狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

北朝鮮でも実証、有用微生物、発酵食品による除染・・・「放射能汚染 だまされてはいけない!?」を読む

2016-05-08 07:31:15 | 災害・地震・戦争
 私は毎日、納豆、味噌汁、ニンニク(「にんにく卵黄」)、オリーブオイル、野菜ジュース、お茶を摂っている。また、出来るだけ有機栽培(オーガニック)で農薬・化学肥料不使用のものを摂る様に心掛けている。また食品だけでは無く、石鹸、洗剤、シャンプー、保湿剤等も、自然・天然成分使用で石油由来合成化学物質が無添加の物を使用する事も心掛けている。
 その中で、味噌汁、納豆、漬物、醤油等の、日本の伝統食である発酵食品には、放射線除去効果が有るとの事である。
 「放射能汚染 だまされてはいけない!? ガン・白血病の恐怖におびえないために」(著者:船瀬俊介氏、出版社:徳間書店、出版日:2012/02/29)を読んだ。
 東日本大震災後、地面の表層を削り取る除染がおこなわれて来たが、EM菌(Effective Microorganisms)散布により、それが可能との事である。
 EM菌は有用微生物群の事で、光合成細菌、乳酸菌、酵母菌、納豆菌等の総称である。光合成細菌は、紫外線、放射線を栄養分として摂り入れ活動する。動物性と違い、植物性乳酸菌は胃酸に強く、腸に届く。発酵食品や生野菜に含まれる発酵菌の消化・代謝酵素により食品含有の栄養が分解され、小分子化されて易吸収化され、栄養素も増加し、抗酸化物質が生成される。放射能は、生体に有害な活性酸素を生成する。
 水素水は、その活性酸素と水素が結合して水を生成する事での、その排出を促す。
 他に、菊芋、ひまわり、産業用大麻(ヘンプ)、ヨモギを植える事での除染も有効との事。因みに苦ヨモギとはチェルノブイリの事である。チェルノブイリ原発周辺には、苦ヨモギが多く自生している。
 多孔質の鉱石であるゼオライトは放射性物質吸着に優れるが、吸着した後の廃棄に問題が有る。
 食品として味噌汁、納豆、醤油等の発酵食品以外に、玄米、自然塩等が有効で、それらの摂取により内部被曝の除染となる。因みに、砂糖は良くないが、逆の陽性である黒糖等の代用は可であるとの事。
 マスコミによる大衆洗脳、除染業者の利権、農薬・化学肥料・農機械業者の利権、石油利権、医療・製薬業界利権等と、その利権繋がりの世界から排除されるEM菌による除染
 しかしそのEM菌の使用により、自然治癒力向上、持続可能社会の実現に繋がる。
 ところで、このEM菌が北朝鮮で使用されて実績を上げているとの事である。国家をあげた農業復活プロジェクトにおいてこのEM菌を活用し、劇的に改善して回復し成功しているとの事である。琉球大学農学部・比嘉照夫教授の指導の下、無農薬栽培で米、トウモロコシ等の食糧が大幅に増産されている。耕地の地温が2~4度上昇し、土が柔らかくなったとの事。
 
 新約聖書・ヨハネの黙示録8章10~11節
   第三の御使いがラッパを吹き鳴らした。すると、たいまつのように燃えている大きな星が天から落ちて来て、川々の三分の一とその水源に落ちた。
  この星の名は苦よもぎと呼ばれ、川の水の三分の一は苦よもぎのようになった。水が苦くなったので、その水のために多くの人が死んだ。

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  ・2013/10/07付:「生命の根幹を司る食養生における日本人にとっての中心『味噌汁』・・・『体質と食物―健康への道』を読んで」
  ・2012/11/26付:「占領下、米国の押しつけの『近代化』・・・農薬、化学、ガン治療・・・『悪魔の新・農薬『ネオニコチノイド』―ミツバチが消えた『沈黙の夏』』を読んで」
  ・2014/05/04付:「矛盾・偽善・欲望の渦巻く現代においては『普通』と認められない『非常識』の方が却って正しい事が多い・・・『テレビも新聞も隠す『真実の情報』 ~知ってはいけない!? 医食住の怖~い話 知らないあなたは"殺される"』を読んで」

 参考文献
「放射能汚染 だまされてはいけない!? ガン・白血病の恐怖におびえないために」(著者:船瀬俊介氏、出版社:徳間書店、出版日:2012/02/29)
「放射能汚染 だまされてはいけない!? ガン・白血病の恐怖におびえないために」(著者:船瀬俊介氏、出版社:徳間書店、出版日:2012/02/29)


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