豊田市、気ままに、彼方此方散歩

豊田市在住の者として豊田市内の、あちこちを徒歩で、自転車で、端っこの所は勿論、自動車で、訪れて見たいです。

だるま寺(通称)(豊田市)

2010-05-07 10:41:41 | 散歩
だるま寺(通称)
正式には臨済宗妙心寺派 祝峰寺
所在地 豊田市三ツ久保町228(小原地区)
    Tel 0565-65-2771
地図は此処をクリック


 祝峰寺(しゅうほうじ)は、禅宗・臨済宗妙心寺派に属する寺で、西三河北端
松厳山の中腹、海抜640mの処にあって西三河一帯を一望のうちに収め、眺望
絶景の位置にあります。
 創立年は天正年間(1590年頃)に創立され、本尊は観音菩薩を奉安し、脇仏に達磨大師
をお祭りしてあります。
 寺の境内ならびに周りの山には、春は桜、秋には紅葉や楓そして年2回咲く
小原見物四季桜が咲き季節ごとの風景を楽しみに多くの方が訪れます。
交通手段としては、公共機関がありませんが都心から1時間30分以内と言うことで
ドライブ感覚で手軽に楽しめるところです。
 この寺は通称だるま寺と呼ばれ、一年を通しだるま祈祷や、各種供養が受けられます。
    (以上頂いたパンフによる)
 
だるま寺の山門です。


本堂です。


境内の様子です。






だるまのいわれ
 古来、少林山達磨(だるま)寺では開山心越禅師の描かれた一筆達磨像を、
一年の禍を除くお礼として正月に近在の家々に配っておりました。
天明の大飢饉の後、九代東がく和尚は農民救済のためこの一筆達磨像をもとに木型を彫り、
農家の副業に張り子だるまを作らせ七草大祭に売らせたところ
評判になったのが始まりとされています。
 縁起だるまのまゆは鶴の形を、ひげは亀の形を現しています。
又、顔の左右の肩にはあらゆる願いをこめた文言を書きます。(パンフより)




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