明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



日中歩き回ったが、歩きながらつい自販機に。水分補給も大切だが、おかげで夜中に腹具合が悪くなることがある。全体的にガタが来ているのだろう。 そのまま帰る気にならず図書館へ。何気なく手に取った橋本治の「三島由紀夫」とはなにものだったのか (新潮文庫)。を読む。くたびれていたので、居眠りしながら最初読んでいたが、特に私がモチーフとして1番参考にしている仮面の告白に付いて、多く紙面を割いており、読み進めるうち、面白くて目が覚めてきた。なかな普通の本ではこうはならない。 三島は率直に性癖その他について具体的に書いているのに、事件直後の雑誌の寄稿文などで、親しいと言う人が、あれは仮面だ、などと言うのを、何寝ぼけた事を、と呆れていたが、それはひとえに三島の残した制作ノートの煙幕のせいだということが判った。興味深い所は他にもあったが、借りてきたらそればかりになるので、借りずに来たおかげで引用出来ず。

 

HP

 

旧HP 

 

『石塚公昭 幻想写真展 生き続ける作家た18年7/25~9/2 リコーイメージングスクエア銀座ギャラリーA.W.Pyoutubeこ2016年『深川の人形作家 石塚公昭の世界




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