豊田市、気ままに、彼方此方散歩

豊田市在住の者として豊田市内の、あちこちを徒歩で、自転車で、端っこの所は勿論、自動車で、訪れて見たいです。

洞泉寺(豊田市小坂町)

2007-04-01 10:43:55 | 散歩
3月22日の洞泉寺
Tel 0565-32-3300   愛知県豊田市小坂町3丁目10
道隅の看板に導かれて参詣した。
敷地の広い大きな寺だ。
洞泉寺
本尊は阿弥陀仏。浄土宗で、知恩院の直末、末寺14寺があります。正和2年(1313年)上伊保で法相宗の寺として創立され、応仁2年(1468年)頃に小坂本町一丁目に移る。宝徳元年(1449年)頃浄土宗に改める。万治3年(1660年)に桜町一丁目に移転する。更に天明3年~5年(1783年~1785年)に現在地に移転する。昭和46年(1971年)に本堂、庫裏が改築されましたが、山門、鐘楼堂(1867年築)は移転する当時のものが現存しております。挙母藩主内藤家の墓所は豊田市の史跡として指定されています。
小坂街づくり委員会   (立て看板の説明文による)
洞泉寺山門の左手には葬儀式場となる所でしょうか、「紫雲閣」と銘打った施設がありました。 

 
洞泉寺入口、山門です。此処には「諸車、自転車の入出を禁ず」とあった。 




入出禁止の看板に従い左の道を行き横から入った。
すると立派な枝垂れ桜が此処ではもう満開に近い状態だった
 




洞泉寺本堂です。

 
本堂前に小さな「水掛け洗い観音」様がひっそり鎮座されていました。


「倶會一處」の像です。


洞泉寺の鐘楼です。 


洞泉寺の「十三重の塔」です。