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明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



禅宗にはリアルに制作された肖像画が残されている。なので今日でもその面影を想像することが可能である。当初これも臨済宗か、と思っていたら、その殆どが臨済宗のものであることは最近知った。しかし臨済宗開祖、臨済義玄(~866)ともなると古すぎて正確な肖像というわけにはいかないが、曽我蛇足の作品は一休宗純がお墨付きともいえる賛を書いているし、2021年の私としては”そういうことにしておこう“といっても罰は当たらないだろう。蛇足の義玄は、その変わったハゲ具合が、まるで見てきたような描き具合だな、とは思っていたが、それもまた先達の肖像画を元にしたらしいと知って腑に落ちた。 久しぶりに霧吹きを購入、特に夏はこれがなければならない。昔の霧吹きは、大工センターなどで買っても5、6年はもったが、今の製品は霧吹きに限らずそうはいかない。粘土も準備済みである。



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