豊田市、気ままに、彼方此方散歩

豊田市在住の者として豊田市内の、あちこちを徒歩で、自転車で、端っこの所は勿論、自動車で、訪れて見たいです。

光恩寺に参詣(豊田市)

2011-06-26 07:03:05 | 散歩

光恩寺に参詣(豊田市)

所在地 愛知県豊田市竹元町

地図をご覧ください。

光恩寺の山門です。

鈴木山 光恩寺の説明板です。

ここには次のように書かれています。
鈴木山 光恩寺
「宗派」真宗 大谷派
「本尊」阿弥陀如来
「創建」文治四年(1188年)
「由緒」鎌倉時代初期に紀州熊野より来た、竹村の祖といわれる
鈴木七郎重善(源 義経の家臣)が出家して、善阿弥と称しました。
この寺の初代は、善阿弥の三男重基(了應)ですが、
開基は善阿弥とされています。
初めは天台宗でしたが、了教の時浄土真宗に改宗されました。
天保年間(1830年~1840年)了観の時、現在の本堂に改築、この頃
より西端藩(現在の碧南市)との交流があり、紫幕及び屋根瓦に
本田家の立葵の家紋を入れることが許されました。
安政三年~明治五年(1856年~1872年)寺子屋呉竹園(くれたけえん)
を開いて、三十人程の子供に読み書きを教えていました。
平成三年(1991年)了淳の時、大改修されました。
                 平成十五年二月 建之

山門から本堂が見えます。

本堂です。

向かって本堂の右側です。

光恩寺の鐘楼です。

 

 

 

 

 


龍興寺と豊田市の名木241号(豊田市)

2011-06-17 08:27:04 | 散歩

龍興寺と豊田市の名木241号(豊田市)

所在地 愛知県豊田市中町中郷96

地図をご覧ください。

龍興寺の山門です。

山門への階段右側に豊田市の名木241号クロマツの表示板がありました。

胸廻り2,9m  根周り 5,im  樹高 30m  樹齢200年(豊田市発行の書にはこうある)
ところが現在は写真のように伐根が残っているのみ。

山門です。

山門に掲示されていました。

本堂です。

鐘楼と山門です。

境内に涅槃堂がありました。

その涅槃堂の前に一対の蛙の陶像がありました。
何か意味があることなのでしょうが見当がつきません。

 


西雲寺に参詣(豊田市)

2011-06-05 07:54:58 | 散歩

西雲寺

所在地 愛知県豊田市住吉町前邸75    Tel0565-52-2299

地図をご覧ください。

西雲寺へ。右奥に山門の屋根が見えます。

山門と鐘楼です。

本堂です。

西雲寺の略記です。

ここには次のように書かれています。
 青龍山 西雲寺
「宗派」真宗大谷派
「本尊」阿弥陀如来
「開基」西宮仲納言源顕基卿
「由緒」
 長元三年(1030年)西宮仲納言源顕基卿がこの地
立ち寄った時に、小泉に一茎二花の蓮を見て、今の八ッ田橋
辺りに一宇を建て金光明転法輪院と名付けました。
のちに西蓮寺と改め、正和三年(1314年)に、中の郷に
移しましたが、観応二年(1351年)冬、大火に遭い全焼
しました。その後、至徳元年(1384年)に江州浅井郡の藤原
忠光の子で光海という法師が、青蓮寺を尋ね来て、廃寺となったのを
惜しみ再興しました。文明元年(1469年)佐々木上宮寺如光の
案内によって、、蓮如上人の教化・来寺を受け、天台宗を
浄土真宗に改め、瑞竜山西雲寺としました。
宝永五年(1708年)前敷に移転し、山号を西龍山と改めました。
平成十一年(1999年)には、本堂の大改築が行われました。
                  平成十五年二月 建之

境内には大きな鬼瓦が展示してありました。