エコツアー自然と私をつなぐ旅
「矢並湿地と大栗山」
平成20年10月11日 豊田市環境政策課 自然環境担当の主催で行われた
この催しに参加しました。
豊田市福祉センターを起点・終点に18名の参加者と三井指導員、後藤担当員の
引率の元この行事は実施されました。
車内で最初に後藤さんより、挨拶があり、次いでそもそも「エコツアー」とは
何ぞやについて、説明があり、このツアーが最初の記念すべき行事であることを
知らされました。当初「エコツー」の意味がよく理解できませんでしたが、
其の重要性を知り、あらためて環境問題の重要性を認識しました。
エコツアーとは
地域の自然環境の保全に配慮しつつ、ゆっくり自然や歴史文化を
体感する観光旅行のことです。
そこで、
グリーン電力の購入
①本ツアーではバス移動で排出される二酸化炭素を電力に置き換えて、その分
環境に優しいグリーン電力を購入します。
②グリーン電力は風力発電所などの自然エネルギー発電設備で、石炭などの
化石燃料を燃やさないで作られるため、地球温暖化の主な原因とされる
二酸化炭素が発生しません。
③グリーン電力は「グリーン電力証書」という形で購入することができます。
④グリーン電力を購入すると、イベント等で使用する電力が、二酸化炭素を
発生させないグリーン電力であるとみなすことができ、
地球温暖化の防止につながります。
⑤本ツアーではお一人当たり239円の、
グリーン電力購入費をいただいています。
(頂いたパンフから引用しました。)
集合場所豊田市福祉センター駐車場の出発は8時30分でしたが、
遅刻者1名があったため、
10ほど遅れるとの連絡があったのに結局乗車されず、残したままで出発。
最初の休憩地は「道の駅どんぐりの里」
ここでも「トイレ休憩10分、お土産買いは後で時間を取ります。」との
連絡があったにもかかわらず、2名が遅刻、挙句後藤さんが捜しに行くという
ハプニングがあり、車内で「このツアーは先が思いやられるぞ」
との声がありました。
大栗山登山口のバスは到着。
いよいよ、「オオキツネノカミソリ保全地域」に向かって登山。
と言ってもほんの僅かな距離を登っただけでした。
登山口です。
登山中です。
登山中に見つけた花です。
ツリガネニンジンです。
ヒヨドリジョウゴです。
ヒキオコシです。
ミヤマセンキュウです。
アキチョウジです。
ヤマトウナです。
オタカラコウです。
オオキツネノノカミキリの自生地で、ここで作業しました。
球根の植え付け作業です。
種まき作業です。
昼食はどんぐり亭で「とろろ御膳」
そして、買い物などをされたようですが、僕は一人武節城址へ
次いで「矢並湿地へ移動しました。」
ノコンギクです。
カワラケツメイです。
ミカワシオガマとシラタマホシクサです。