狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

反日メディアのバッシングと捏造スキャンダル攻勢の中、堂々と「泰然自若」・「確乎不動」の姿勢・精神を示された安倍晋三首相・・・改造内閣発足後の記者会見

2017-08-11 18:08:18 | 日本政治・総合 2012~2017
 先日8月3日、第3次安倍第3次改造内閣が発足し、安倍晋三首相が首相官邸で記者会見を行なわれた。
 マスコミ・主流メディアや左翼リベラル系ネットメディアからのバッシングや捏造スキャンダル攻勢を受け、且つそれら反日メディアに洗脳され誘導され煽られた世間・「空気」の逆風「一時的に」存在する中で、安倍首相は登場から会見中、退場されるまで一貫して、堂々と「泰然自若」・「確乎不動」の姿勢・精神を示された
 安倍首相は新内閣を「仕事人内閣」とし、「国民の皆さまの声に耳を澄まし、国民の皆さまとともに政治を前に進めていく。5年前、私たちが政権を奪還した時のあの原点にもう一度立ち返り、謙虚に丁寧に国民の負託に応えるために全力を尽くす。一つ一つの政策課題にしっかり、結果を出すことで国民の皆さまの信頼回復に向けて一歩一歩努力を重ねていく。その決意のもとに本日、内閣を改造いたしました」と述べられた。
 また今回の組閣について、「結果重視、仕事第一、実力本位の布陣」と述べられ、「最優先すべき仕事は経済の再生です。安倍内閣はこれからも経済最優先であります。」、「構造改革こそがアベノミクスの最大の武器であります。突破力のある人材を積極的に登用し、時代のニーズに応える改革を断行いたします。」とも述べられた。
 また、「規制改革全体の旗振り役は梶山弘志氏です。地方の個性をいかした地方創生を力強く進めていく。そのために岩盤のように固い規制にもどんどんチャレンジしてまいりたいと思います。国家戦略特区での獣医学部新設では、内閣府と文部科学省との調整過程をめぐり、当事者間で言った、言わないの水掛け論に陥り、疑惑を、疑念を招きました。梶山氏にはそうした省庁間の調整プロセスも含め、さらなる透明性の向上に向けて特区制度の運用強化を進めてもらいます。」と述べられた。
 更に様々な憶測が飛んでいたが「自民党は人材の宝庫」と述べられ、「内外の諸課題に自民党、公明党の安定した政治基盤の下で全力投球してきました」、「一つ一つ結果を出すことが政治への信頼を回復する道」、「政権交代のときの強い使命感と高い緊張感を内閣全体として思い出し、あの原点にもう一度たち返らなければなりません」「すべては国民のため、しっかり仕事に専念」等とも述べられた。
 その他、北朝鮮等に対する安全保障、ロシア・支那(中国)・韓国等との外交、教育の再生・科学技術の振興、テロ等準備罪を含む改正組織犯罪処罰法の適正な運用、防災・減災、東京オリンピック・パラリンピックの成功、沖縄の基地負担軽減と振興等についても述べられた。

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 参考文献
  ・2017/08/03付・産経新聞:「【安倍晋三首相記者会見・詳報(1)】『この内閣は結果本位の仕事人内閣だ』」


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