デンマンのブログ

デンマンが徒然につづったブログ

どうして、死にたいの?(その1)

2006-01-07 11:45:58 | 恋愛・失恋・不倫・性の悩み・セクハラ


どうして、死にたいの?
 



レンゲさん、本当に死にたいの?

あたしが冗談で言っていると思っているのですか?

冗談ではないと思いますよ。でもね、これまでに僕は耳にタコが出来るほど、レンゲさんから“死にたい”という事を聞いているんですよ。

あたし、それ程何度も言いましたか?

言いました。


不安と焦燥感と寂しさ

at 2004 10/03 18:28 編集


もう、このままで生きてるんなら、

命いりません。

ドナーカード持ってるから、

心臓でも角膜でも、

なんでも持っていって下さい。

家族はいません。

承諾とらなきゃいけない人は誰もいません。

by レンゲ

『事故死するみたいなことが書いてあって。。。』より


この手記を読むとね、かなり深刻だと言うことが分かるんですよ。でもね、レンゲさんには黒柳徹子さんのような天真爛漫・天衣無縫のようなところもあるんですよ。だから、どこまで深刻なのか見極める必要があるんですよ。

つまり、あたしがマジで“死にたい”と言っていないということですね。デンマンさんは、そう思っているのですか?

そう思わせるようなことをレンゲさんは書くんですよ。それが証拠に、上の手記を書いた翌日に次のような事を書いていました。


寝る子は育つ


at 2004 10/04 20:48 編集

10/3のお昼から
一睡もしてないですよ。
そして、全く眠くないし。

土曜日に一発かましたのが、
こんなに後を引くとは・・・。

古くなってしまったレボトミン(と思う)と、
トリプタノールと、サイレースと、
ええっと・・・エリミンと、マイスリー。
それぞれ3~5錠ずつ、
仕上げに“下町のナポレオン”いいちこ!

⊂(゜Д゜⊂⌒`つ≡≡≡

そして、10/2から10/3まで長すぎる寝逃げ。
やけくそで、今夜も寝ずにいようかしら。

で、明日車で、峠を攻めに行って、
居眠り運転で事故って死ぬ ( ̄ー ̄)ニヤリ

жклвウソですёждк

わたし、かなりきてるみたいです。
ヤバいなあ、

挙動不審でおまわりさんにつかまったらどうしよう。

↑ これ、マジヤバです。

by レンゲ

『事故死するみたいなことが書いてあって。。。』より


この上の2つの手記を読むと、気分がガラッと変わっているのがすぐに分かりますよ。 でしょう? レンゲさん、分かりますか?僕の言おうとしていることが。。。

それ程、変わっていますか?

レンゲさん、今のあなたなら分かるはずですよ。クスリはやっていないようですからね。。。へへへ。。。すぐ上の手記を書いた時には、明らかにクスリの影響が出ていますよ。レンゲさんの気分がハイに向かっていたんでしょうね。

そんな事ありしませんわァ。

レンゲさん、今、クスリはやってないでしょうね?

やっていません。お薬に依存していませんわ。

死ぬよりはまだましですがね、クスリにあまり依存しすぎると廃人になりますよ。

分かっていますわ。出来るだけお薬に頼らないようにしています。

ところで、Mikiさんが書いてくれたエピソードを読んでどう思いましたか?

あたしのことを心配してくれて、いつもながらありがたく思っています。


タンザニアの名もない村の

村長さんのいった言葉


栄養失調から脳に障害を起こし、
考えることも、
しゃべることも、
歩くこともできずに、
ただ地面を這っているだけの子どもたちのいる村の、年とった村長さんが、私に、こういった。

「黒柳さん、これだけは、
おぼえて帰ってください。

大人は死ぬときに、
苦しいとか、
痛いとか、
いろいろいいますが、
子どもは何もいいません。

大人を信頼し、黙って、
バナナの葉っぱの下で、死んでいくのです。」

インドで、破傷風にかっかて死にかけている男の子に会った。
私は、その子に日本語だったけど、そっと話しかけた。

「お医者さまもやってくださってるし、頑張るのよ」
その子は、大きな美しい目で私を見ると、
のどの奥で「ウ、ウウ・・・・・・」と声を出した。

破傷風は恐ろしい病気で、
体中の筋肉が硬直してしまうので
話すこともできなくなる。

私は看護婦さんに、なんといったのか聞いた。
看護婦さんは、その子が私に

「あなたの、お幸せを祈っています」

と、いっている、といった。私は言葉がなかった。

死にそうなその子は、なんの不満もいわずに、
それだけいった。

。。。

村長さんと、その子のいった言葉は、
いつも、私の胸の中にある。

(「トットちゃんとトットちゃんたち(黒柳徹子・作)」より)

『MikiさんがWABLOGの僕の記事に対してコメントに書いてくれたものです』


昨日の記事の中でデンマンさんが書いていましたよね。“生きたくとも、もう生きられない。そういう子供たちもいるのです。寂しくて死にたいなんて、あまりにもわがまま過ぎますよ。” デンマンさんには、あたしがわがままを言っているとしか考えられないのですか?

はっきり言って、僕はそのような印象を持つんですよ。死んでゆくタンザニアの子供たちには選択の余地がないんですよ。どんなに生きたいと思っても、死んでゆく宿命にある。しかし、レンゲさんはそうじゃない。生きようと思えば、このまま生き続けることもできる。生きる事も死ぬ事もレンゲさん次第ですよ。その同じ選択の自由を、僕が神様ならタンザニアの子供たちに上げたいですね。僕はこのことが言いたいだけですよ。

でも、それはあたしに対するあてつけですわ。

イヤ、あてつけではないですよ。僕は、レンゲさんにもう一度“選択の自由”があることを考えて欲しいだけですよ。もし、この選択の自由をタンザニアの子供たちに僕が上げたら、必ず生きる事を選びますよ。ところがレンゲさんは死ぬ事を選ぼうとしている。

あたしはタンザニアで生まれて育ったわけではありません。

もちろん、そんな事は分かっていますよ。

だったら、タンザニアの子供の話を持ち出してあたしを説得するのは止めてください。

なぜですか?なぜタンザニアの子供たちの話を持ち出してはダメなんですか?

社会も環境も全く違います。タンザニアの子供たちは病気で死んでゆくのです。あたしは死ぬような病気にかかっているわけではありません。事情が全く違っています。

確かにレンゲさんの言うとおりですよ。社会も環境も全く違います。でもね、上のエピソードは命の大切さを伝えているんですよ。タンザニアで生まれようが、日本で生まれようが、命の大切さに変りがありませんよ。

あたしが命を粗末にしているとおっしゃりたいのでしょう?

その通りですよ。平和で豊かなはずの日本なのに、命を粗末にする人が多いんですよ。つまりね、日本は経済大国になったと言うけれど、精神的にはタンザニアよりも貧困かも知れませんよ。

デンマンさん、それはあたしに対するあてつけですか?あたしの精神が貧困だとおっしゃりたいのですか?

そうではありません。命を粗末にする必要が全くないにもかかわらず、日本には命を粗末にしている人が多いと言いたいだけですよ。もし命の輸出が出来るものなら、粗末にしている人の命を取り上げて、タンザニアの子供たちにくれてあげたいですよ。

それも、あたしに対するあてつけですかあああ?どうせ死ぬのなら、あたしの命をタンザニアの子供たちに上げるべきだとおっしゃりたいのですかあああ?

僕は、レンゲさんの事を言おうとしているわけではないんですよ。僕がレンゲさんに会ってこの話をし始めてから、すでに8人の日本人が自殺しているんですよ。

どうして、そんな事まで分かるのですか?

ほらァ~、また一人、。。。たった今、自殺しましたよ!

デンマンさん、いい加減にしてくださいよ。

ほら、。。。レンゲさん、耳を澄ましてくださいよ。。。また、もう一人が自殺しようとしていますよ。あああああ。。。。首吊りですよ。。。

デンマンさん、気は確かですか?

もちろんですよ。僕はレンゲさんと違い、どんな事があろうとも、しぶとく生きぬきますからねぇ。へへへ。。。。だから、こういう人間は気が変になることはないんですよ。

あたし、帰らせていただきます。

ちょっと、ちょっと、。。。。レンゲさん、ちょっと待ってくださいよォ~。(デンマン、必死でレンゲさんの手をつかんで引き戻す。) レンゲさんをからかっているんじゃないんですよ。僕はマジですよ。説明しますからね、帰らないでくださいよ。まだ、重要な話が残っているんですから。。。。

分かりましたわ。早く説明してください。

ちょっとこれを読んでみてください。



平成15年の日本での自殺者は

3万2000人です。

増えていますからね、

平成17年が3万6500人だとすれば、

1日に100人が自殺しているわけですよ。

つまり、この記事を僕が

2時間かけて書くとするなら、

書き終わるまでに

約8人の人が自殺する事になります。

間違っているから止めろ~~~!!

僕がそう叫んだって、この瞬間に

自分の命を絶つ人が居るんですよ。

そういう人には、どうしても自殺しなければならない

事情があるんでしょうね。

僕は自殺は間違いだと信じていますが、

どうしても自殺したい人が自殺する自由は認めます。

でも、僕は決して自殺しません。

それは間違っている!

『国際化の波に取り残されたある日本人のたわ言 (五度目)』より


レンゲさん、僕は気が触れていい加減なたわ言を言ったわけではないんですよ。自殺については、これまでに何度か記事に書いているんですよ。僕の知り合いにも自殺した人が居ます。バンクーバーじゃありません。日本です。

しかし、デンマンさんは書いておられます。“間違っているから止めろ!そう叫んだって、この瞬間に自分の命を絶つ人が居るんですよ。そういう人には、どうしても自殺しなければならない事情があるんでしょうね。僕は自殺は間違いだと信じていますが、どうしても自殺したい人が自殺する自由は認めます” だから、あたしが自殺する自由を認めてください。

僕はレンゲさんが自殺する自由を認めていますよ。

だったら、どうしてあたしを死なせてくれないんですの?
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どうして、死にたいの?(その2)

2006-01-07 11:44:38 | 病める日本・高齢化社会


なぜなら、あなたが死ぬ事は間違っているからですよ。だから、あなたが死なないように僕は対話を持って説得したいんです。こうしてあなたと話しているのはそのためです。

あたしの命です。どのように自分で扱おうと、あたしの勝手です。

それは、あなたの身勝手だと言うんですよ。しかも、あなたは誤解に基づいて死のうとしている。僕が、どうして死にたいのかと尋ねれば、レンゲさんはきっとこのように言うに違いない。“生きるだけの値打ちのないあたしの人生です、あたしは誰からも拒否されている。もう、いい加減生きるのがイヤになりました”。。。

(レンゲさん、唖然としてデンマンを見つめる。)

どうですか?レンゲさん、。。。図星でしょう?

あたしが誤解していると言うのですか?

そうですよ。

あたしが何を誤解していると言うのですか?

直美は野々宮さんと浮気などしていませんよ!
 
そんないい加減な事おっしゃらないでください。デンマンさんは10月中にバンクーバーに戻られたんです。11月と12月の間、あたしと野々宮さんのこと、それに野々宮さんと奥様の事については何もお分かりにはなっていないはずですわ。

そのとおりですよ。どのようなことがあったのか僕にははっきりと分からない。直美も詳しいことは何一つ僕に報告しているわけじゃない。僕が言いたいのは、あなたと野々宮さんの関係はせいぜい4ヶ月なんですよ。9月まであなたは野々宮さんの存在すら知らなかった。だから、僕はそのような短期間に男を見極めたつもりで深い関係を持つということは問題があると言ったんです。

でも、デンマンさんだって、野々宮さんのことを知らないじゃありませんか?

知ってますよ。僕は野々宮さんのことは直美から話しを聞いているんですよ。彼は仕事は出来る。かなりのやり手ですよ。あなたもそれは知っている。だからこそ、あなたは野々宮さんに惹かれた。しかも、彼のアパレルの知識と経験をうまく利用して営業成績に結びつけた。しかし、野々宮さんは女性関係で問題の多い人なんですよ。あなたは、彼の私生活を見ていないんですよ。レンゲさん、あなたが書いた次の手記を読んでください。


2005 03/16 11:00 編集 返信

わたしは、今よりも脆い心を、成長させて強く正しく明晰に育てていく段階で、大人たちの無知?ゆえに、教育という名を借りた虐待によって育ち、そのツケを自分自身で払わなければならないのです。

苦しいです。
そして、悔しくて、無念です。
自分に備わっていたであろう可能性を、幼少期につぶされたのだと
大人たちをうらんでいます。
でも、恨んでいるだけでは、前には進めないということに気が付いてからは自分で自分を慰め、過去の傷を癒す努力をしています。

確かに自分で勝手に信じた相手からの、裏切り?行為にたいして、
裏切られた・信じていたのに・・・などと言うのは、自分の思い込みによる信頼の、真相を知ることだと思います。

わたしは未だに、この寂しさのせいで容易に人を信じます。
相手をまず疑ってみることなど、考えられないのです。
世間はそんなに甘いものではないのでしょうが、どうしても信じてしまいます。
それで、つらい思いを何度もしているのに、学習能力がないのかも知れませんね。

by れんげ

『わたしは未だに、この寂しさのせいで容易に人を信じます』より


レンゲさん、分かりますか? “この寂しさのせいで容易に人を信じます” あなたは、このように言っているんですよ!もちろん人を信じることができる事はレンゲさんの美徳ですよ。しかし、相手が善良であれば問題がないですが、善良でない場合は問題ですよね。そして、レンゲさん自身そのことには気づいている。“つらい思いを何度もしているのに、学習能力がないのかも知れませんね” 

あたしは、野々宮さんにだまされたと言うのですか?

野々宮さんはレンゲさんをだまそうとはしなかったかもしれない。でも、真実をあなたに伝えなかった事は確かですよ。彼には一緒に暮らしていた人が居たんですよ。レンゲさんが彼と関係を結んだ時に別れていたかどうかは僕は知りません。でも、僕は、彼がそのような関係を何度か持っていたことを直美から聞いて知っているんですよ。

違う女性と何度か同棲していたと言う事ですか?

そうです。直美の受け売りですがね。。。野々宮さんに女性関係で問題があることを知っていた直美が、彼と関係を結ぶなんて僕には全く考えられない事ですよ。だから、レンゲさんが直美の浮気の相手として野々宮さんの名前を持ち出した時、僕はすぐに何かの間違いだと言う事が分かりましたよ。

つまり、あたしが誤解していると。。。?

そうですよ。僕は野々宮さんの話は、断続的に足掛け5年ぐらい直美から聞いていますよ。仕事は出来るけれど女性関係に問題がある、と言うのが直美の野々宮評なんですよ。レンゲさんも知ってのとおり、直美は付き合いにソツがないですからね、野々宮さんに対しても決して嫌な顔は見せません。でも、直美が浮気の相手として彼を選ぶ事は考えられませんよ。レンゲさんのように“幼児的なふれあいへの憧れ”を持っていればともかく、あなただって知っているように、直美はむしろ冷感症の女ですからね。。。

分かりました。では、野々宮さんが奥様のお部屋で一緒にすごされたと言う事をどのように説明なさるのですか?

それも何かの誤解ですよ。

誤解ではありませんわ。デンマンさんはあたしの事をオツムの足りない女だと決めてしまっているのです。だから、あたしの言う事をマジで聞いていないんです。

そんな事はありませんよ。あなたが本当にオツムの足りない女なら、僕はこうしてあなたを相手になどしていません。

でも、いつだって、あたしを子ども扱いしてやり込めるんです。

僕はあなたをやりこめてはいませんよ。そういう気持ちは毛頭ありません。あなたがよく理解できるように精一杯僕は分かり易く説明しているつもりです。対話を持っているんですよ。

いいえ、対話ではありません。デンマンさんは、あたしにお説教しているだけですわァ。

とにかく、こうして言い合っても何もなりませんよ。どうして野々宮さんと直美が深い関係になっていると判断したんですか?

あたしは野々宮さんが奥様のお部屋に入ったのを見てしまったんです。あたしのお部屋は奥様が使っているマスターベッドルームの隣です。

それだけで深い関係になったと決め付けるのは、ちょっと早すぎませんか?

でも、あたし、。。。聞いてしまったんです。

なにを。。。。

デンマンさんは、そのような事まであたしの口から言わせたいのですか?

あなたが言おうとしている事が分からないわけではありませんよ。でもね、そのような重要な事をうやむやにしてしまっては、誤解の上に誤解を重ねる事になるから僕は尋ねているんですよ。

奥様と野々宮さんが愛し合っているのを聞いてしまったんです。

その現場を見たわけではないんでしょう?

見なくても分かりますわ。

それは分かりませんよ。僕にもあなたと同じぐらいの確信があって、直美が野々宮さんと浮気していないと信じているんですよ。ただ、僕もレンゲさんも、はっきりとした証拠を持ち出していない。だから、証拠になるような事があるなら、言いづらい事でもはっきりと言ったらどうなんですか?

あの時の女性の声って、間違いようがありません。あたしは壁越しに聞いてしまったんです。

あの時って。。。?

そんな事。。。あたしが、。。。あたしが言わなくてもデンマンさんには分かっているはずですわァ。

だから誤解がないように僕は尋ねているんですよ。

女性が。。。あのォ。。。女がイクときの声ですわ。 

どのような声ですか?

。。。デンマンさん、いい加減にしてくださいな。。。オクさまが、。。。あの奥様が出した声をここで真似しろと言うのですか?

いけませんか?

そんな。。。そんあァ。。。事が、ここで出来るわけがないじゃありませんか?

別に難しい事とは思えませんよ。あなたにも、その声を聞いてはっきりと分かったんでしょう?だから、その声がどのようなものだったか僕は聞きたいんですよ。

そんなこと出来しませんわァ~。

どうして。。。

真似しろといってマネの出来るものではありませんわァ~。それに、そのような馬鹿馬鹿しいマネなど、ここでしなさいと言われてもできしませんわアアア、。。。アホらしい!。。。あたしを馬鹿にするのもいい加減にしてくださいな。

馬鹿にしていませんよ。極めて重要な事でしょう?あなたがその声を聞いて直美が野々宮さんと深い関係になった、と信じきっている。しかし、僕には全く信じられない。 その信じられない理由なら、はいて捨てるほどありますよ。あなたは、声を聞いただけで判断している。その声を勘違いしていたら、。。。

勘違いなんかしていません。間違いようがありません。

だから、その間違いようのない声を聞かせてくださいよ。

できしません!。。。アホらしい!。。。。

どうしてもダメですか?

デンマンさん、あたしは処女ではありません。

分かってますよ。あなたは平均的な女性が出来ないようなさまざまな男性経験をしている。

だったら、そのあたしが間違いない、と言っているんです。それだけで充分だと思いませんか?

壁越しに声を聞いたぐらいで判断しては駄目だと言っているんですよ。

でも、間違えようがありません。

だから、その声を。。。。

いやです。そんなマネなどしたくありません。ここで出来るわけがないじゃありませんかああああ!

だから、どのような声だと言うんですか?マネをしなくてもいいから、その声の特徴を話してくださいよ。

その、。。。なんというか、。。。喉につまったような。。。声にならないような。。。切羽(せっぱ)つまったような。。。それでいて、妙にカン高いと言うかァ。。。

そのような声なら、雑煮の中のモチが喉につかえても出ますよ。

。。。そんなあァ。。。からかわないでください。。。奥様は、。。。奥様は雑煮など食べていません!何も食べてはいませんでしたわ。

どうして分かるんですか?

だって、。。。だってぇ~、。。。食べていませんでした。

だから、どうして分かるんですかあああ?見てもいないのにィ~。。。

それは、。。。それわああ。。。いろいろな事から分かるんです。

どういうことから。。。?

だからァ~。。。初め、奥様がクスクス笑っていたんですわ。それから静かになって、。。。声が全く途切れて、。。。しばらく耳を澄ますと奥様の小さな喘(あえ)ぎ声がして、。。。デンマンさん分かるでしょう?あの時のアエギですわァ。。。それで、お部屋の中の空気が妙に暑くなってきて。。。ザワザワしてくるような、。。。熱気があたしまで伝わってきて、あたしの胸までが、こう、。。。キュ~と締め付けられてきて、もうドキドキしちゃって。。。。ノドがカラカラになってしまってぇ~。。。

レンゲさん、あなたはその間ずゥ~っと耳を壁に押し当てて聞いていたんですかァ?

。。。だって、。。。だってぇ~、それ以外に、何もすることがなかったんですもの。。。。

本を読むとか、週刊誌を読むとか、。。。テレビをつけて細木のおばさんが出てくる低俗番組でも見ればいいじゃないですかああ。。。?

細木のおばさんって。。。デンマンさんは、テレビを持っていないのに良くご存知ですわねぇ?

この前、僕のお客さんが『女性セブン』を置いていったんですよ。その中に書いてありました。。。。それよりも、例えあの時の声を直美が出したからといって、声だけで直美と野々宮さんが浮気していると決め付けるのは早とちりですよ。

それなら、どうして今、あたしが言ったような状況を二人がかもし出すのですかァ?



直美と野々宮さんがアダルトビデオを見ていたかもしれないじゃないですか?

。。。そんな。。。そんな馬鹿馬鹿しい事を。。。あたしに信じろと?。。。どうして、奥様のお部屋で野々宮さんが、ご一緒にアダルトビデオを見るのですか?

ブティック・フェニックスでアダルトビデオのコーナーを設けるとか、。。。それで、野々宮さんが直美にサンプルを見せていたとか、。。。。考えれば、いくらでも説明がつきますよ。

そんな事じゃありませんてばああああ~~、。。。あれは間違いなく奥様と野々宮さんがアノ最中だったんですわァ~。間違いありません。

それだけでは決め手にはならないんですよ。

そうではなかったという証拠があるのですか?

状況証拠があります。しかも、レンゲさんには、同じような騒ぎを以前に起こした事があります。その時も、今回のようにレンゲさんは妄想をたくましくして、勝手に思い込んでしまったという間違いをしでかしてしまった。

そんな。。。そんな事が。。。ありましたァ?

レンゲさんは、また忘れてしまっている。。。ァのね、。。。ちょっと長くなりすぎたから、この続きは明後日に書きますよね。 レンゲさん、その間に思い出してくださいね。

じゃあ、そういうわけです。これを読んでくれているあなた、今日も、レンゲさんはサモアのダンスを踊る気分ではありません。どうしてもレンゲさんの踊りを見たいときには次のリンクをクリックしてくださいね。
『サモアのダンス見てみます?』

(あなたと、ここだけの話しですがねぇ、サモアのダンスは、ちょっとくどいですよね。でも、この話の内容はマジですよ。決して悪い冗談で終わらせるつもりはありません!どうか期待して待っていてくださいね。)



レンゲさんの愉快で面白い、そして悩み多いバンクーバーの日々は
次のリンクをクリックして読んでください。



■ 『レンゲのバンクーバー紀行』

バンクーバーから戻ってきたレンゲさんの新しい悩みは次のリンクをクリックして読んでください。

■ 『夢のバンクーバー“後記”』
 
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あなたは、自分の頭がもっと良かったらと思ったことはありませんか?

2006-01-07 11:42:43 | 能力開発・頭を良くする



あなたは、自分の頭が

もっと良かったらと思ったことはありませんか?




あなた、どうでしたか?

何が?

何がって、速聴ですよ。あなたは頭が良くなりたいと言っていたでしょう?

確かにそう言いましたよ。

それで、試してみましたか?

やってみたいとは思っているけれど、時間がないんだよ。

あなたはいつだってそうでしょう?そう言って、いつだって何もやらないんですよね。でしょう?

あんたって、可愛い顔をしているけれど、かなりきついことをズケズケと言うねェ?

本当のことを言っているだけですよ。

それが、キツイと言っているんですよ。

でも、あなたのように、御託(ごたく)を並べて何もやらない人には、このぐらい強く言わないと、本当に何もやらないでしょう?違いますか?

そう言われると、ちょっとつらいよなああああ。。。

それで、資料を請求したのですか?

だから、時間がなかったんですよ。

クリックするだけなんだから、時間がないとかあるとか、そんなくだらないことを言う必要はないでしょう?

でもさ、俺、なんとなく信用できないんだよ。ただ聞くだけでさあ、頭が良くなるとは思えないよ。

つまり、あなたは私が言ったことを全く信用していないということですか?

そういうわけじゃないけどさ、あんたはさ、脳の97%は使っていないと言ったよね。だけどさ、それはやっぱりオーバーだと思うんだ。

要するに私がウソを言っているというのですね。

ウソついているとは言わないけれど、俺さ、ちょっとネットで調べてみたんだよ。そしたらさ、次のような説明にぶつかったんだよ。


貴方の「脳」 眠っていませんか?
人の脳の使用率はせいぜい20~30%程度と言われています。
なんと、もったいない事でしょう!
脳を活性化し、たとえほんの少しでも眠れる脳力を開発する事によって、
素晴らしい人生が開けてくるのです。
記憶力・集中力・ひらめき等々・・・脳の活性化でこれらの力は大幅にUPします。
あなたの脳力は非常に大きな可能性を秘めているのです。
最大限に活用しようではありませんか。


あんた、どう思う?

どう思うって、やっぱり、あなたの眠っている脳を覚まさなければならないと書いてあるでしょう。

俺は、脳の使用率のことを問題にしているんだよ。あんたは、97%使っていないと言った。でも、上の説明では70%から80%と書いてある。

だから、どうしたと言うのですか?

ずいぶんと違うじゃないの?あんたの話では3%しか使っていないということだった。でも、この上の説明では20%から30%使っていると書いてある。

たいした違いではないでしょう?70%から80%ならば大きな違いですよ。

俺は大きな違いだと思うよ。

男のくせして、そんな小さなことをホジクリかえして、速聴をやらなかった言い訳にしようと言うのですか?

そうじゃないけどさあああ。。。。

だったら、資料を請求して、少しは頭を良くしようとしたらどうなの?

あんた、そう言うけどさあああ、俺の頭でも本当に良くなると思う?

もちろんですよ。じゃあね、いいものを見せたげるわねェ~~。

何ですか?いいものって?

体験者100人にアンケートをしたのよゥ。 「速聴」でなにが変わりましたか?そういうアンケート。その答えを見せたげるわねェ~。

何だ、そんなことか。。。

そんなことか、はないでしょう?あなただって関心があるでしょう?とにかく見てご覧なさいよ。


    第1位  集中力が向上した・・・・・・・・・・・・・(95人)
    第2位  記憶力が向上した・・・・・・・・・・・・・(92人)
    第3位  人の話しがよく理解できるようになった・・・(82人)
    第4位  本を読むスピードが速くなった・・・・・・・(79人)
    第5位  瞬間的に判断がくだせるようになった・・・・(70人)
    第6位  考えが前向きになった・・・・・・・・・・・(62人)
    第7位  目標に対するやる気が向上した・・・・・・・(50人)


どう思う?

誰も頭が良くなったと言ってないね。

頭が良くなるということは、集中力が向上したり、記憶力が向上したり、人の話しがよく理解できるようになる、ということですよ。あなたには、そのようなことも分からないの?

あんたは、可愛い顔をして、本当にきついことを言うねェ~。ふんとにィ~。

とにかくね、高速音声をただ繰り返し聴くだけで頭の回転が速くなり、記憶力・集中力など、19の潜在脳力が高まるのよ。あなたも、少しは真剣に考えてみたら?

俺はね、確かに頭が良くなりたいんだよォ~、本当は頭が良くなって、さらにあんたのような可愛いいガールフレンドが欲しいんだよ。俺が頭が良くなると、あんたのような女の子が俺のことをボーイフレンドにしてくれると思う?

もちろんよ。

本当にそう思う?

思うわ。

あんたはどう?俺、頭が良くなったら、俺をボーイフレンドにしたいと思う?

あたしには、もう、ボーイフレンドが居るのよ。

じゃあ、頭が良くなったら俺の方に乗り換えたいと思う?

電車じゃないんだから、そう簡単に乗り換えることはできないわよ。でも、あなたが本当にやる気なら、考えてみるわ。

ほんとう?じゃあ、やってみるよ。

今ならね、次のリンクをクリックして資料を請求すれば、『脳力開発最前線~もっと知りたい脳のはなし』というビデオかDVDが只でもらえるわ。
『DVDで見る脳力開発最前線~もっと知りたい脳のはなし』

でも、本当に俺の頭が良くなると思う?

あなた、自信がないの?

でもさ、どうして、俺に薦めるんだよ!

あなたが頭が良くなりたいと言ったからじゃないの?もう忘れてしまったの?あなたは私をナンパしようとしたのよ。その頭で。。。。

そうだったかなああああ~~

ほらね、あなたは頭が悪いから覚えていないのよ。今度こそ頭を良くしてねェ。

なんだか、俺、すっかり馬鹿にされているようだね。

それが分かっているなら、まだあなたの頭はしっかりしているわよゥ。じゃあ、もっと頭が良くなってね。応援しているわねェ~。

ありがとう。俺がんばるよ。



じゃあね。バ~イ



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