狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

My Testimony/僕の証<3>:Job & David & I/僕と共通するサタンに付かれた「ヨブ」とプラバシー侵害・ストーカー行為に生涯悩まされ続けた「ダビデ」& ダビデによる「呪いの詩篇」

2019-01-31 15:33:33 | エッセイ・コラム
 ※ 本シリーズの記事は、昨年(2018年、平成30年)の内に投稿する予定であった為、本文中の「本年」とは2018年(平成30年)の事であり、訂正するには膨大な数に対応する為の手間と時間が必要となる為、敢えてそのままにしている事を御容赦願います。

 My Testimony & Witness
  僕の証<3>
    ~Job & David & I
      僕と共通するサタンに付かれた「ヨブ」と
       プラバシー侵害・ストーカー行為に生涯悩まされ続けた「ダビデ」
        & ダビデによる「呪いの詩篇」


 僕は、この度の「My Testimony/僕の証」シリーズの記事を書くに当たって、最初から「証」をするつもりで書いた訳では無かった。書いている途中で、キリスト者(クリスチャン)がプロテスタントの教会等で一般的に行っておられる「証」をしている事に気付いた。このタイミングで、「偶々」、「証」を行う事は、正に「不思議」であり、「意味深」であり、そしてその事が、「神様の思し召し」によって促されて行った様に思われてならないのである。
 尚、キリスト者としての「証」についての説明は、次である。
 
 以下、ウィキペディア「証 (キリスト教)」より、

 「証(あかし、testimony、witness)。キリスト教では、神様から頂いた恵みを人に伝えることを『証(あかし)をする』と言う。似た表現に、『分かち合う』という言葉があるが、これは少人数で深く話し合うような場合に使われる。大勢の人の前で、発表する場合は『分かち合い』ではなく『証』または『立証』というのが一般的。救世軍では『証言』(読み方は『あかし』)と表記する。
 神の恵みに感謝することはもとより、神を誉め讃える点がポイントである。まれに牧師や司祭による説教と同じく、高度な神学理論を用いたものとなることもある。プロテスタントにおいてはしばしば礼拝の中で時間を割いて信徒による立証が行われるが、牧師による説教が聖書の解き明かしであるのに対し、立証は自らの体験に基づいて神の恵みを参列者と共有することであるという相違がある。また、キリストを信じるに至っていない人に対して証をすることも大切なことだと考えられており、福音伝道の主要な手段の一つでもある。
 さらには、生活の多様な場面において信仰に基づいた選択および行動をとることも証と呼ばれる。クリスチャンは天国に迎え入れられることよりはむしろ、イエスが説教を通じて伝えたことを地上においてどのように生かしていくかということに主な関心を抱く。いわば、クリスチャンの生涯とはそれ自体が証である。」

 (以上、ウィキペディア「証 (キリスト教)」より)

 
 「マスコミ」をはじめ、「貪欲」の世間に対して言う。僕は、セックス等のような、しょうもない(くだらない)事を見せるつもりは、今後、全く無いので、悪しからず。

 本ブログの本シリーズ「My Testimony/僕の証」の別記事、<1>と<2>に於いて、現在の僕自身に当てはまる様に感じるものとして、「無限の螺旋」状態の中で「アウフヘーベン」しながらレベルが高まり成長、成熟している事を挙げた。それらの記事は、次である。

  ・2019/01/31付:『My Testimony/僕の証<1-1/2>:しんどい49歳のゆらぎ世代に在る僕の失敗トラブル続き、一瞬の此の世に居れない事を甘受し後の永遠の命を重視/Eternal Life in Heaven』
  ・2019/01/31付:『My Testimony/僕の証<1-2/2>:無限の螺旋の次元上昇で得る純粋無垢の為の処世術「イエス・キリストと繋がる真の強さ」、純潔/True Strength with Christ, Pure』
  ・2019/01/31付:『My Testimony/僕の証<2-1/2>:僕の成熟過程「試練の時期」の「敏感期」と「アセンション」に伴う「強迫性神経症」と「HSP」、エビデンス無き精神科医療、予防医療で作られる「医原病」』
  ・2019/01/31付:『My Testimony/僕の証<2-2/2>:僕の成熟過程「試練の時期」の「敏感期」と「アセンション」に伴う「強迫性神経症」と「HSP」、世間の精神面での「空気感染」、「毒」でしかない薬とワクチン』

 その間に揺らがされる試練の時期、磨き改革して今後の方向性を決める重要な時としての「敏感期」に入っている事、「天変地異」が起こる自然界の「アセンション」(次元の上昇)が重なり、またそれから影響を受けている可能性が有り、それに伴い生じたものとして「強迫性障害」(強迫神経症)や「ハイリーセンシティブ・パーソン」(HSP)の症状が出ている事を挙げた。その「アセンション」等は全て、創造主が行われている事である。世界全体、此の世の「終末期」を迎えている現在、これらの事から「終末」が見えて来ると同時に、それら一つひとつに非常に大きな意味を持つ事が解る。自然災害や戦争等の人為的災害が起こる故にいつ此の世が終わっても可笑しくない現在、此の世での死の前に準備しておくべき「心のプレパレーション(preparation)」である「悔い改め」が必要であり、「イエス・キリストと繋がる強さ」を持つ必要が有る。

 
 



 新約聖書・マタイの福音書4章17節
   この時から、イエスは宣教を開始して、言われた。「悔い改めなさい。天の御国が近づいたから。」

 The New Testament・The Gospel of Matthew 4:17
   From that time, Jesus began to preach, and to say, “Repent! For the Kingdom of Heaven is at hand.”

 
 



 旧約聖書・出エジプト記4章10~12節
   モーセは主に申し上げた。「ああ主よ。私はことばの人ではありません。以前からそうでしたし、あなたがしもべに語られてからもそうです。私は口が重く、舌が重いのです。」
  主は彼に仰せられた。「だれが人に口をつけたのか。だれがおしにしたり、耳しいにしたり、あるいは、目をあけたり、盲目にしたりするのか。それはこのわたし、主ではないか。
  さあ行け。わたしがあなたの口とともにあって、あなたの言うべきことを教えよう。」

 The Old Testament・The Book of Exodus 4:10~12
   Moses said to Yahweh, “O Lord, I am not eloquent, neither before now, nor since you have spoken to your servant; for I am slow of speech, and of a slow tongue.”
  Yahweh said to him, “Who made man’s mouth? Or who makes one mute, or deaf, or seeing, or blind? Isn’t it I, Yahweh?
  Now therefore go, and I will be with your mouth, and teach you what you shall speak.”

 
 



 旧約聖書・イザヤ書35章5~6節
   「そのとき、盲人の目は開かれ、
   耳しいた者の耳はあけられる。
   そのとき、足のなえは鹿のようにとびはね、
   おしの舌は喜び歌う。
   荒野に水がわき出し、
   荒地に川が流れるからだ。

 The Old Testament・The Book of Isaiah 35:5~6
   Then the eyes of the blind will be opened,
   and the ears of the deaf will be unstopped.
   Then the lame man will leap like a deer,
   and the tongue of the mute will sing;
   for waters will break out in the wilderness,
   and streams in the desert.

 
 僕は、以前は非常に「寡黙」で且つ「口下手」であったし、また政治や社会問題、国際問題等に殆ど興味が無かった。しかし最近、それらが変わったのである。

 それらの事と同様に、聖書を通読すると、自分に当てはまる聖句を所々に発見する事が出来る。以下は、そのほんの一例である。しかし断っておくが、例え「不思議」であろうとも、僕は「単なる人間」であり、それ故に失敗やトラブルを数々起こして来た弱さを持つ。決して、預言者や宇宙人等では無い。例え「不思議」な事が僕の身に、或いは僕の周辺で起ころうとも、それらは僕が行っているのでは無く、創造主である唯一の神様が行っているか、或いは、旧約聖書「ヨブ記」に記されている様にサタン(悪魔)が行っている事である。悪口等の雑音や挑発、偽旗工作(False Flag)を行っているのは正に後者の方、サタンの仕業、陰謀である。それによって邪魔、妨害をし、周囲とのトラブル、争い、亀裂、分断を生じさせようとしている事は解っている。一方、前者の例として、マリアがイエス・キリストを処女にしてお産みになられた事が、全知全能の神様によってその事が成し遂げられ、そのマリアが「単なる人間」である事からも解る事である。創造主に不可能な事は無く、自然、宇宙、人間の作る科学等の全てを超越し、人間にとっては不可能で不思議な事も成し遂げられるのである。


 



 新約聖書・ヤコブの手紙1章19節
   愛する兄弟たち。あなたがたはそのことを知っているのです。しかし、だれでも、聞くには早く、語るにはおそく、怒るにはおそいようにしなさい。

 The Epistle of James 1:19
   So, then, my beloved brothers, let every man be swift to hear, slow to speak, and slow to anger;

 
 



 旧約聖書・詩篇35章15~16節
  だが、彼らは私がつまずくと喜び、相つどい、
  私の知らない攻撃者どもが、
  共に私を目ざして集まり、
  休みなく私を中傷した。
  私の回りの、あざけり、ののしる者どもは
  私に向かって歯ぎしりした

 The Old Testament・The Book of Psalms 35:15~16
  But in my adversity, they rejoiced, and gathered themselves together.
  The attackers gathered themselves together against me, and I didn’t know it.
  They tore at me, and didn’t cease.
  Like the profane mockers in feasts,
  they gnashed their teeth at me.

 
 



 詩篇35章19~22節
  偽り者の、私の敵を、
  私のことで喜ばせないでください。
  ゆえもなく私を憎む人々が
  目くばせしないようにしてください。
  彼らは平和を語らず、
  地の平穏な人々に、欺きごとをたくらむからです。
  彼らは私に向かって、大きく口を開き、
  「あはは、あはは。この目で見たぞ。」と言います。
  主よ。あなたはそれをご覧になったのです。
  黙っていないでください。
  わが主よ。私から遠く離れないでください。

 The Book of Psalms 35:19~22
  Don’t let those who are my enemies wrongfully rejoice over me;
  neither let those who hate me without a cause wink their eyes.
  For they don’t speak peace,
  but they devise deceitful words against those who are quiet in the land.
  Yes, they opened their mouth wide against me.
  They said, “Aha! Aha! Our eye has seen it!”
  You have seen it, Yahweh. Don’t keep silent.
  Lord, don’t be far from me.

 
 



 旧約聖書・イザヤ書30章10節
   彼らは予見者に「見るな。」と言い、
   先見者にはこう言う。
   「私たちに正しいことを預言するな。
   私たちの気に入ることを語り、
   偽りの預言をせよ。

 The Old Testament・The Book of Isaiah 30:10
   who tell the seers, “Don’t see!”
   and the prophets,
   “Don’t prophesy to us right things.
   Tell us pleasant things.
   Prophesy deceits.

 
 



 旧約聖書・ヨブ記30章1節
  しかし今は、私よりも若い者たちが、
  私をあざ笑う。
  彼らの父は、私が軽く見て、
  私の群れの番犬とともにいさせたものだ。

 The Old Testament・The Book of Job 30:1
  “But now those who are younger than I have me in derision,
  whose fathers I considered unworthy to put with my sheep dogs.


日々、プライバシーの侵害が存在し、それを原因とするストーカー被害を受け続ける僕自身は、正直に言うと「しんどい」し、疲れる。その様な状態と同様に、古代ユダヤの王ダビデも、周囲を取り囲む敵によるストーカー行為に、生涯悩まされ続けた。そしてダビデも、「姦淫の罪」を犯した後、プライバシー侵害の被害等の神様からの天罰を受ける事となった。
 
 



 旧約聖書・サムエル記 第二12章7~14節
   ナタンはダビデに言った。「あなたがその男です。イスラエルの神、主はこう仰せられる。『わたしはあなたに油をそそいで、イスラエルの王とし、サウルの手からあなたを救い出した。
  さらに、あなたの主人の家を与え、あなたの主人の妻たちをあなたのふところに渡し、イスラエルとユダの家も与えた。それでも少ないというのなら、わたしはあなたにもっと多くのものを増し加えたであろう。
  それなのに、どうしてあなたは主のことばをさげすみ、わたしの目の前に悪を行なったのか。あなたはヘテ人ウリヤを剣で打ち、その妻を自分の妻にした。あなたが彼をアモン人の剣で切り殺したのだ。
  今や剣は、いつまでもあなたの家から離れない。あなたがわたしをさげすみ、ヘテ人ウリヤの妻を取り、自分の妻にしたからである。』
  主はこう仰せられる。『聞け。わたしはあなたの家の中から、あなたの上にわざわいを引き起こす。あなたの妻たちをあなたの目の前で取り上げ、あなたの友に与えよう。その人は、白昼公然と、あなたの妻たちと寝るようになる。
  あなたは隠れて、それをしたが、わたしはイスラエル全部の前で、太陽の前で、このことを行なおう。』」
  ダビデはナタンに言った。「私は主に対して罪を犯した。」ナタンはダビデに言った。「主もまた、あなたの罪を見過ごしてくださった。あなたは死なない。
  しかし、あなたはこのことによって、主の敵に大いに侮りの心を起こさせたので、あなたに生まれる子は必ず死ぬ。」

 The Old Testament・The Second Book of Samuel 12:7~14
   Nathan said to David, “You are the man. This is what Yahweh, the God of Israel, says: ‘I anointed you king over Israel, and I delivered you out of the hand of Saul.
  I gave you your master’s house, and your master’s wives into your bosom, and gave you the house of Israel and of Judah; and if that would have been too little, I would have added to you many more such things.
  Why have you despised Yahweh’s word, to do that which is evil in his sight? You have struck Uriah the Hittite with the sword, and have taken his wife to be your wife, and have slain him with the sword of the children of Ammon.
  Now therefore the sword will never depart from your house, because you have despised me, and have taken Uriah the Hittite’s wife to be your wife.’
  “This is what Yahweh says: ‘Behold, I will raise up evil against you out of your own house; and I will take your wives before your eyes, and give them to your neighbor, and he will lie with your wives in the sight of this sun.
  For you did this secretly, but I will do this thing before all Israel, and before the sun.’ ”
  David said to Nathan, “I have sinned against Yahweh.” Nathan said to David, “Yahweh also has put away your sin. You will not die.
  However, because by this deed you have given great occasion to Yahweh’s enemies to blaspheme, the child also who is born to you will surely die.”


 そして、僕と同様に、プライバシー侵害とストーカー行為の被害を受け続けるダビデ王は、次の俗に「呪いの詩篇」と呼ばれる「聖句」で、神様にお祈りして願った。

 
 








 詩篇5章8~11節
  主よ。私を待ち伏せている者がおりますから、
  あなたの義によって私を導いてください。
  私の前に、あなたの道をまっすぐにしてください。
  彼らの口には真実がなく、
  その心には破滅があるのです。
  彼らののどは、開いた墓で、
  彼らはその舌でへつらいを言うのです。
  神よ。彼らを罪に定めてください。
  彼らがおのれのはかりごとで倒れますように。
  彼らのはなはだしいそむきのゆえに
  彼らを追い散らしてください。
  彼らはあなたに逆らうからです。
  こうして、あなたに身を避ける者がみな喜び、
  とこしえまでも喜び歌いますように。
  あなたが彼らをかばってくださり、
  御名を愛する者たちが
  あなたを誇りますように。

 The Book of Psalms 5:8~11
  Lead me, Yahweh, in your righteousness because of my enemies.
  Make your way straight before my face.
  For there is no faithfulness in their mouth.
  Their heart is destruction.
  Their throat is an open tomb.
  They flatter with their tongue.
  Hold them guilty, God.
  Let them fall by their own counsels.
  Thrust them out in the multitude of their transgressions,
  for they have rebelled against you.
  But let all those who take refuge in you rejoice.
  Let them always shout for joy, because you defend them.
  Let them also who love your name be joyful in you.


 僕も、日々、足を引っ張り邪魔をしている周囲のストーカー達に対し、次の様に言う。

  「主イエス・キリストの御名により命じる。妨げる者よ私から去れ!」

 引用文献
  ・新改訳聖書(発行:日本聖書刊行会)
  ・新改訳新約聖書(1965年版)(発行:日本聖書刊行会)
  ・World English Bible(eBible.org)

 本ブログ過去の関連記事
  ・本ブログ ブックマーク:「My Testimony & Witness/僕の証 2018」 ・・・本ページ右サイド
  
  ・2016/04/10付:「プライバシー侵害とストーカー行為は孤独・独立精神・自尊心を持つ権利を蹂躙しようとするものである」
  ・2018/03/19付:「僕の先月の追記:I am“out-low”, servant, and no ability神様の恵みで益とされるPeople are made as good by the grace of God」


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