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明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



自分で作っておいて驚くことがあるのは、イメージを可視化するための作業、工程に無意識の何某かが加わり、そんな予期せぬものが完成作から立ち現れてくるので驚くのだろう。そこに私とはなんだ?の答えが含まれているかもしれない。 私のモチーフの変遷は欲と興味に任せ、ただ面白いからだ、と自分では思い込んでいるが、そう思うと、作家シリーズ最後となった『三島由紀夫へのオマージュ椿説男の死』を終えた時、これ以上掘っても、ここからはもう何も出てきそうにない、と金鉱掘りみたいな思いで、寒山拾得へ走った。やはり私は丹田あたりのもう一人の私に任せ“考えるな感じろ“でいくべきであろう。



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