総タイトル:【日本人のルーツを取り戻す(1)・・・著者の予見力・洞察力・情報収集力・「聖書」を根拠とする発想・・・「古代ユダヤは日本で復活する―剣山の封印が解かれ日本の時代が始まる」を読んで】
「古代ユダヤは日本で復活する―剣山の封印が解かれ日本の時代が始まる」 (著者:宇野正美氏、出版社:日本文芸社、出版日:1994/11/25)
今から18年前に購入した本書をもう一度読み返しました。著者の予見力・洞察力・情報収集力によって書かれた本書は、初版が発行された19年前と変わらずに今現在においても役に立つものとして価値が有ります。そして、絶対的規範としての「聖書」をベース・根拠としている為に、依拠する事が出来るものと私は思っています。
以下に内容を記します。
・預言者イザヤと「契約の箱」の日本への漂着・・・イザヤとその妻、南王朝ユダの一部の人々がバビロン帝国にユダ王国が滅ぼされるのを予知してパレスチナの地を後にし、黒潮に乗って日本に漂着。イザヤとその妻はそれぞれ「古事記」の中のイザナギ、イザナミとして淡路島、四国をつくった。また四国山上・剣山にユダヤ小国家を築いた。
・四国、淡路島、摂津、丹波、丹後は一つの勢力圏・・・天橋立の北端、籠神社の不思議。
・「かごめ、かごめ」に秘められた暗号・・・剣山(鶴亀山)は人工の山。
・旧約聖書・創世記、ノアの箱船のアララト山漂着の「7月17日」・・・剣山の頂上の宮まで神輿が担ぎ上げられる祭り、八坂神社の山鉾巡行。
・神輿は「契約の箱」の雛形・・・鳳凰は「ケルビム」、平家落人の平家の赤旗のアゲハチョウ。
・パレスチナの地形と酷似する四国山上の地形・・・山上に多くの村落と無数の飲料水用人工池、尾根づたいに頂上近くの古代幹線道路、山焼きの風習。
・白人神社のイヤサカ(磐境)・・・古代イスラエルの礼拝所。「イヤサカ」→「ヤサカ」は「神を讃える」。
・漢字に旧約聖書の思想・・・「犠牲」の「牛」偏、「義」の「羊」の下に「我」。
・奈良県天理市の石上神社の「七支刀」・・・イスラエルのメノラ(燭台)。
・日本の中の古代ヘブライ語・・・相撲の掛け声、……。
・大嘗祭の「麁服(あらたえ)」・・・徳島県木屋平村の阿波・忌部氏直系の三木家。
・徳島・気延山麓の八倉比売神社・・・「卑弥呼の鏡」、三角縁神獣鏡。
・奈良県十津川村の不思議・・・阿波と紀伊の吉野川と那賀郡、徳島県西祖谷村・東祖谷村、南北朝動乱と幕末での南朝忠義。
・多くの近畿等での地名は元は阿波の地名・・・ルーツ・契約の箱・阿波の隠匿。弘法大師・空海の四国八十八ヶ所礼所、一~十番の西端・切幡寺。阿波の天孫降臨の地の上郡(上国)。
・空海作・如意輪観音・・・丹後・籠神社海部家三十一代雄豊の姫・真井御前。
・渡来系弥生人の原日本人(縄文人)征服で日本国家成立・・・645年・大化の改新以降の日本支配階級(エスタブリッシュメント、京都・公家政権)の不変。原日本人の叫びの武家政権・鎌倉幕府成立。
・預言者・イザヤと古代ユダヤ人の東遷・・・古代メソポタミヤ文明前記のシュメール人の航海術・建築技術・科学的知識・天文学・地理学・土偶・ペトログラフ(文字)・葦船。
・「ユダヤ人のアメリカ」となったアシュケナジー・ユダヤの工作・・・ユダヤ人の90%は偽ユダヤ人。アメリカのイスラエルに対する無償援助。300発以上のイスラエル核兵器。アメリカのキリスト教会の盲目的イスラエル支援圧力。
・ユダヤ地下政府「サンヘドリン」・・・B.C.586年・バビロン捕囚、A.D.70年・ローマ帝国支配下ユダヤ国滅亡。イエスと対立したユダヤ教最高法院・パリサイ派・律法学者。71名で構成。宗教的ファシズム。
・表裏を成すユダヤ戦略の根本とモーセの登場・・・創世記・ヒビ人殺戮、弱点・欲望・罠・崩壊。出エジプト記・モーセ出現以降の規範「十戒」。
・阿波・徳島県東祖谷村・栗枝渡(くりしと)神社・・・元は栗須渡(「クリスト」(キリストのギリシャ語読み)=救世主)神社。十六菊紋、源平合戦後の平家落人としてのすり替え(阿波の歴史の隠匿)。ベツレヘムのイエス・キリスト生誕を訪問した「東方の三博士」の出発地。
・ユダヤ世界支配の実現を目論む「ウススの手紙」・・・ユダヤのイエス・キリストへの恨み。商人、医者、薬剤師、キリスト教の神父、弁護士、公証人。石油資本、FRB(連邦準備銀行)。政治・経済・マスコミ・ハリウッド・法曹界。
・「他民族はゴイム(獣)」の「タルムード発想」のアメリカ医学・・・アメリカの医師の70%はユダヤ人。第二次大戦後の日本のアメリカ医学の主流化。病院経営の為の莫大な投資(評価を得る為の最新式医療機器導入)、借金漬け、患者のガンを治すよりも医療体制・病院経営を守る為のシステム。厚生労働省の丸山ワクチン不認可、ずさんな審査を経た薬販売による副作用・死亡、製薬会社社員の問題発覚前の株売却。抗癌剤。
・アメリカの弁護士の大半がユダヤ人・・・煽られる国際化の中、現地での日本企業のトラブル。不動産業者・裁判官・弁護士・公証人の殆どがユダヤ人。「ユダヤ差別」の烙印による職業・地位の剥奪。
・タルムード発想の危険にイエス・キリストは「『旧約聖書』に返れ」と説いた・・・タルムード全十八巻。トーラー(モーセ五書)よりもタルムードを重要視。バビロン捕囚時に得た発想。「タルムード的発想は悪魔の発想」。イエスの自身の身を顧みずに善悪の区別の明確化。
・ユダヤ地下政府によるロシア革命。
・イエスの精神を再現しようとしたマルティン・ルターを自ら葬ったキリスト教会・・・「聖書に帰れ」、聖書の絶対的規範、タルムード焼却、ユダヤ教ラビの除去を提唱したマルティン・ルター。ルター著作「ユダヤ人問題について」、聖書の誤解・高利貸し・貪欲・盗み・殺人……。ルター派・ルーテル派のユダヤ人への媚びへつらい(ルターのユダヤ人差別を誤りと認める)。
・エルサレム分割案の要はルターが断罪したカトリックへの接近・・・カトリック法王はユダヤ人の承認した者、一人の羊飼い・法王は、世界中の従順なカトリック信者を先導する宗教組織の恐ろしさ。
・CFRとTCによって動かされるアメリカの現状・・・デイビッド・ロックフェラーの下のCFR(外交問題評議会)、TC(日米欧三極委員会)。世界支配、ワン・ワールド主義者達。ロナルド・レーガン以外のアメリカ大統領は全て両者のメンバー。
・世界支配最終ルートはUFOが演出する・・・ロスチャイルドを頂点とする欧米エスタブリッシュメント。アメリカ空軍等のマッハ15で移動する飛行物体の完成。
・ユダヤ・トリックの発動・・・ノストラダムスの予言の利用。矢を射てから後で標的を描く発想。マスコミ。ユダヤ人監督スピルバーグ。
・第三次世界大戦・・・世界最終戦争、ハルマゲドンでの戦い。ヨハネの黙示録。
・「神の物語」(HISTORY→HIS STORY)の中に日本は縮み志向を持て・・・聖書から派生した宗教、宗教組織の聖書よりも自分の考え・自分の目的を優先する間違い。
・バブル崩壊はありがたいこと・・・苦難が日本を鍛えてくれる。
・日本人のルーツを取り戻す・・・哲学、人生訓。戦後のGHQによる「太陽と北風」の内の太陽占領政策、平和ボケ。
・日本にリーダーシップを求めている東南アジア諸国・・・中国の脅威。マレーシア・マハティール首相。
・自衛隊が専守防衛できる様に法改正しなければならない・・・現在の個別的自衛権に対する集団的自衛権。超法規的行動が国際法上の部隊の正当防衛権。
・薩摩藩の行事に学ぶ・・・敗走の歴史を学び、やがての再興を念じる。
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「古代ユダヤは日本で復活する―剣山の封印が解かれ日本の時代が始まる」 (著者:宇野正美氏、出版社:日本文芸社、出版日:1994/11/25)
今から18年前に購入した本書をもう一度読み返しました。著者の予見力・洞察力・情報収集力によって書かれた本書は、初版が発行された19年前と変わらずに今現在においても役に立つものとして価値が有ります。そして、絶対的規範としての「聖書」をベース・根拠としている為に、依拠する事が出来るものと私は思っています。
以下に内容を記します。
・預言者イザヤと「契約の箱」の日本への漂着・・・イザヤとその妻、南王朝ユダの一部の人々がバビロン帝国にユダ王国が滅ぼされるのを予知してパレスチナの地を後にし、黒潮に乗って日本に漂着。イザヤとその妻はそれぞれ「古事記」の中のイザナギ、イザナミとして淡路島、四国をつくった。また四国山上・剣山にユダヤ小国家を築いた。
・四国、淡路島、摂津、丹波、丹後は一つの勢力圏・・・天橋立の北端、籠神社の不思議。
・「かごめ、かごめ」に秘められた暗号・・・剣山(鶴亀山)は人工の山。
・旧約聖書・創世記、ノアの箱船のアララト山漂着の「7月17日」・・・剣山の頂上の宮まで神輿が担ぎ上げられる祭り、八坂神社の山鉾巡行。
・神輿は「契約の箱」の雛形・・・鳳凰は「ケルビム」、平家落人の平家の赤旗のアゲハチョウ。
・パレスチナの地形と酷似する四国山上の地形・・・山上に多くの村落と無数の飲料水用人工池、尾根づたいに頂上近くの古代幹線道路、山焼きの風習。
・白人神社のイヤサカ(磐境)・・・古代イスラエルの礼拝所。「イヤサカ」→「ヤサカ」は「神を讃える」。
・漢字に旧約聖書の思想・・・「犠牲」の「牛」偏、「義」の「羊」の下に「我」。
・奈良県天理市の石上神社の「七支刀」・・・イスラエルのメノラ(燭台)。
・日本の中の古代ヘブライ語・・・相撲の掛け声、……。
・大嘗祭の「麁服(あらたえ)」・・・徳島県木屋平村の阿波・忌部氏直系の三木家。
・徳島・気延山麓の八倉比売神社・・・「卑弥呼の鏡」、三角縁神獣鏡。
・奈良県十津川村の不思議・・・阿波と紀伊の吉野川と那賀郡、徳島県西祖谷村・東祖谷村、南北朝動乱と幕末での南朝忠義。
・多くの近畿等での地名は元は阿波の地名・・・ルーツ・契約の箱・阿波の隠匿。弘法大師・空海の四国八十八ヶ所礼所、一~十番の西端・切幡寺。阿波の天孫降臨の地の上郡(上国)。
・空海作・如意輪観音・・・丹後・籠神社海部家三十一代雄豊の姫・真井御前。
・渡来系弥生人の原日本人(縄文人)征服で日本国家成立・・・645年・大化の改新以降の日本支配階級(エスタブリッシュメント、京都・公家政権)の不変。原日本人の叫びの武家政権・鎌倉幕府成立。
・預言者・イザヤと古代ユダヤ人の東遷・・・古代メソポタミヤ文明前記のシュメール人の航海術・建築技術・科学的知識・天文学・地理学・土偶・ペトログラフ(文字)・葦船。
・「ユダヤ人のアメリカ」となったアシュケナジー・ユダヤの工作・・・ユダヤ人の90%は偽ユダヤ人。アメリカのイスラエルに対する無償援助。300発以上のイスラエル核兵器。アメリカのキリスト教会の盲目的イスラエル支援圧力。
・ユダヤ地下政府「サンヘドリン」・・・B.C.586年・バビロン捕囚、A.D.70年・ローマ帝国支配下ユダヤ国滅亡。イエスと対立したユダヤ教最高法院・パリサイ派・律法学者。71名で構成。宗教的ファシズム。
・表裏を成すユダヤ戦略の根本とモーセの登場・・・創世記・ヒビ人殺戮、弱点・欲望・罠・崩壊。出エジプト記・モーセ出現以降の規範「十戒」。
・阿波・徳島県東祖谷村・栗枝渡(くりしと)神社・・・元は栗須渡(「クリスト」(キリストのギリシャ語読み)=救世主)神社。十六菊紋、源平合戦後の平家落人としてのすり替え(阿波の歴史の隠匿)。ベツレヘムのイエス・キリスト生誕を訪問した「東方の三博士」の出発地。
・ユダヤ世界支配の実現を目論む「ウススの手紙」・・・ユダヤのイエス・キリストへの恨み。商人、医者、薬剤師、キリスト教の神父、弁護士、公証人。石油資本、FRB(連邦準備銀行)。政治・経済・マスコミ・ハリウッド・法曹界。
・「他民族はゴイム(獣)」の「タルムード発想」のアメリカ医学・・・アメリカの医師の70%はユダヤ人。第二次大戦後の日本のアメリカ医学の主流化。病院経営の為の莫大な投資(評価を得る為の最新式医療機器導入)、借金漬け、患者のガンを治すよりも医療体制・病院経営を守る為のシステム。厚生労働省の丸山ワクチン不認可、ずさんな審査を経た薬販売による副作用・死亡、製薬会社社員の問題発覚前の株売却。抗癌剤。
・アメリカの弁護士の大半がユダヤ人・・・煽られる国際化の中、現地での日本企業のトラブル。不動産業者・裁判官・弁護士・公証人の殆どがユダヤ人。「ユダヤ差別」の烙印による職業・地位の剥奪。
・タルムード発想の危険にイエス・キリストは「『旧約聖書』に返れ」と説いた・・・タルムード全十八巻。トーラー(モーセ五書)よりもタルムードを重要視。バビロン捕囚時に得た発想。「タルムード的発想は悪魔の発想」。イエスの自身の身を顧みずに善悪の区別の明確化。
・ユダヤ地下政府によるロシア革命。
・イエスの精神を再現しようとしたマルティン・ルターを自ら葬ったキリスト教会・・・「聖書に帰れ」、聖書の絶対的規範、タルムード焼却、ユダヤ教ラビの除去を提唱したマルティン・ルター。ルター著作「ユダヤ人問題について」、聖書の誤解・高利貸し・貪欲・盗み・殺人……。ルター派・ルーテル派のユダヤ人への媚びへつらい(ルターのユダヤ人差別を誤りと認める)。
・エルサレム分割案の要はルターが断罪したカトリックへの接近・・・カトリック法王はユダヤ人の承認した者、一人の羊飼い・法王は、世界中の従順なカトリック信者を先導する宗教組織の恐ろしさ。
・CFRとTCによって動かされるアメリカの現状・・・デイビッド・ロックフェラーの下のCFR(外交問題評議会)、TC(日米欧三極委員会)。世界支配、ワン・ワールド主義者達。ロナルド・レーガン以外のアメリカ大統領は全て両者のメンバー。
・世界支配最終ルートはUFOが演出する・・・ロスチャイルドを頂点とする欧米エスタブリッシュメント。アメリカ空軍等のマッハ15で移動する飛行物体の完成。
・ユダヤ・トリックの発動・・・ノストラダムスの予言の利用。矢を射てから後で標的を描く発想。マスコミ。ユダヤ人監督スピルバーグ。
・第三次世界大戦・・・世界最終戦争、ハルマゲドンでの戦い。ヨハネの黙示録。
・「神の物語」(HISTORY→HIS STORY)の中に日本は縮み志向を持て・・・聖書から派生した宗教、宗教組織の聖書よりも自分の考え・自分の目的を優先する間違い。
・バブル崩壊はありがたいこと・・・苦難が日本を鍛えてくれる。
・日本人のルーツを取り戻す・・・哲学、人生訓。戦後のGHQによる「太陽と北風」の内の太陽占領政策、平和ボケ。
・日本にリーダーシップを求めている東南アジア諸国・・・中国の脅威。マレーシア・マハティール首相。
・自衛隊が専守防衛できる様に法改正しなければならない・・・現在の個別的自衛権に対する集団的自衛権。超法規的行動が国際法上の部隊の正当防衛権。
・薩摩藩の行事に学ぶ・・・敗走の歴史を学び、やがての再興を念じる。
古代ユダヤは日本で復活する―剣山の封印が解かれ日本の時代が始まる価格:¥ 1,260(税込)発売日:1994-11 |
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