明日できること今日はせず
人形作家・写真家 石塚公昭の身辺雑記
 



モルディブで、スイス人カップルがリゾートホテルで挙げた結婚式の最中、現地の従業員が、言葉が通じないことを良いことに、「お前は豚だ。生まれる子供も豚だ」など酷いことをいったと逮捕され、大統領だかが謝罪したらしい。ニュースを見ていて4泊5日のアメリカ旅行中、食事を済ませて支払い時に、ジャパニーズスマイルのまま、日本語で思いつく限りのアドバイスをしてあげたのを思い出した。あんな物食わされればいいたくもなる。
Tの頭部が大分感じがでてきた。気を付けなければならないのは、Tの顔が若干曲がっていることである。丁度三島由紀夫と同じ方向ではなかろうか。もっとも三島ほどではなく、気が付く人は少ないであろう。(気が付く必要はまったくないが)  Tは新し物好きで、写真意外にも多くの趣味を持っていた。狩猟もその一つである。そこで狩猟犬を横にはべらせることを考えてみた。過去には吉田茂植村直己で犬を使っている。特に植村では、おかげで山にでもいなければ画にならない人物を“ドサクサに紛れ”て街中に立たせることができた。 しかしTがはべらせるに相応しい猟犬を調達するのが大変そうだし、『園内には犬を入れることはできません』などの一文を入れろ、といわれるのも面倒である。 そういえば夜勤明けで、早朝からT屋で酔っ払ってるタクシー運転手のTさんは、日大射撃部出身で、大会に「麻生太郎はいつも良い女連れて来ていて」というぐらいなので、鉄砲を持っているかもしれないと一瞬考えた。しかしクレー射撃用と猟銃は違うかもしれないし、楯の会に入会しようとして身長ではねられたというTさんは、某大の学生と喧嘩になり、自分で研いだ長くて光った物を持って駆けつけ警察に捕まったり、その筋のプロとも色々あったらしい。そんな人物が未だに鉄砲所持の許可証を持っているとは思えないのであった。

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