豊田市、気ままに、彼方此方散歩

豊田市在住の者として豊田市内の、あちこちを徒歩で、自転車で、端っこの所は勿論、自動車で、訪れて見たいです。

樹木神社(豊田市)

2012-07-01 18:27:21 | 散歩

樹木神社

所在地 豊田市樹木町

樹木神社への入り口です。

この坂道を上っていくと
樹木神社があります。
鳥居です。

鳥居のすぐ右側に「樹木神社」と書かれた石柱があります。
またその右側に、下の二つの説明板がありました。

樹木神社
 この神社は明治三九年(1906)十月、新しく樹木区が誕生し、
自治区民の努力によって大正四年(1915)十一月十七日
合祀遷宮が行われた。
 この樹木神社は旧本町津島神社の社地に旧南町八幡社、旧東町
白山社、旧本町鴻の巣稲荷社が合祀され、樹木区の神社となる。
 祭神は建速須佐之命、誉田別尊、菊理媛命、宇迦之御霊命を祀る。
江戸時代旧三町の神社は矢作川の相次ぐ氾濫により下ノ町から
高台へ夫々移転したが、こちに祭神を合祀し区民の崇拝あつく
昭和六二年(1987)社殿修復工事を行う。
  例大祭 毎年四月第二日曜日
  天王祭 毎年七月十四日
  合祀祭 毎年八月二十九日
        七州城城下町まちづくり協議会



津島神社跡(牛頭天王社)旧本町
 天王社は本町の氏神で「字旧天神」に鎮座していた。
古くは太鼓櫓(桜城)の地にあり、寛文九年(1669)
「字道場山」小坂本町八丁目に易地し、挙母城{七州城)の移転築城に
ともない天明元年(1781)「字天王」樹木町四丁目この地に易地した。
1613坪の社地に社殿と、拝殿を造営し「建速須佐之男命」「天照大神」
「稲田姫命」を祀る。
例大祭は旧暦6月15日であった。
明治元年(1868)天王は「津島社」と改称し、大正四年(1915)この樹木神社
に合祀された。また末社の稲荷社は天保年間(1830~43)「旧毘森」にあったが
嘉永五円(1852)再興し、明治二年(1896)この地に移す。
又「字下鴻ノ巣町」鴻ノ巣町一丁目の山頂にあったとも云われる。
祭神は宇迦之御霊命、宇気母智神を祀る。

と、書かれている。

樹木神社の舞台です。

本殿です。

樹木神社の沿革を記した石碑です。

 


 


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