明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



蘭渓道隆三作目完成。ルーター故障でスマホでモニターを撮る。遠くの赤富士を眺める葛飾北斎と違って、すぐ後ろのせいで、ビャクシンの樹を眺めている感じにはならないが、七百数十年前に、自ら植えた樹と共にこの月日を想う、というイメージ作品なので、問題はない。これで滝を作って実写と入れ替えれば、蘭渓道隆3作完成ということになる。次は円覚寺の開山、無学祖元の2作に行くか、悪天候の中の半僧坊か。無学祖元2作のうちの1作、蒙古兵とのカットは蒙古兵が画面上にすでに居るが、しばらく真面目に蘭渓道隆取り組んでいたので、雷鳴轟く帆柱の上に立ち、呪文呟く天狗的人物、というのを先にやりたい気もするが。最近は念ずれば写るので、慌てることもない。 集中力は小学生時代から衰えていないものの、身体がそれに対応出来ず、飲酒によらないと取り除けない何物かに対処し〝ピストルに撃たれたように“と称される寝入りの良さで寝る。


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