豊田市、気ままに、彼方此方散歩

豊田市在住の者として豊田市内の、あちこちを徒歩で、自転車で、端っこの所は勿論、自動車で、訪れて見たいです。

豊田スタジアムをぐるっと一周

2006-08-26 13:49:31 | 散歩
豊田スタジアムをぐるっと一周しました

名鉄豊田市駅に下車。
駅前からまっすぐに、東方向に延びる商店街を抜けると豊田大橋に出る、
ここまで、徒歩で約10分ほどか。
蟹が鋏を振り上げたような、或いは武士の兜を連想させる異様な形の建物を目にする。
これが、豊田スタジアムだ。
なんの必要があって、こんな装飾をしたのであろうか。
豊田大橋の建設に際しても感じたが、何もこんな奇抜な形に、
態々金をかけて造る必要はないのでないか。
豊田スタジアムは2001年7月にオープンした。
サッカー専用の施設ではあるが、ラグビー、文化イベント、企業催事、大規模コンサートなど、
多彩な行事に利用されている。

久澄橋から見る(正面左側)




南側から見る(正面左側)



南側から見る(正面左側)



東側から上方を見る



北側 豊田大橋が見える。右手には豊田北高校がある



スタジアム内部を金網の隙間から見る。



豊田大橋



豊田大橋の上からスタジアム正面を見る





美術館周辺散歩

2006-08-12 07:36:59 | 散歩
豊田市周辺を歩く
美術館へは、名鉄豊田市駅下車。裏口を出て、西南西に向かう。徒歩約10分。
美術館東側から豊田市街を見る。



豊田市美術館の東側に、「散歩道」の案内板がある。
これに従い歩くことにした。

いよいよ散歩道へ入る。



ここには、もともと童子山小学校があった。それを記念した碑が建てられている。
遊歩道の階段を上ると

ラクウショウの植え込みの中に入る。
この横には、美術館の付属施設である「高橋節郎記念館」がある。



ラクウショウの中の彫刻群

鉄人の柱(1961.62年) アルナルド・ポモドーロ(192~)


坐る女・細い首 (1961年) ヘンリー・ムア(1898~1987)


地球の丸みー月夜(1997年) 内田和孝(1948~)


美術館の外観









豊田市美術館
住所: 〒471-0034 愛知県豊田市小坂本町8-5-1
アクセス: 名鉄「豊田市駅」、または愛知環状鉄道「新豊田駅」から徒歩15分
概要: シンプルで直線を基調とした明るい外観を持つ豊田市美術館。
収蔵品は近代から現代まで、国内外を問わず幅広く集められている。
3haの敷地内には屋外にも作品が展示されている。
    漆工芸作家田高橋節郎氏の代表作品を高橋節郎館で展示している。


池の近く緑に覆われた中の童子苑
ここでは、抹茶を一腹。



童子苑前の道を抜けて行くと又日亭がある。




美術館への道の左側に挙母城がある。今は整備中







枝下用水を歩く

2006-08-06 05:15:46 | 散歩
枝下用水を歩く

この地方の田畑を潤す水源となっている枝下用水に沿って歩いてみた。
十一月頃からであろうか、用水には全然水は、流れていないが、これが、稲作の準備が
始まる四月下旬頃からは、満々と水をたたえた用水となる。
今、八月、用水は最高の水深で、かなりの速度で流れている。
この枝下用水の起点、終点は何処だろうと考えた。
そこで、ネットで調べてみたがよく解らなかったが、その起源については
次のような一文に出会ったので、紹介しておこう。

枝下用水をつくる工事は明治20 年に始まり、
その後7 年間を費やして明治27 年に主な用水路が完成しました。
枝下用水は、明治10年、当時かんばつに悩む農民達の手により測量が始められ
明治17年には西加茂郡西枝下村の矢作川を水源として一部が開鑿された。
次いで明治20年から西澤真蔵氏らによる大規模な延長工事が行われ、
明治23年に幹線用水と東用水、明治25年に中用水、
明治27年には西用水が通水した。
山野を巡る長大な疏水工事は困難を極め、加えてしばしば洪水や地震に見舞われるなど、
七星霜に亘る辛苦と膨大な費用を費やして農民の永年の夢が叶えられた。
(http://www.inakajin.or.jp/sosui/aichi/a/508/より)

枝下用水の管理組合のようなものが、多分存在しているであろう、そこに尋ねようかと
考えたが、取りあえず、青木団地下を起点に上流まで辿って見ようと考え、実行した。

起点とした青木団地下の橋付近







花本付近 取水口が見える
突き当たりの橋を左に行けば光明寺に至る





平戸橋町内







この奥左に名鉄平戸橋駅がある。



枝下用水を渡る名鉄電車



平戸橋町内 取水口



足助、飯田方面への国道を横切る付近



県道11を潜り抜ける。



加茂園下を流れる枝下用水



上の写真の上方にある幹線記念碑。
多分用水を完成させての碑であろう。




この橋を左に進む長い階段を上ると前田公園へ出る。



枝下用水の起点





起点から下流を見る。



越戸ダムから導水された水が、発電用と用水用とに分水されている。
中部電力越戸発電所への取水口




送電線所



枝下用水を起点まで歩いたが、平戸橋町内の用水に沿って、多数の桜が植えられていて
その時季、桜が咲いたときはすばらしいだろうと思った。
また、県道を横切ってからは桜、楓などの樹木に覆われた道で、気分爽快である。
この用水は豊田市、安城市に供給されているそうだが、
いつの日にか終点まで歩いてみたい。










朝の矢作川

2006-08-02 04:37:45 | 散歩
7月30日 朝の矢作川

前ページの続き

有平橋を渡って左に折れると、今度は左に矢作川を見るようになる。
時間が早いせいであろう、殆ど、自動車の通行もなく、鮎釣で賑ぎあうであろう、
その姿もどこにも見えない。

有平橋から約10分ほどの所から下流を見る






兜橋付近から下流を見る






有平橋から約3,3kmの所に小渡ヤナがある。











小渡ヤナから小渡温泉を望む





帰路は同じ道をたどった。
時間もかなり経過しているせいか、川には釣り人が張り付いて、
てんでに竿を入れている。
立ち止まってしばらく見ていたが、釣果はあまり期待できぬようだ。



7時30分、寿楽荘に着き、8時から朝食となる。








朝の矢作川

2006-08-01 03:28:01 | 散歩
7月30日朝、矢作川沿いに歩く

7月29日 囲碁の大会が「寿楽荘」であった。
翌30日早朝5時に起床。
散歩に出る。
矢作川に沿って、上流の「小渡温泉」を目指して歩き始めた。
およそ、4kmの距離だ。
往復では、かなりの距離だから、散歩というにはふさわしくないかもしれない。
朝食が8時からだというから、多分それまでには、帰れるだろうと予測し出発した。

有平橋にを渡って対岸に出る。かなり長い橋だ。

有平橋





今日はここまで、続く