarkGatissWithAXN
— AXN India (@AXNIndia) 2014, 12月 21
「シャーロックはシャーロックであることを好む。
彼はそれに対してまったく問題はない。
それはベネディクトも同じだ。ースティーヴン・モファット」
Sherlock likes being Sherlock.
He's absolutely fine with it.
It's the same with Benedict.~ Steven Moffat
#MarkGatissWithAXN
— AXN India (@AXNIndia) 2014, 12月 21
以上です。
そして先日の撮影日などに言及した記事ですが、一部訳してみました。
元記事です。
Mark Gatiss: We're never going to reveal anything
Q:
シャーロックとDr.WHOの次のシーズンで何が起こるのか知りたいと思うファンからたくさん質問があると思いますが・・・
A:
次のストーリーについて聞かれることは長年の問題なんだ。
僕たちが暴露することはあり得ないのでどうか無駄な質問はしないで。
ファンは彼らに何が起こるか知りたいと常に思っているわけだけど、
結局いつも後になってちょっとがっかりすることになるんだよ。
僕は「antici-pointment (過度の期待による期待外れ)という言葉を考案したよ。
せっかく楽しみにしているのに知ってしまうと落ち込む事になるからね。
数年前、僕はDr.Whoに関するたくさんのネタバレをもらってその時は大喜びしたが、
あとでドラマを観たら全然インパクトがなくてでがっかりしたんだ。
だから、視聴者が自分で自分を驚かせてあげればいくらでも興奮できるよ。
Q:
S4で私たちはワトソンの赤ちゃんと会う機会がありますか?
A:
またその質問か!
S3の終わりでメアリーの妊娠がわかったし、状況によっては将来、ある時点で会えることになるかもね。
Q:
ライターと役者、どちらがより多くの満足感を得ますか?
A:
どちらもずっとやってきているし、どちらも好きなんだ。
特権もたくさんあるし。
2年前、僕はかなり厳しい締め切りの脚本を3つ抱えていたんだけど、
ずっとデスクに向かったまま動かずにいて、それが終わったあとは芝居をしたよ。
まさに遊ぶように、毎回違うショーを毎日ね。
今年はほとんど撮影だった。両方を行き交うことはとてもエキサイティングだった。
Q:
シャーロックのエピソードはどんな風にまとめているのですか?
A:
スティーヴン(モファット)と僕はS3の間にもアイデアを持っていて、
それをたくさんの筋書きにしてS4とS5のアイデアにしたんだ。
どの原作が我々の構想に合うか、まったく別のオリジナルストーリーにするかある程度決めていくんだ。
いくつか気に入っている話があるが構想には合わないかもしれないのでどうするのか決めていく。
スティーヴンと僕はクリスマスSPを書いている。かなり楽しいものになっている。
それはいずれの原作にも基づかないほぼオリジナルの話になるよ。
Q:
BBCシャーロックは原作をたどっていっていますが、原作と自身の作品でどのようにバランスをとっていますか?
A:
BBCシャーロックはそもそも改作をしていないんだ。
「ピンクの研究」には原作(緋色の研究)に有名な要素がかなり入っている。
「バスカヴィルの犬」は原作が骨格にあるし、「三の兆候」と「空の霊柩車」にも原作がちゃんと芽吹いている。
「死を呼ぶ暗号」はオリジナルだけどすべての要素に原作の特徴を持っている。
Q:
モリー・フーパーのようにオリジナルのキャラクターたちを登場させています。
さらにオリジナルキャラクターは増えますか?
A:
モリーやジャニーンのようなオリジナルキャラクターはワンシーン/ワンエピソードでの
キャラクターのつもりだったが、結果的にはとても素晴らしかった。
他にビリー・ウィギンズ(ホームレスネットワークのリーダー)や
トム(シャーロックに似ているモリーのボーイフレンド)も好きなんだ。
僕たちが気に入っているキャラクターはいつでもベーカー街に戻ってくるよ。
Q:
シャーロックの役者たちは結婚していたりお互いに関わりを持っていますが、
それは意図された事ですか?それとも偶然?
A:
彼らが役者じゃなかったら、キャスティングしなかったけど、
ベネディクト・カンバーバッチの両親は彼にとてもよく似ているのでキャスティングしない手はないよ。
メアリー・ワトソンにアマンダ・アビントン(マーティン・フリーマンの実際のパートナー)以外の他人に
演じてもらう考えはなかったんだ。彼らにはケミストリーがあるからね。
縁故採用に見えるけどちょっとそうかもね。彼らが異議を唱えない限りはいいじゃないか!
Q:
ファンはいつもシーズンの間の時間は辛い思いをしていますが・・・
A:
スケジュールの都合でみんな一緒に現場に戻るのはますます難しくなってきている。
僕たちはみんなそうしたいんだけどね。
ジェイムズ・ボンドの映画はいつも2年か3年おきに1本だといつも僕たちは言ってるけど、
それに比べればこれはごちそうだよ。
1月6日にクリスマスSPの撮影を始めるんだ。いつ放送するかはBBC次第だけど。
そのあと更に3本あるので今回は4本の撮影になるよ。
以上です。
何だかあまりいい話題ではないように思います(涙)
S3放送された当初から、オリジナルキャラクターをもっと活躍させるとか、
原作にはこだわらないとか言ってましたけど、その路線は変わってないんですね。くすん。
しかも縁故採用はこれからもアリなんですか。
アマンダさんとマーティンのケミストリー、確かに良かったと思いましたよ、E2のTSoTまでは。
このふたりの事なのでまた裏をかいてきそうな気もしますけど。
で、やっぱり子供がやってきそうですね。
もうひとつ、別の記事から。
When Mumbai was Sher-locked
「シャーロックとジョンはロマンチックな方向にいきますか?」の質問に、
「それはないよ。ゲイの関係を示すような描写がたくさんあるけど、それはやらないと決めたんだ。」と回答。
だから、何を聞いとるんじゃwww
(Yam Yamさんから頂いた仲良しボーイズ)
IMDbにSherlockのS4のキャストがUPされていたようです。
http://m.imdb.com/title/tt3538760/
で、そこにトム・ヒドルストンの名前があったんですよ。
rumored(噂)となっているので本当に噂レベルなんでしょうけど。
これも当初から「もうひとりの兄弟」役はトムヒではないかと言われていましたが、
今回のコミコンでの「縁故採用」の話が大きくなったのかもしれません。
同じくアイリーン・アドラーも上記の記事にあったモファットさんの「まー、いいから待ってなさい。」この発言から?
いずれにしてもあまり信ぴょう性はなさそうです。
さて、S4の監督Douglas Mackinnonさんと舞台セットのArwelがTwitterで会話をしていましたが
Arwelさんがこんな事を言っていました。
How's the flying things going?
At Christmas, when they open the door - there should always be something flying!"
(どうやって飛ばす?クリスマスにドアを開けた時、何かが飛んでないと!)
何でしょうね・・・
そして監督さんが「僕のクリスマス」とこんな画像をUPしていました。
最後に、
もうクリスマス終わっちゃったけど、2012年にBBCがUPしたマークさんのMerry Xmas with Sherlockの動画です。
#12daysofSherlock - Merry Christmas from Mark Gatiss - Sherlock - BBC
そういうのっていやだなぁ。めっちゃ最悪の事かんがえちゃったじゃないですか・・・
つまりは、そういうことよ。
詮索しすぎると痛い目に合う。その考えを持ち続けて放送を待つとか考えられないでしょ
なので、わたしは受け身オンリーで行きたいですね。
みんなが楽しげに推測やら憶測したことを、へぇ~ふぅん~
ありえないけどね。とか思うわけですよ。
消しちゃえば新しい気持ちで放送を観れるからね。
あれですか・・・dicoさんは、UKの放送を観ちゃうんでしょ
そしたら注意だなぁ
SHERLOCKだけは、ネタバレ我慢しよう・・・
youtubeも気を付けないと・・・
あ、でも、知りたい人もいるかと思うからブログ載せはいいかと思います。
注意したい人がするってことですもにゅ
マークさん。動画つくれるのかな。
それとも作ってもらったのかな・・・やっぱ決めのところは入ってましたね。
あ・・・そうそうクロニクル今日届くらしいですね。
お金用意しとかないと・・・。たのしみだなぁ~
役者さん達を唖然とさせた展開らしいので、ドキドキしますね~。
ゲイの関係ねえ…さんざんその方向に煽ってるのは脚本家のお二人だっていう気がしますけど^^;
S4にトムヒが出るっていう噂はツイッター上でも流れてましたが、もし出たらすごいですよね。
でもまずはクリスマスSP。楽しいものになるっていうことで嬉しいです♪
こんばんは!
むむー!ゴースト、意味深ですよね。
UK放送、はいー、きっと見ちゃいます。
そして我慢できなくてここにUPしちゃうんです。
そういう時は冒頭に赤字でネタバレ注意と書きますので、それがあるものは避けてくださいね。
あと、来年はきっと撮影画像なども流れてくると思うのでスポイラー関係も一応注意書きします。
マークさんはSherlockの神様だから、きっと作ってもらったんでしょう。
決めのところとか、好きですねーこの動画。
クロニクル届きました?
私は外出していたので今日は受け取れませんでした。。。
日本語版スペシャルエディション届いたら感想など教えてくださいね。
現在悩み中なので~
こんばんは~
おおー!確かにシャーロックの献身ぶりは佳音さんの仰る部分がありますよね。
唖然とさせた、御大の記事に書いてありましたね。怖いー。
またその記事もUPしようと思っています。
ゲイの関係、本当にその通りですよ。
でもあまりにもそんな質問とかが多いから明確に否定しちゃったんですかね。
まさかのトムヒ出演・・・実現したら凄すぎますよ。
そうそう、まずはSPですね。1年後ですけど(涙)
その前にonsetの画像が出てくるのを楽しみにしておきます~
仲良しボーイズが眩しいです。御大たちの言うことには、あんまり明るい気持ちになれませんけど(みんなが唖然としたって…?)、これで癒されました。
まぁ、シリーズとしてずっと続けるなら、ロマンチックな方向にはいかない方がいいんでしょうけど、あそこまでやっといて…?という気もするので、あとはΓ友情」の限界に挑戦?
アイリーンやジャニーン、あれで終わってるからこそかっこいいと思うんですけどね…どこまで神経が持つか心配です。ただでさえベネさんショックがあったのに…軟弱ですけど。
ゴーストは、シャーロックのことでもあるって面白いですね! 確かに自分はどうでもいいと思ってるというか、まだ死を偽装してたことからのジョンに対する負い目を引きずっていて、自分らしさを取り戻してないという意味合いもあるのかな~と、そこは興味深かったです。じゃあ、そこから抜け出す何かが起こるのかな?…あ、でも更なる困難が?
はぁ…なんだかホントにいろんな意味で怖いです~
ところで、スペシャルエディション、結局DVDをBBCショップから注文しなおしたのですが、発送のお知らせから2週間以上経った今もまだ来ません(涙)これに関してはとことんついてないようです。とうとう角川さんに追い抜かれましたね~
こんばんは!
仲良しボーイズ、うんうん眩しいですね。
何となくコラのような気もするのですが、だからどうした!コラでもいいじゃないか!仲良しならば!ですよ(笑)
唖然とした、の記事読みました?
私もまだちゃんと読んではいませんが、もう本当にやめてー!です。
友情の限界、とっくに越えているような気もしますけど(笑)
「あそこまでやっといて?」←爆笑です。
いや本当にこの一言に尽きますね。
アイリーンとジャニーン、そうなんですよ。
1話限りだから良かったので引きずらないでほしいです。
御大たちの事だから決してネタバレはせずに、煽りの種だけまいて高みの見物なんでしょうけど、
たまには楽しいネタをくれないと、本当に神経が持ちませんよ(涙)
ゴースト。
なるほど!S3のSHは自分らしさを取り戻していない、というのは良いですね。
そうなるとS4で元のSHに戻ってくれる可能性があるのかしら。
S3は御大たちのご乱心ではなかったんですね(大暴言)
でもきっかけが更なる困難ですか(涙)
できればJWにも自分らしさを取り戻して頂きたいです!今すぐに!!
スペシャルエディション、ひえー!まだ届いてなかったんですか!
ホント、角川版に追い越されるとかヒドすぎますね。
BBCはお詫びにちょっとおまけをつけてほしいですね。って胸像とかだったらちょっと・・・ですね(笑)