恋に身を焼く(PART 1 OF 3)
めれちゃん。。。急に元気になったなァ~!
そうですねん。あんさんのやって来るのを待っていましてん。
めれちゃんは、うれしい事を言ってくれるなァ~。。。夏はめれちゃんの季節やさかいにィ、きっと素晴しい短歌を詠んでいると思って、わくわくしながら見に来たのやでぇ~
わたしも、うれしいわァ~
それにしてもすごい短歌を詠みよったなァ~!?
ん。。。?すごい短歌ですかァ~?
そうやがなァ~。。。『恋に身を焼く』って。。。『裸エプロン』の続きやないかいなァ~。
あんさんにも分かりますかァ~?
分かるがなァ~。。。一度読めばすぐに『裸エプロン』の続きだということが分かるでぇ~
そうですかァ~?
そうやがなァ~。。。初めて読む人には次のリンクをクリックして読んでもらおうやァないかいなァ~。
■ 『誠意と悪意』の中の『裸エプロン』
あんさんは、わたしの気持ちが分かってくれましたのかァ?
分かってるがなァ!
燃えつきぬ
想いをきみに
ささげたし
消せぬ炎の
中に身を焼き
by めれんげ
■ 『誠意と悪意』の中の『裸エプロン』
上の『裸エプロン』を読むと、めれちゃんの「燃え尽きぬ想い」がよ~く分かるがなァ~。
そうですやろう!?わたしは消せぬ炎の中で身を焼いてますねん。。。あんさんにも、このわたしの熱い想いが分かりますやろう?
もちろん、分かるでぇ~
じゃあ。。。そろそろ始めまひょかァ~
めれちゃん!。。。ちょっと。。。ちょっとォ、待ちいなァ~。。。ここでエプロンを取ったらあかんでぇ~。。。
そやかて、わたし、もう待ちきれえ~へん。。。もう成りすまし馬鹿さんも居ませんよってにィ~。
めれちゃん!。。。冷静にならんとあかんでぇ~。。。まだ、そこで覗いておるがなァ~
でも、わたしには見えへん。。。
あのなァ~、めれちゃんは消せぬ炎の中で身を焼いているから、見えるものまでが見えへんのやァ!“恋は盲目”と言うやろう?。。。めれちゃんは盲目になっておるから、そこでアホヅラさげてめれちゃんのヌードを垣間見ようとしている成りすまし馬鹿が見えへんのやでぇ~
でも、わたし、かまへんでぇ~。。。
めれちゃん!。。。何度言うたら分かるのやァ~!?。。。ここはアダルトブログやないんやでぇ~。。。ここでめれちゃんがエプロン取ったら、このブログが閉鎖されてしまうのやがなァ~!あかァ~ん!
そやかてぇ~、わたし、消せぬ炎の中で身を焼いていますのやでぇ~。。。もう、待てへん!。。。どないしたらよろしいのォ~?
あのなァ~、だから、わては次の記事をめれちゃんのために書いたのやがなァ~。
■ 『昇華とカタルシス (2009年5月10日)』
消せぬ炎の中で身を焼くか?身を焼かれるか?という時に、フロイトの言ったことなど持ちださんでおくれましなァ~。
あのなァ~、フロイトも同じような事を言ったけれど、わては、めれちゃんのために江戸川乱歩先生の言った事を持ち出してきたのやでぇ~。。。めれちゃんは忘れてしまったのやァ。。。もう一度じっくりと読んでみィ~なァ。
江戸川乱歩(左)と三島由紀夫
読んでいる暇などありしませんわァ。。。消せぬ炎の中で、わたしは身を焼かれてしまいますよってにィ~。
めれちゃんの消せぬ炎ってぇ、それほどすごいのかァ~?
そうでおますう。。。じゃあ、わたし、熱い炎を消すために、このエプロンを取りますゥ。
めれちゃん!。。。ちょっと。。。ちょっとォ、待ちいなァ~。。。何度言うたら分かるのやァ?。。。ここでエプロンを取ったらあかんでぇ~。。。
どうしてぇ~。。。?
あのなァ~、めれちゃんも次の格言を聞いたことがあるやろう?
Art is long, life is short.
もちろん、聞いたことがありますう。
「芸術は長く、人生は短い」と訳されておるのやでぇ~。人生は短いけれど、芸術は長く、後世まで残るのやァ。
だから、どうだと、あんさんは言いはるの?
だから、消せぬ炎の中で身を焼いている暇など、めれちゃんにはないはずやでぇ~。。。
わたしに、どないしろと、あんさんは言いはるのォ~?
だから、めれちゃんの燃えつきぬ想いを、消せぬ恋の炎を王朝小説の中で燃やし尽くすのやないかいなァ~。
わたしに『ネット源氏物語』を書けと、あんさんは言い張るのですか?
そうやがな。『めれんげ女三代記』でもいいでぇ~。。。『わたしと三匹の猫ちゃん』でもいいでぇ~。。。めれちゃんの恋の炎を芸術の炎にして燃やし尽くすのやがなァ~
どうしてぇ~。。。?
めれちゃんは1000年後にも生きるのやがなァ。。。
1000年後にも?
そうやがなァ~。。。次のランキングを見てみィ~なァ。
世界一有名な日本人
1.水木一郎(歌手) 91言語
2.黒澤明(映画監督) 71言語
3.昭和天皇 64言語
4.松尾芭蕉(俳人) 62言語
5.明仁(今上天皇) 54言語
6.小泉純一郎(元首相) 53言語
7.福田康夫(元首相) 51言語
7.葛飾北斎(江戸時代の浮世絵師) 51言語
9.安倍晋三(元首相) 50言語
10.紫式部 (平安時代の作家) 45言語
『世界一有名な日本人 (2009年5月20日)』より
紫式部は、今から1000年ほど前の女性やでぇ~。上のリストの中で、女性はただ一人やがなァ~。しかも、500年以上前の人物でリストに載っているのは紫式部だけなんやでぇ~。
それが、わたしと関係あるのォ~?
関係あるがなァ~。。。めれちゃんも芸術の中で永遠に生きるのやがなァ~。。。
燃えつきぬ
想いをきみに
ささげたし
消せぬ炎の
中に身を焼き
by めれんげ
こう言う萌え萌えの短歌も実に素晴しいのやでぇ~。。。でもなァ~、早まって裸エプロンになって、ここでヌードになるのだけはアッカ~♪~ン!
どうしてぇ。。。?
どうしてってぇ~。。。やだなあああァ~。。。このブログはアダルトじゃないんやでぇ~。。。そのエプロンを取ったら、このブログは削除されてしまうがなァ~。。。『即興の詩』は、めれちゃんと同じぐらい大切なサイトなんやでぇ~。。。だから、早まったらアカンでぇ~。。。
分かりました。
でもなァ~、わては本当にうれしいでぇ~。。。
どうして。。。?
めれちゃんが7月15日を忘れていなかったからなァ。。。5年前の7月15日に、わてとめれちゃんは初めてネットで出会ったのやがなァ~。。。途中で、成りすまし馬鹿のような哀れな道化師が顔を覗かせたけれど、『即興の詩』も、めれちゃんも永遠やでぇ~。。。だから、裸エプロンを取ろうなんて考えたらアカン!
分かりました。
じゃあ、名作を書いてなァ。。。その名作の中で燃えつきぬ想いをささげるのやでぇ~。。。消せぬ炎を名作の中で焼き尽くすのやでぇ~
は~♪~い。。。あんさんのためにも、がんばりますう。
わては、いつまでも、めれちゃんを応援しているからなァ~。
は~♪~い。
でも、その裸エプロンも素晴しいでぇ、うへへへへ。。。。じゃねぇ~。
バンクーバー時間: 7月15日 水曜日 午後2時8分
(2度目:午後3時28分)
2009-07-16 07:37 AM
『即興の詩 恋に身を焼く』のコメント欄より
どうですか、レンゲさん。。。めれんげさんの「恋に身を焼く」という短歌を読んで。。。?
あたしには、めれんげさんの気持ちがよ~く分かりますわ。
ほおォ~。。。、レンゲさんには分かりますか?
めれんげさんは、あたしの親友ですもの。。。
うん、うん、うん。。。確かに、めれんげさんとレンゲさんの付き合いは、僕とめれんげさんの付き合いよりもずっと長いですからね。。。それで、レンゲさんは、どう思いますか?
デンマンさんの“愛”は、めれんげさんにとって、“恋”とはまったく異なるモノとして感じられるのだと思いますわ。
確かに愛と恋は同じようで違いますよう。その事をもっとも端的に言い切ったのは、これまでにも何度か紹介したけれど、太田将宏老人の次の言葉だと僕は思うのですよう。
恋愛は、年頃の男女が肉体に
触発された心理現象
音楽は、けっして、世界共通の言語などではない。
異なる時代にも亘る言語ですらなかった。
それでは、ヨーロッパ音楽の伝統とは、
そもそも、いったい何であったのだろうか。
小澤征爾が言っていたことであるが、彼が若い頃、
東洋人がヨーロッパの音楽をする意味、
可能性について問われたとき
(そういうことを聞く田舎者が
世界のどこにもいるものである。)、
音楽は、世界の共通の言語であるからと、
(当たり障り無く)返事をしていたところが、近頃では、
何か自分が壮大な実験をしているのではないか、と思うようになってきたそうである。
壮大な実験、これは、彼だけのことではないであろう。
ようやく我々が西洋音楽を扱うことに関して
欧米(を超える)水準に達した今日の、この倦怠は何であろう。
かといっても、我々が邦楽に戻るなどとは、
一般的にいって、非現実的であり、できない相談である。
バスク語を話せ、と言われた方が、まだしも抵抗が少ないのではないか。
(中略)
いつだったか、小澤征爾と H.V.Karajanの指揮する M.Ravel の
“Bolero” を聞き比べたことがあった。
小澤の演奏は、英語で言う too square であったが、
Karajanのそれは、なんとも sexyで妖艶ですらあった。
フランス人でもないのに。
やはり、小澤のような指揮者でさえ日本人では及びがたいところが今なおある。
(中略)
わたしは、何々至上主義、といったものが嫌いである。
例えば、恋愛至上主義。
大体、恋愛感情などというものは、ある年頃の男女が肉体に触発された心理現象にすぎないのではないか。
そもそも、成熟した夫婦が、夫婦であるのにもかかわらずに仲が良い、などというのは、どこか異常ではないか。
長い間、生活を共にしていて、まだ互いにsexualityを感じたとしたならば、それは近親相姦に近くはないか。
J.S.Bach は、
前妻、後妻と共に仲が良かった様子であるので、
私はここを書いていて、少し、困っているが。
芸術至上主義も同じ。
人生は芸術を演出する時空ではない。
pages 5 & 6 間奏曲集 (主題なき変奏) その2
著者: 太田将宏 初版: 1994年1月 改定: 2006年6月
『お願い、骨まで愛して (2006年10月15日)』より
(すぐしたのページへ続く)