goo blog サービス終了のお知らせ 
明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



ここのところ本当と嘘、実物と作り物その他の狭間で悩むことが多い。今回の北斎は身体と蛸がホンモノで、頭と着物が作り物でいこうと思っていた。身体担当のじいさんは160センチで北斎とは20センチの開きがあるのでそのままでは使えない。さらに160センチの男用の着物がないこともあり、着物は粘土で作ろうと、なんとか着せて見たもの、蛸のリアルな存在感が半端ではなく、粘土の着物が負けてしまう。どうやら年を越して、手持ちの着物を誰かに着てもらって撮影した方が良さそうである。やれやれというところ。 そうと決まれば、途中で休止していた杖をつき、はるか遠くの富士を眺める北斎制作を再開する。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )