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デンマンのブログ

デンマンが徒然につづったブログ

シロイルカ

2023-09-09 03:54:35 | 地球・環境・自然・動物・ペット
 

シロイルカ

 


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デンマンさん。。。 いつから シロイルカ にハマってしまったのですかァ〜?


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いや。。。僕は特にシロイルカにハマったしまったわけではないのですよ。。。

でも、デンマンさんが作った上のアニメを見れば、デンマンさんがシロイルカに興味を持っているのが解りますわァ〜。。。

あのねぇ〜、シロイルカの他にも次のような動画を作ったのですよ。。。

 


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『愉快な動物たち』より

 



あらっ。。。面白い、愉快な、楽しい動画ばかりですわねぇ〜。。。うふふふふふ。。。



冒頭に貼り付けたシロイルカの動画も僕が上の記事に貼り付けたアニメのひとつなのですよ。。。つまり、僕は特にシロイルカにハマっているわけではない、ということです。。。

それなのに、どういうわけでシロイルカというタイトルにしたのですかァ〜?

次のリストを見てください。。。

 


(ana23-08-30.jpg)


『拡大する』

『愉快な動物たち』

『露天風呂』

『マンガ美人』

『秋田県』

『現実主義者』

『デンマンブログの女たち』

『神武君』

『笑い話 ユーモア』


 



これは僕のピンタレストの7月31日から8月30日までの30日間のアクセス解析リストなんですよ。。。青枠で囲んだシロイルカに注目してください。。。



Total impression が 24,076と書いてありますわねぇ〜。。。

そうです。。。ネット市民の皆様がシロイルカの写真を延べ 24,076回見たということなんですよ。。。つまり、次のページを開いたのです。。。

 


(belga23-08-30.jpg)


『拡大する』

『実際のページ』


 



つまり、デンマンさんのピンタレストのボード(カテゴリ)では『愉快な動物たち』のボードが最も人気があるのですか?



そうです。。。その中でも、シロイルカが一番人気があるということです。。。とにかく、30日間に、延べ 24,076回も 上のシロイルカのぺージを見たネット市民がいたのですよ。。。1日平均、803人がシロイルカのページを見たということです。。。

どういうわけで、それほど人気があるのですか?

シロイルカは見た目が可愛いでしょう。。。それに、白いイルカと言うので、興味を持つ人が多いのですよ。。。

 



シロイルカ

 


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シロイルカ (Delphinapterus leucas) は、哺乳綱偶蹄目(鯨偶蹄目とする説もあり)イッカク科シロイルカ属に分類される鯨類。
本種のみでシロイルカ属を構成する。別名ベルーガ、シロクジラ。

北極海(ハドソン湾、グリーンランド、アイスランド北岸、ノルウェー北岸、チュコト海、マッケンジー川河口にかけて)、ベーリング海北部、オホーツク海、クック湾、セントローレンス湾にて生息する。

春になるとシロイルカは、夏場の生息域であり、出産およびそれに続く子育てのための海域でもある湾、河口、浅い入り江などに移動する。
これらの夏場の棲息域は互いに離れているが、母シロイルカは通常は毎年同じ場所に戻ってくる。

秋になり、夏場の生息域が氷に覆われ始めると、シロイルカは冬場の生息域への移動を開始する。
多くのシロイルカは冬の間は、浮氷が成長する方向に従って南下していくが、浮氷からはあまり離れない。

一部のシロイルカは浮氷の海域に留まり、氷の隙間(ポリニヤなど)を探して、そこで呼吸する。
シロイルカは、海面の95%以上が浮氷で覆われているような海域でも氷の隙間を探すことができるとされているが、まだ詳しくはわかっていない。

シロイルカのもつ反響定位(エコーロケーション)の能力は、氷に覆われた北極圏の海域に適しており、反響定位によって氷の隙間を探しているとも考えられている。

 

形態

最大体長オス5.5メートル、メス4メートル。体重オス1,300キログラム、メス600キログラ。
体色は白い。別名ベルーガは、ロシア語で「白い」の意がある語に由来する。

前頭部にあるメロンと呼ばれる脂肪組織は、他のハクジラ類のものよりも丸く柔らかい。
多くのハクジラ類と同様、鼻腔の奥を振動させて生じた音波を、メロンをレンズのように用いて収束させ、個体間のコミュニケーションとエコーロケーションに用いる。

さまざまな鳴き声を出し、一部は空中からでも聞こえるため古くは「海のカナリア」 (Sea Canary) という別名をつけられたこともある。
メロンは他のハクジラ類とは違い、形状を自分の意思で変えることができる。
これは北極圏の氷の海に適応するためであろうと推察される。
メロンを震わせながら歌う(音を発生する)「おでこぷるぷるシロイルカ」と称するシロイルカが横浜・八景島シーパラダイスに飼育されるのが知られている。

 

生態

シロイルカは非常に社会的な動物であり、通常は同年代の同性で群を成して行動する。
子連れやオスの成獣のみの群れなど15 - 200頭の群れを形成して生活する。

オスの場合、数百頭もの群を成すことがある。
それに対し、仔連れのメスの群のサイズは少し小さい。
夏季になると河口に集まり、砂利などで古い表皮を剥ぎとり脱皮する。
この脱皮を行う前に、体色が次第に黄色味を帯びてくる。

この時にはほとんど全てのシロイルカが集結しており、捕食者に対して無防備となる時期でもある。
ホッキョクグマの攻撃によってつけられた傷を持つ個体も少なくない。
冬季になると沖合で過ごす。

胃の内容物から魚類、カニなどの甲殻類、貝類、ゴカイなどの環形動物などを食べると考えられている。
食物は50 - 100種にわたると考えられている。
海底にいる獲物を唇や舌を使って吹きつけたり吸い込んだり、5頭以上の個体が浅瀬や浜辺に獲物を追いこんで捕食することもある。
捕食者としてシャチ、ホッキョクグマが挙げられる。
セントローレンス湾ではホホジロザメが捕食者となっている可能性もある。

クリック音、キーキー音、口笛のような音、ベルのような音など、様々な音声を発する。
ある研究者は、シロイルカの群の出す音を、オーケストラの弦楽器が演奏の前に調音している時の音に喩えている。
先にシロイルカは「海のカナリア」と呼ばれることもあると述べたが、これはカナリアのように騒々しいからだと言われることもある。
50種類の明らかに異なる音声が記録されており、多くの音の周波数は100Hzから12kHzの範囲である。

2 - 5月に交尾を行うが、地域変異がある。
妊娠期間は14 - 14か月半。
4 - 8月に1回に1頭の幼獣を産む。
出産するメスは未成熟のメスを伴い、群れから離れて入り江や岸辺で行う傾向がある。
親子は始めは群れから離れて生活するが、じょじょに子連れ同士で群れを形成する。
出産間隔および授乳期間は2年で、授乳期間中に次の幼獣を妊娠する。
オスは生後8年、メスは生後5年で性成熟する。寿命は30 - 40年。

 

人間との関係

遡上するサケ類を捕食することから、漁業関係者から嫌遠されることもある。

2017年の時点では一部の個体群では生息数が減少しているものの、多くの個体群で生息数やその推移は不明とされる。
以前は鯨油や飼料用・皮革用の捕鯨により、生息数は減少しているとされていた。

決まった回遊を行うこと・夏季に一定地域の河口に集まることから、大規模捕鯨が行われたこともある。
商業捕鯨は停止したが現地民による狩猟は続けられ、北極圏全体で年あたり2,500頭が狩猟されていると考えられている。

セントローレンス湾では環境汚染による繁殖率の低下や、死亡率の増加により生息数が減少している。
石油・天然ガス採掘による船舶の増加や音波地質調査による影響・パイプラインの設置、水力発電用のダム建設による水温の変化などによる生息数の減少も懸念されている。1979年に鯨単位で、ワシントン条約附属書IIに掲載されている。

他のクジラ目の種と比較すると多いと言えなくはないが、それでも捕鯨が盛んになる以前と比べれば、非常に減少している。
生息域別では、ボフォート海に4万頭、ハドソン湾に2万5千頭、ベーリング海に1万8千頭、カナダの高緯度海域に2万8千頭がいる。
セントローレンス湾ではわずか千頭程度である。

イヌイットにとって、シロイルカは伝統的な獲物の一つであるが、皮肉ながら地球温暖化が進んだ結果、氷上を移動すると氷が割れる恐れが増したため、イヌイットの猟師たちはアザラシやシロイルカから、内陸部のカリブーに狙いを変えるようになっている。

人間による間接的な擾乱も、脅威となり得る。セントローレンス川やチャーチル川では、シロイルカウォッチング(ホエールウォッチング)がブームとなって大規模に実施されている。

人間の小型船に無関心な個体もいるが、中には船を避けて逃げようとする個体もいることが知られている。

水族館向けの捕獲は、ロシアでは半数ほどが馴致期間中に環境に馴染めず死ぬと指摘されるが、中国や他のアジアの国およびカナダの水族館が購入している。




出典: 「シロイルカ」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


 



しかも、犬に似て人なつこい感じを受ける。。。それに、頭がいいのですよ。。。セントバーナード犬じゃないけれど、これまでに人を助けることもしばしばあった。。。

 



イルカが人を救った具体例

 


(dolphin17.png)

 

年代 1985年 
場所 オーストラリア パース
状況 親子3人が川くだりをしている最中に、船が転覆。イルカがつぎつぎと親子を背中にのせて岸へと移動した。




年代 1988年
場所 ジャワ島南西沖
状況 転覆した船の乗組員を、暗やみの中、近くのデリ島まで誘導した。




年代 1989年
場所 オーストラリア東部沖
状況 サーフィンを楽しんでいた青年がサメに襲われるが、3頭のイルカが現われ、サメを追い払う。




年代 1992年 
場所 カリブ海
状況 密航をくわだてたコロンビア人男性3人が、出航後に乗組員に見つかり、カリブ海へ突き落とされた。3人中2人はイルカの群れに囲まれてサメから守られ、36時間後に救助された。




年代 1996年 
場所 ペルー西部パラカス半島沖
状況 海水浴中に溺れかけていた青年を、5頭のイルカが海岸まで押し戻す。




年代 1996年 
場所 エジプトの紅海
状況 回遊中のイルカの群れのそばにヨットから飛び込んだ男性をサメが襲い、腕をかんだ。救けを求めた男性の近くにヨットの乗組員が近寄ると、イルカがサメの接近を妨害していて、男性は無事救出された。




年代 1996年 
場所 ペルー
状況 青年が沖へ流されたが、数頭のイルカが青年の体を岸へと押しやり、青年はイルカに助けられた。




年代 2000年 
場所 イタリア マンフレドニア湾
状況 ボートに乗っていた少年が海に落ちた際、ハンドウイルカが、ボートに乗っている父親の手の届く場所まで、意識を失っている少年の体を押してきて、父親に手渡した。




年代 2004年 
場所 ニュージーランド 北島 ファンガレイ沖90メートル
状況 サメに襲われそうになった人を、イルカの群れが周りを囲みながら40分間泳ぎ、岸まで誘導した。
 



出典: 「イルカが人間を救った話」


 



それに、これまでに映画やテレビ番組でしばしばイルカは取り上げられているのです。。。

 


(lib23-09-07.jpg)


『拡大する』

『実際のページ』


 



 



あらっ。。。デンマンさんはこの映画を5年前の6月に観たのですわねぇ〜。。。



そうです。。。

どのような話なのですかァ〜?

次のようなあらすじです。。。

 



イルカと少年

 


(doltail10.jpg)

 

『イルカと少年』(原題: Dolphin Tale)は、2011年のアメリカのドラマ映画。
漁船網に引っかかり尾びれを失くしたバンドウイルカのウィンターと、彼女のためにイルカの義尾を作ろうとする人々を、イルカに出会った少年との絆を通して描いたノンフィクション作品となっている。

この映画は日本国内の中学校2年の英語の教科書に引用され、あらすじが載せられている。

あらすじ

11歳のソーヤーはスポーツも特にできなければ、成績も悪く友達もいない少年。
ある日海岸で罠にかかったイルカに出会う。

近くにいたおじいさんが助けたいから携帯を貸してくれと言ってきたが、ソーヤーは先に罠を外してあげて喋りかけた。
それはイルカと会話しているようだった。

そのイルカはウィンターと名づけられ、水族館に入院することになった。
ソーヤーは水族館に通いウィンターに会いに行くようになった。
ソーヤーはウィンターと意思疎通ができている様で、他のスタッフが餌を与えても食べないのにソーヤーなら食べた。

それを見た水族館の職員はウィンターとソーヤーの特別な関係を尊重した。
この時ソーヤーには「ウィンターを守り抜こう」という情熱が生まれた。
罠によるウィンターのケガは想定外にひどく、新たに菌に感染したため尾びれを切り落とすことになった。

通常尾びれを失ったらイルカは死ぬと言われていたが、ウィンターは泳ごうと一生懸命体を動かしていた。
しばらくすると学校の夏季補習をサボって水族館に通っていることが母ロレーヌにバレてしまう。
ロレーヌはソーヤーが懸命に世話するところを実際に目にして納得し学校に補習の免除を求めたが受け入れられなかった。

しかしソーヤーはウィンターの世話をやめずに続けていた。
一方のウィンターは泳ごうとしていたが、このままでは脊髄を損傷して死んでしまう。

そこでソーヤーは人工尾びれの開発を提案する。
金銭的に実行は不可能と思われたのでソーヤーはホームページで募金を募ることを考える。
マスコミにも注目され人工尾びれを作ることが決定した。

しかしウィンターは人工尾びれを気に入らず壊してしまう。
ソーヤーが言うには擦れてしまい痛いと言うのだ。
試行錯誤を繰り返し尾びれは完成する。

そしてウィンターの資金集めのショーを行うことになった。
この頃にはソーヤーの活動を認めた先生も補習を免除してくれていた。
ウィンターはショーで見事な泳ぎを披露した。

資金難でホテル建設のため敷地を売却していたが、ショーを見た事業主は水族館を継続する事を認めてくれた。
ウィンターは今も元気にフロリダで人工尾びれを使って泳いでいる。




出典: 「イルカと少年 (映画)」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


 



多くのネット市民の皆様も こういう映画を観ているので、多くの人がイルカに親近感を持っていると思うのですよ。。。



私もテレビ番組でイルカを見たことがしばしばありますわァ〜。。。

だから、ネット市民の皆様がシロイルカの次のようようなアニメをみると、どうしてもシロイルカに惹かれてしまうのですよ。。。

 


(beluga-ball.gif)


(beluga20.jpg)




【ジューンの独り言】


(bare02b.gif)

 

ですってぇ〜。。。

あなたも、上のシロイルカを見て惹かれますか?

犬をぺットとして飼ったことがある人はわかると思いますけれど、

ボールを放り投げると、飽きることなく犬は拾いにゆきますよねぇ〜。。。

上のシロイルカも、ちょうど愛犬がボールを拾いにゆくように、飽きることなく泳いでボールを追いかけます。。。

そういうところが可愛いのでしょうねぇ〜。。。

ええっ。。。「そんな事はどうでもいいから、もっと他に面白いことを話せ!」

あなたは、そのような命令口調で わたしに面白いことを話せというのですかァ〜?

分かりましたわァ〜。。。

じゃあ、気分を変えるために、改めて次の動画を見てください。。。

 


(dog-kingyo2.gif)

 

貴方は、上のワンちゃんが金魚を食べてしまうと思いましたか?

ええっ。。。「そんな事はどうでもいいから、他にもっと面白いことを話せ!」

あなたは、そのような強い口調で 更に わたしにご命令なさるのですかァ~?

分かりましたわァ。。。

デンマンさんが10年以上も前にアンケートを作りました。

 


(wp91228.gif->june21-11-29.jpg->art09-12-26.jpg)


『拡大する』


『もう一度クリスマスのページ』

 

上のリンクをクリックすると、

左側のサイドコラムにたくさんの質問が出てきます。

ひとつひとつ見ながら ぜひアンケートに答えてみてください。

ええ。。。、「そんな暇ないよ!」

じゃあ、たまには、古代のお話も読んでみてくださいね。

意外に面白いですわよ。。。

あなたも古代の謎に挑んでくださいねぇ~。。。


天武天皇と天智天皇は

同腹の兄弟ではなかった。
 

天智天皇は暗殺された 

定慧出生の秘密 

藤原鎌足と長男・定慧 

渡来人とアイヌ人の連合王国

なぜ、蝦夷という名前なの?

平和を愛したアイヌ人

藤原鎌足と六韜

古事記より古い書物が

どうして残っていないの?


今、日本に住んでいる人は

日本人でないの?


マキアベリもビックリ、

藤原氏のバイブルとは?



ところで、他にも面白い記事がたくさんあります。

興味のある方は次の記事も読んでみてくださいね。


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『角さんと原発と天罰(2013年1月5日)』

『真紀子落選(2013年1月14日)』

『野火(2013年1月18日)』

『タイタニックと国際化(2013年2月1日)』

『宮澤理恵@Macao(2013年2月28日)』


(sunwind2.gif)

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『グーグルレンズ』

『グーグルレンズ2』

『ツイートの短縮URL』

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とにかく、今日も一日楽しく愉快に
ネットサーフィンしましょう。
じゃあね。バーィ。


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(spacer.gif+betty5de.gif)
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『HIRO 中野 せどり スパマー』

 


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ィ~ハァ~♪~!

メチャ面白い、

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2000年前の光通信

2023-09-09 03:18:48 | ミステリー

 

2000年前の光通信

 


(optcomm2.jpg)


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(sylvie500.jpg)




ケイトー。。。 2000年前にマジで光通信があったのォ~?


(kato3.gif)

たぶん、上のタイトルを見れば、誰もがシルヴィーのような疑問を持つと思うのですよ。。。

つまり、ネット市民を引きつけるためにケイトーはわざと とんでもないタイトルを書いたわけぇ~?

まさかァ~!

じゃあ、本当に2000年前に光通信があったわけぇ~?

あったのですよ。。。

いったい誰がそのような事を言い出したのォ~?

あのねぇ~、たまたま青空文庫のリストを見ていたら、次の記事に出くわしたのですよ。。。

 




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二千年前に電波通信法があった話

 


(question8.png)

 

欧洲大戦の正にたけなわなる頃、アメリカのイリノイス大学の先生方が寄り集まって古代ギリシアの兵法書の翻訳を始めた。そのわけは、人間の頭で考えられる大概の事は昔のギリシア人が考えてしまっている、それだからギリシアの戦術を研究すれば何かしらきっと今度の戦争に役に立つような、参考になるようなうまい考えの掘出しものが見付かるだろう、というのであった。

それで大勢のギリシア学者が寄合い討論をして翻訳をした、その結果が「ロイブ古典叢書」の一冊として出版されわがくににも輸入されている。

その巻頭に訳載されている「兵法家アイネアス」を冬の夜長の催眠剤のつもりで読んでみた。

 


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読んでいるうちに実に意外にも今を去る二千数百年前のギリシア人が実に巧妙な方法でしかも電波によって遠距離通信テレグラフィーを実行していたという驚くべき記録に逢ってすっかり眠気をさまされてしまったのである。

もっとも電波とは云ってもそれは今のラジオのような波長の長い電波ではなくて、ずっと波長の短い光波を使った烽火のろしの一種であるからそれだけならばあえて珍しくない、と云えば云われるかもしれないが、しかしその通信の方法は全く掛け値なしに巧妙なものといわなければならない。

その方法というのは次のようなものである。

先ず同じ形で同じ寸法の壺のような土器を二つ揃える。
次にこの器の口よりもずっと小さい木栓を一つずつ作ってその真中におのおの一本の棒を立てる。
この棒に幾筋も横線を刻んで棒の側面を区分しておいてそれからその一区分ごとに色々な簡単な通信文を書く。

例えば第一区には「敵騎兵国境に進入」第二区には「重甲兵来る」と云った風な、最も普通に起り得べき色々な場合を予想してそれに関する通信文を記入しておく。

次にこの土器に水を同じ高さに入れておいてこの木栓を浮かせると両方の棒は同高になること勿論である。
そこでこの容器の底に穴をあけて水を流出させれば水面の降下につれて栓と棒とが降下するのであるが、その穴の大きさをうまく調節すると二つの土器の二つの棒が全く同じ速度で降下しいつでも同じ通信文が同時に容器の口のところに来ているようになるのである。

このような調節が出来たらこの二つの土器を、互いに通信を交わしたいと思う甲乙の二地点に一つずつ運んでおく。

そこで甲地から乙地に通信をしようと思うときには先ず甲で松明たいまつを上げる。

乙地でそれを認めたらすぐ返答にその松明を上げて同時に土器の底の栓を抜いて放水を始める。
甲地でも乙の松明の上がると同時に底の栓を抜く。

そうして浮かしてある栓の棒がだんだんに下がって行って丁度所要の文句を書いた区分線が器の口と同高になった時を見すましてもう一度烽火をあげる。

乙の方ではその合図の火影を認めた瞬間にぴたりと水の流出を止めて、そうして器の口に当る区分の文句を読むという寸法である。

 (中略)

このように、二千年前の骨董(こっとう)の塵の中にも現代最新の発明の種があるとすれば、同じ塵の中には未来の新発明の品玉がまだまだいくらも蔵されているかもしれない。

「アー、そんなものは君、もう二十年も前にドイツの何某が試みて失敗したものだよ」といったようなことをしたり顔に云って他人の真面目なそうして実際はかなり有望な独創的研究をあたまからけなしつけるようないわゆる大家も決して珍しくはない。

「それは君、昔フランスでやったものだよ」と云って若い技師の進言を言下に退ける局長もまた珍しくはないであろう。

これらの大家や局長がアイネアスの兵法を読んでいなかったおかげで電信印字機や写真放送機が完成したかもしれないのである。

 

(デンマン注:読み易いように改行を加えました。
赤字はデンマンが強調。
写真・イラストはデンマン・ライブラリーより)




出典: 寺田寅彦の『変わった話』@「青空文庫」


 



現代の光通信とは全く違うけれど、確かに通信方法としては面白い工夫(くふう)よねぇ~。。。



そういうことなのですよ。。。

ケイトーは、人間の頭で考えられる大概の事は昔のギリシア人が考えてしまっているという箇所を強調しているけれど、本当にそうなのかしら?

あのねぇ~、例えばコンピューターを古代ギリシャ人は作っていたのですよ。。。

あらっ。。。マジで。。。?

次のような機械計算機ですよ。。。

 



古代ギリシャのコンピューター

 


(compgr2.jpg)

 

アンティキティラ島の機械は、アンティキティラ島近海の沈没船から発見された古代ギリシア時代の遺物で、天体運行を計算するために作られた歯車式機械であると推定されている。

この機械は1901年に考古学者ヴァレリオス・スタイスによってアンティキティラの沈没船から回収された。

ただし、その複雑さや重要性は何十年もの間気づかれることがなかった。

紀元前150 - 100年に製作されたと考えられており、同様な複雑さを持った技術工芸品は、その1000年後まで現れることはなかった。

フランスの海洋学者ジャック=イヴ・クストーは1978年に最後に沈没船を訪れている。
しかし、「アンティキティラ島の機械」の残りの部分を発見するには至らなかった。

アンティキティラ島の機械に関する最新の研究を指導しているカーディフ大学のマイケル・エドマンド教授は「この装置はこの種のものとしては抜きん出ている。デザインは美しく、天文学から見ても非常に正確に出来ている。機械の作りにはただ驚嘆させられるばかりだ。これを作った者は恐ろしく丁寧な仕事をした。歴史的にまた希少価値から見て、私はこの機械はモナ・リザよりも価値があると言わねばならない」としている。

実物はアテネ国立考古学博物館の青銅器時代区画にデレク・デ・ソーラ・プライスによる復元品と共に展示されている。

その他の復元品は米国モンタナ州ボーズマンのアメリカ計算機博物館、マンハッタン子供博物館に収められている。

設計者は天体の位置を計算するために天体運行の理論まで知っている必要はなかった。
バビロンの天体計算式「システムB」が紀元前260年までには考案され、ギリシャに受け継がれていたのである。

当時ごく少数の、太陽と月とその他の天体の運行の基礎が理解できる教育された知識人と、教養のない庶民との間には科学と文化において大きな隔たりがあった。

キケロ、プリニウス、プラトン、小セネカ、プトレマイオス、アリストテレスなどによる多くの古代資料によると庶民は日食や月食を超自然現象と見なし、恐れていたとされる。「…無教養な者はたやすくそれら(日食など)を混乱や凶事の前触れと考えた」[13]。

プライスは、この機械が博物館やロドス島の公会堂で一般に向け展示されていた可能性があるとしている。
ロドス島は機械工学、特にロドス島民の専門技術であるオートマタ(機械人形)の展示で知られていた。

 






出典: 「アンティキティラ島の機械」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


 



天体運行を計算するために作られた歯車式機械計算機なのねぇ~。。。それにしてもかなり複雑な構造だということが解るわァ~。。。古代ギリシャ人がこういう計算機を作っていたなんて ちょっと考えられないわねぇ~。。



だから寺田寅彦も人間の頭で考えられる大概の事は昔のギリシア人が考えてしまっていると書いているのですよ。。。

でも。。。、でも。。。、光通信と言っても、古代ギリシャ人の方法は、かなり原始的なものよねぇ~。。。それに機械計算機も天体運行だけを計算するもので、現代の計算機とは全く違うじゃない。。。

確かに、古代ギリシャのコンピューターでは人間が月に行くための計算はできない。。。でも、「計算機」という考えは古代ギリシャ人のオツムにもあったということですよ。。。

だけど、古代ギリシャの光通信にしても、天体運行を計算する機械計算機にしても、それは特別なもので、その他のものは相変わらず原始的な物を使っていたんでしょう?。。。自動車とか、電車はなかったのだから。。。

確かに、自動車や電車は古代ギリシャにはなかった。。。でも、現代でも使われている乾電池のような物を古代人も考え出していたのです。。。

 


(battery01.jpeg)



 



あらっ。。。古代人の中にも現在人として通用するような頭の良い人達が居たのねぇ~。。。



そうなのですよ。。。それに古代文明の中には、現代の我々と同じぐらいに発達した文明を築いた古代人もいたのですよ。。。

マジで。。。?

もし、原爆を発明した古代人が居た、と言ったらシルヴィーはどう思う。

それは嘘でしょう?。。。第一、それが真実だとすれば、アインシュタインのあの有名な物質とエネルギーの法則も知っていたということじゃない?

 


(emc2)

 



驚くなかれ、実際に原爆が使われたかもしれないという証拠があるのですよ。。。読んでみてください。。。


 



Our own culture, if we assume a starting point of 4000 b.c., has progressed from primitive agriculture and herding to nuclear fission in only 6,000 years.

Considering the age of mankind, there has been ample time for other cultures to have arrived at a level roughly corresponding to ours.

A re-examination of some of the ancient records that have come down to us might give some indication of mankind having previously attained our present aptitude for destruction.

While there are hints of great blastings of the earth’s surface in the Bible (Sodom and Gomorrah), the Greek myths, and many of the legends of the Indians of North and South America, it is in the ancient records of India, copied and recopied from prehistoric antiquity, that we find, described in considerable detail, the use and effect of what closely resembles atomic explosions in warfare.

(pp. 223-224)

In the course of an exploratory digging in southern Iraq in 1947, layers of culture were successively cored into what one might call an archaeological mine shaft.

Starting from the present ground level, the excavation passed the ancient city culture levels of Babylonia, Chaldea, and Sumeria, with flood levels between different ages of city culture, then the first village levels, then a level corresponding to that of primitive farmers at a time era of 6000 to 7000 B.C., and below that, indications of a herdsman culture, and finally a time era was reached corresponding to the Magdalenian or cave culture of about 16,000 years ago.

Still farther down, at the bottom of all levels, a floor of fused glass was revealed, similar to nothing else except the desert floor in New Mexico after the blasts which inaugurated our present atomic era.

(pp. 229-230)

 


(bermuda01.jpg)

 

SOURCE:"Bermuda Triangle" By Charles Berlitz
published by Avon Books in 1974




私たちの現在の文明は、紀元前4000年に原始農業から発展したとすれば、わずか6,000年で核分裂を引き起こすまでに進化した。

人類が誕生してからの長い歴史(600万年前~700万年)を考えると、他の(失われた)文明が我々の文明のレベルまで達するのに十分な時間があったわけです。

古代の記録を調べ直してみると、これまでに失われた文明が、我々と同じレベルの科学文明を持ち、自らの文明を破壊するような原爆をもつレベルまで進化したということもあり得るだろうと推測できる。

 

聖書を読むと、例えば、ソドムとゴモラのエピソードに見るように、地球上に悲惨な破壊をもたらす説話や、ギリシャ神話や南北アメリカの原住民の伝説にも同様な破壊をもたらすエピソードがたくさんあるが、

古代インドの記録にも、それ以前の文明から何度もコピーされた伝説の中に、原爆を伴うような戦争が詳細に語られている。

(229-230ページ)




1947年のイラク南部での地層調査で、地面からかなりの深さまで掘り下げた地層を見ると、文化の層が積み重なっているのがよく見える。

現在の地上レベルから見てゆくと、バビロニア、カルデア、およびシュメリアの古代都市文化の地層が現れる。

都市文化を示す地層の間には、明らかに洪水の跡も見られる。

やがて、最初の村落文化のレベルに達し、その下の層に紀元前6000年から7000年までの原始農民レベルの地層が現れる。

さらに、その下の地層には遊牧民の文化の兆候が見られ、やがて約16,000年前のマグダレニアン文化という洞窟文化に対応する地層に到達する。

その下の地層は最下部の地層となり、溶融ガラスの床が現れる。

その溶融ガラスの床というのは、現在の原子爆弾時代をもたらしたニューメキシコ砂漠での原爆実験場の床と同じものだ。


 



 

(229-230ぺーじ)




(デンマン訳: 赤字はデンマンが強調)
SOURCE:"Bermuda Triangle" By Charles Berlitz
published by Avon Books in 1974

『未開人と文明人』にも掲載。
(2020年2月19日)


 



つまり、大昔のイラク南部で核爆発が起こったというわけぇ~?



そういうことです。。。 アトランティス文明と同世代の古代イラクの文明が、核戦争によって この時に滅亡したのです。。。

。。。で、そのあとで洞窟で生活していた現在の人類の祖先が出てきて、メソポタミア文明が出現したというのォ~?

そうですよ。。。 洞窟で暮らしていた我々の祖先とアトランティス文明人は核戦争前に共存していたのですよ。。。 ちょうど、現在、ニューギニアの原住民と我々が共存しているように。。。

でも。。。、ちょっとそれは信じられないわねぇ~。。。




初出: 2020年9月21日



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【ジューンの独り言】


(bare02b.gif)

ですってぇ~。。。

あなたは何十万年も前に私達と同じような高度な文明を持った人々が暮らしていたと思いますか?

その人達が核戦争で滅びたと。。。

ええっ。。。 「何十万年も前の話など、どうでもいいから、他に、もっと楽しいことを話せ!」

あなたは、そのように強い口調で私にご命令なさるのですかァ~?

分かりましたわ。

シルヴィーさんが出てくる面白い記事は たくさんあります。。。

次の記事の中から面白そうなものを選んで読んでください。

 


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『サイバー戦争』

『エロくて、ごめんね』

『モバイル社会とガラケー』

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『ケネディ家の呪い』

『欧米を敵に回す』

『ソフィアからこんにちわ』

『ドイツが原爆をロンドンに』

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『死刑廃止』


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『今、新たな戦前』

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『政府は嘘をつく』

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『量子活動家』

『アンネの運命』

『10次元の世界』

『ポーランドの犬』


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『熟女ヌード@デンマン』

『ロッキード事件の真相』

『政府と役人と嘘』

『ジュンガル』

『地球温暖化は避けられない』

『国際平和連合』

『鬼島』

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『あげつらう』

『過ちを犯す』

『三島由紀夫の謎』

『ヒラリートランプ現象』

『ノーパン@CIA』

『未開人と文明人』

『オセロの失敗』

『サン・ラザールの裏路』

『「夜と霧」を観た?』

『虫酸が走る』

『大空に乾杯』

『ターバンを巻いた少女』

『美しい日本語を探して』

『アダムとイブのバナナ』

『宮沢りえ@サンタフェ』

『ネットの主要言語』

『中国人がアメリカを発見した』


とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。 バーィ。


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ィ~ハァ~♪~!

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