豊田市(下山地区)の名木
エノキ 所在地 豊田市羽布町仲ノ切 巴川川岸
学名。 Celtis sinensis Persoon var.japonica Nakai
樹形 胸回り 4.10m 根回り 9.60m 樹高 28.00m
利用 材は薪炭・器具などに用いる。
江戸時代には街道の一里塚に植えた。
果実は甘く、若葉は飯とともに炊いて食用とすることがあり、
樹皮の煎汁は漢方で薬用とする。(針ケ谷鐘吉編 植物短歌辞典による)
エノキを詠んだ短歌
川端の岸の榎の葉をしげみ路ゆく人の宿らぬはなし(藤原 為家)
梅雨ぐもり光つつめる空のもと榎はくろく家にせまれり(土屋 文明)
ケヤキ 所在地 豊田市羽布町仲ノ切 巴川川岸
学名。 Zelkova serrata Makino
樹形 胸回り 4.10m 根回り 9.60m 樹高 28.00m
利用 材は黄ばんで堅く、木理美しく
磨けば光沢を生じ、くるいが少ない。建築用装飾材または器具材として珍重
(針ケ谷鐘吉編 植物短歌辞典による)
ケヤキを詠んだ短歌
地の上にてわが手ふれゐるこの欅は高みの梢(うれ)へ芽吹きつつあり(木下 利玄)
西明き雲の動きや欅木のわか葉の雨の今やまむとす(松村 英一)
欅らはわれにまさりてたのしきかみどりあふれつ陽を楯として(坪野哲久)
対岸から、エノキ、ケヤキを写しました。
カヤ 所在地 豊田市羽布町尾関 原田氏 指定天然記念物
学名。 Torenia Fournieri Linden
樹形 胸回り 3.40m 根回り 3.90m 樹高 20.00m
利用実は長さ約2cm、食用とし、油も取る。碁盤には最適
写真の楯看板には次のように書かれている。
下山村指定天然記念物「カヤ」
名称 羽布のカヤ
所有者 豊田市羽布町尾関6 原田精一
大きさ 胸高囲 3.4m 樹高 20.0m
指定年月日 平成2年10月1日
指定番号 天然記念物第13号
下山村教育委員会
エノキ 所在地 豊田市羽布町仲ノ切 巴川川岸
学名。 Celtis sinensis Persoon var.japonica Nakai
樹形 胸回り 4.10m 根回り 9.60m 樹高 28.00m
利用 材は薪炭・器具などに用いる。
江戸時代には街道の一里塚に植えた。
果実は甘く、若葉は飯とともに炊いて食用とすることがあり、
樹皮の煎汁は漢方で薬用とする。(針ケ谷鐘吉編 植物短歌辞典による)
エノキを詠んだ短歌
川端の岸の榎の葉をしげみ路ゆく人の宿らぬはなし(藤原 為家)
梅雨ぐもり光つつめる空のもと榎はくろく家にせまれり(土屋 文明)
ケヤキ 所在地 豊田市羽布町仲ノ切 巴川川岸
学名。 Zelkova serrata Makino
樹形 胸回り 4.10m 根回り 9.60m 樹高 28.00m
利用 材は黄ばんで堅く、木理美しく
磨けば光沢を生じ、くるいが少ない。建築用装飾材または器具材として珍重
(針ケ谷鐘吉編 植物短歌辞典による)
ケヤキを詠んだ短歌
地の上にてわが手ふれゐるこの欅は高みの梢(うれ)へ芽吹きつつあり(木下 利玄)
西明き雲の動きや欅木のわか葉の雨の今やまむとす(松村 英一)
欅らはわれにまさりてたのしきかみどりあふれつ陽を楯として(坪野哲久)
対岸から、エノキ、ケヤキを写しました。
カヤ 所在地 豊田市羽布町尾関 原田氏 指定天然記念物
学名。 Torenia Fournieri Linden
樹形 胸回り 3.40m 根回り 3.90m 樹高 20.00m
利用実は長さ約2cm、食用とし、油も取る。碁盤には最適
写真の楯看板には次のように書かれている。
下山村指定天然記念物「カヤ」
名称 羽布のカヤ
所有者 豊田市羽布町尾関6 原田精一
大きさ 胸高囲 3.4m 樹高 20.0m
指定年月日 平成2年10月1日
指定番号 天然記念物第13号
下山村教育委員会