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明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



幼い頃、頭に浮かんだイメージはどこへ消えていってしまうのだろうと悩んだ私であったが、22日に終わったはずの建長寺の個展終了後、毎日ありもしない出品作に、連日苛なまれている。ごくたまに、しでかしてもいない悪事に苦しみ、寝惚けながら考え、何もしでかしてはいないではないか?と目が醒めることはあるが。あまりにもリアルで、いかにも私が作りそうなイメージなのだが、いくら考えても実態がない。それもこれも建長寺で私が成そうとしたことに起因していることは明らかなので、仕方がないことだろう。飲酒により通常のリズムを取り戻せるとふんでいたが、二日酔いを一度しかしたことない私には余程の酒量が必要である。これは新たに制作すべきイメージにより上書きするしか策はなさそうである。
 
 
 
 


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