狷介不羈の寄留者TNの日々、沈思黙考

多くの失敗と後悔から得た考え方・捉え方・共感を持つ私が、独り静かに黙想、祈り、悔い改め、常識に囚われず根拠を問う。

My Testimony/僕の証<10>:続・番外編~カメラに対する「口隠し」「黒縁メガネ」、近付く「第三次世界大戦」に向けての「希望」は改革保守、独立自尊のアローン/Hope against WWⅢ

2019-02-01 11:41:09 | エッセイ・コラム

 My Testimony & Witness
  僕の証<10>
    続・番外編~カメラに対する「口隠し」と「黒縁メガネ」
          近付く「第三次世界大戦」に向けての「希望」は「改革保守」
          「独立自尊」の「アローン」
          "Hope" against WWⅢ


 僕は、この度の「My Testimony/僕の証」シリーズの記事を書くに当たって、最初から「証」をするつもりで書いた訳では無かった。書いている途中で、キリスト者(クリスチャン)がプロテスタントの教会等で一般的に行っておられる「証」をしている事に気付いた。このタイミングで、「偶々」、「証」を行う事は、正に「不思議」であり、「意味深」であり、そしてその事が、「神様の思し召し」によって促されて行った様に思われてならないのである。
 尚、キリスト者としての「証」についての説明は、次である。
 
 以下、ウィキペディア「証 (キリスト教)」より、

 「証(あかし、testimony、witness)。キリスト教では、神様から頂いた恵みを人に伝えることを『証(あかし)をする』と言う。似た表現に、『分かち合う』という言葉があるが、これは少人数で深く話し合うような場合に使われる。大勢の人の前で、発表する場合は『分かち合い』ではなく『証』または『立証』というのが一般的。救世軍では『証言』(読み方は『あかし』)と表記する。
 神の恵みに感謝することはもとより、神を誉め讃える点がポイントである。まれに牧師や司祭による説教と同じく、高度な神学理論を用いたものとなることもある。プロテスタントにおいてはしばしば礼拝の中で時間を割いて信徒による立証が行われるが、牧師による説教が聖書の解き明かしであるのに対し、立証は自らの体験に基づいて神の恵みを参列者と共有することであるという相違がある。また、キリストを信じるに至っていない人に対して証をすることも大切なことだと考えられており、福音伝道の主要な手段の一つでもある。
 さらには、生活の多様な場面において信仰に基づいた選択および行動をとることも証と呼ばれる。クリスチャンは天国に迎え入れられることよりはむしろ、イエスが説教を通じて伝えたことを地上においてどのように生かしていくかということに主な関心を抱く。いわば、クリスチャンの生涯とはそれ自体が証である。」

 (以上、ウィキペディア「証 (キリスト教)」より)

 
 近付く「第三次世界大戦」に向けての「希望」は、クリスチャンの僕としては「信仰」である。そして、日本、公、政治そして世界に関しては、憲法改正、九条二項改正、緊急事態条項創設等を含めた「改革保守」、更に、一人ひとりに必要な「アローン」の精神、「独立自尊」の精神である。

  
YouTube: ソウルこれっきりですか

 そうそう、もう「これっきり」にしないと、キリがない。とりあえず、「番外編」はここまで。

 しかし、更に思い出したので、ここに追記しておく。
 2011年大晦日から2012年元旦、僕は訳有って独りで過ごした。「独り」は僕にとっては特に珍しいものでも無く、極普通、日常茶飯事、在り来たりの事なのであるが、その時は母とも一緒では無かった。
 丁度その頃から、僕はYouTubeにて、国際問題や社会問題、歴史、政治等に目覚め出した。YouTubeの中に、僕がそれまで定期購読して来た国際時事情報誌「エノク」の著者であられる宇野正美氏が講演されておられる模様の動画が多数アップロードされている事を知った事が丁度その時で、それをきっかけにしてYouTubeに傾倒していき、それと共に地上波テレビからは徐々に遠のいていく事となった。

 その2011年の大晦日に放送された「第62回NHK紅白歌合戦」を、地上波テレビを視聴出来る様に増設していたデスクトップ・パソコンで、その放送途中に少しだけ覗いて見た。その時は丁度、韓国の女性アイドルグループ「KARA」が司会者の井上真央氏にインタビューを受けていた時であったのだが、そのインタビューを受けていたKARAのメンバーの内の一人が、「口を手で隠す」仕草を行った。すると、司会者の井上真央氏が咄嗟に、「N****見ていいよ!」とおっしゃられたのであった。僕はその瞬間だけしか当番組を視聴しなかった。その当時、「呼び捨て」にされた事に関しては遺憾に感じ、頂けなく感じられたが、咄嗟に出た言葉である故、よく考えた上での発言でも無い訳であり、逆に井上真央氏がKARAの「口を手で隠す」事に対するひらめき、直感力や反応、その様な言葉が咄嗟に出て来る事を、不思議に感じる。
 そしてその後、紅白には、「KARA」が出演した2011年後の5年間は、韓国のグループが出演する事は無かった。そして一昨年の2017年に、韓国の日本人も含めた多国籍の女性9人組アイドルグループ「TWICE」が、6年ぶりに韓国のグループとして出演された。2012年といえば、グローバリズムを進めるイルミナティ・フリーメーソンがバックアップの民主党政権から、「日本を取り戻す」をスローガンとした自民党の現・安倍晋三首相が政権を奪還した年である。
 女優の井上真央氏は、僕が医療系専門学校に通学していた2005年4月~2009年3月までのその丁度同じ時に、明治大学に通われていたらしい。そして、血液型は「O型」であられる。その紅白の司会者を務められた2011年には、NHKの連続テレビ小説「おひさま」に主演されたらしいが、僕は視聴しなかった。

 その連続テレビ小説の前作は、「鉄工所」を舞台にした「てっぱん」であったが、このドラマも僕は視聴しなかった。その主演を務められた瀧本美織氏も「O型」であられる。また、瀧本美織氏演じるヒロインの養父で「鉄工所」を経営するという役を演じられた遠藤憲一氏も「O型」であられる。丁度そのドラマが放送されていた2010年11月15日(月)、遠藤憲一氏は「笑っていいとも!」のテレフォンショッキングにゲスト出演された。その日、僕は某N会社に派遣社員として鉄・非鉄製品の検査を行う事、2ヶ月が経過していたのであるが、その会社の休憩室で昼休みに点けていたテレビに「笑っていいとも」が映され、遠藤憲一氏が次の日のゲストの仲村トオル氏に電話でテレフォンショッキングへのゲスト出演の引き継ぎを依頼していた際に、「『T*******』入れたってな!」とおっしゃられ、隣のタモリ氏が笑っておられた事を思い出す。
 僕はその年、2月までは昔お世話になっていた某S鉄工所に勤め、3月~5月までは某K病院に勤めたが「患者から苦情が出ている」との殺し文句で「クビ」にされて辞め、2ヶ月の無職の状態後に鉄工所勤務を2つ挟むも(内一つは派遣にて)、共に短期間で「クビ」になり、その後にその某N会社での派遣の仕事を行っていた。そして、その約半月後の12月頭、僕の父が亡くなられた。
当時、2008年9月のリーマン・シャックから約2年後で景気回復が未だまだ途上であったし、僕自身の経験のブランクや中途半端な態度、周囲からの偏見や固定観念、希望的観測等から、不遇に置かれていた。その様な状況を知ってか、また自身が丁度、「鉄工所」を舞台にしたドラマ「てっぱん」に出演されていた事から、同情心から、そういった発言に繋がったのではないかと思われる。因みに遠藤憲一氏も若い頃、「……高校1年時の2学期で中退してしまう。嫌なことがあるとすぐにやめる癖がつき、その後アルバイトを転々としていたが、…(中略)…合格して舞台俳優としてのキャリアをスタートするが、空気の重圧感や規律の厳しさと辞め癖が抜けていなかったことから10日後に劇団を離脱……」(ウィキペディア「遠藤憲一」より)であったらしい。厳つい顔立ちから悪役を演じられる事が多かったものの、昨年(2018年)7月~9月に関西テレビ(フジテレビ系)で放送されたドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」では、元生活保護者でしがない感じを見せる役を演じられた。僕は、そのドラマを母と共に視聴した。丁度その頃、僕は職業安定所に少し通ったのであるが、そこの壁には遠藤憲一氏のポスターが貼られていた。

 また井上真央氏は、関西テレビ(フジテレビ系)で毎年正月に放送されている「新春大売出し!さんまのまんま」に2008年から2017年まで10年連続でゲスト出演したらしい。僕は、2016年分か2017年分だったか、井上真央氏が出演されている部分の「今田耕司おすすめ芸人コーナー」を含む当番組を、母と共に視聴した。
 その「新春大売出し!さんまのまんま」に御出演されておられる明石家さんま氏と今田耕司氏は、「アローン会」に所属されておられるという。
 その「アローン会」は、「幸せを望む独り者の芸人が集まって、現状を好転させていこう」を運営方針とし、「独身の行き遅れたメンバーたちが集い、恋人ができた時点で退会していくという独身のシステム」であるという。(参考:下記の参考文献内)
 そして、その「アローン会」は、名誉会長の坂田利夫氏(1941年生、元・コメディNo.1)を筆頭に、顧問の明石家さんま氏(1955年生)、会長の今田耕司氏(1966年生)、部長の岡村隆史氏(1970年生、ナインティナイン)、部員の徳井義実氏(1975年生、チュートリアル)、又吉直樹氏(1980年生、ピース)のメンバーで構成されているらしい。
 しかし、何故「ロンリー」(lonely)では無く「アローン」(alone)なのであろうか?。同じ「孤独」でも、寂しさを伴う「ロンリー」とは異なり、「アローン」は単独、独立、独力、そして匹敵する者が無い程の「孤高」を意味し、精神的にレベルが高い事を表す。よって、僕も「アローン」であり、且つ「マーヴァリック」(異端者、一匹狼)である。下記の「本ブログ過去の関連記事」を参照されたい。

 
YouTube: Mavericks Rolling Along

 ところで、安倍晋三首相が最近「黒縁メガネ」を掛けておられる姿が話題になっている。「黒縁メガネ」を掛けられた安倍首相が、父の安倍晋太郎元外相とそっくりだと巷で言われている。
 先日、1月23日のスイスで開かれた世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)や、一昨日の30日の衆院本会議で行われた自身の施政方針演説にて「黒縁メガネ」姿っを披露された。何か、訳でも有るのだろうか?。同じく、下記の「本ブログ過去の関連記事」を参照されたい。

 

 出典:2019年1月31日付・阿修羅「安倍首相がメガネでイメチェン? リベラルの父親そっくり(日刊ゲンダイ)」

 また、同じく政治に関する事として、旧「民主党」から党の「憲法改正」についての方針と自身のそれについての見解の相違から自ら離党して、2017年の衆議院選挙前に「希望の党」の結成メンバーとして参加された現無所属の細野豪志元環境相が、昨日31日、記者団に「自民党入りを目指したい。自民党の皆さんと一緒に行動したい」と語られたという。

 その事について、「希望の党」の松沢成文代表は、同日の記者会見で
  「『一緒に自民に対抗する勢力をつくって日本の政治を再生しよう』と行動してきた仲間なので、(細野氏の二階派入りは)残念だ。寄らば大樹で大きなところにいないと出世もないと考えるのだろうか。真っ向から批判していた政党に、ぽーんと移動してしまうと、政治理念や政策はどうでもよくて有利なところに行きたいというのが垣間見えて、国民の政治不信につながる。有権者の信任をつなぎとめられるかは自己責任。細野さんもこれからいばらの道だと思うが、信じるところがあるなら頑張ってもらいたい。」(2019年1月31日付・朝日新聞「『寄らば大樹の細野さん、ぽーんと移動』 希望・松沢氏」より)。

 尚、「改革保守・希望の党」については、同じく、下記の「本ブログ過去の関連記事」を参照されたい。

 2017年9月30日収録CD、「聖書講義・聖徳太子はユダヤ人であった」(宇野正美氏講演、エノク出版)より、
  「『希望の党』、…(中略)…小池(百合子)さんも保守ですよ。元は自民党の政権の時の防衛大臣ですよ。…(中略)…“希望の星!”とした方が(良かったのではないかと、)ねぇ……、僕は簡単だからそう思って……」
  「……そういう事から“第三次世界大戦”が近いという事が解って来ますね。こういう時に日本が一つに纏まっていなければならない訳です。だから、もの凄い知恵者が居る。そして、前原さん(※ 当時、民進党の党首)か誰かに働きかけて……」(※ 一部、要約)

 


 出典:「希望の党」

 民主党の後継の民進党の解体で、当時、勢いの有った小池百合子氏を党首(当時、現・東京都知事)とされる保守政党である「希望の党」が立ち上げられ、当時、既成の自民党との“保守の二大政党の体制”を創る事が試みられていた。
 前原誠司元外相は、希望の党に所属していた当時の2017年12月18日、来日中であった、アメリカのトランプ政権の発足当初、首席戦略官兼上級顧問を務められたスティーブン・バノン氏との夕食会に参加され、翌日の自身のツイッターに、その時のバノン氏とのツーショット写真を投稿された事について、多くの批判を浴びられたという。バノン氏は17日に来日してから、NHKを「フェイクニュース」と批判する等、御尤も、正しい発言が多いにも関わらずにである。そして前原誠司氏も、保守であられる。
 
 2017年12月19日付、前原誠司氏ツイッターより、
  「昨夜、来日中のスティーブン・バノン氏との夕食会に参加しました。仕事のためにお酒も飲まなければ、ゴルフもしないというストイックさと、雄弁さに感銘を受けました。有意義なひと時をありがとうございました」

 本ブログ過去の関連記事
  ・本ブログ ブックマーク:「My Testimony & Witness/僕の証 2018」 ・・・本ページ右サイド

  「NHK紅白」について
   ・2019/01/29付:『My Testimony/僕の証<8-6/14>:エピローグならぬプロローグの「追録」~有名人の同情・共感・酷似 & パレスチナ人への同情・共感・連帯/Sympathy & Solidarity』
 
  「アローン」、「NHK紅白」について
   ・2013/11/11付:『敏感で太い「鈍感力」と、「alone」と「maverick」の「孤独力」による「心の安定」・・・「人間関係は浅くていい。」を読んで』
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  「希望の党」、「細野豪志氏」、「前原誠司氏」、「黒縁メガネ」について
   ・2017/11/29付:『純粋な「保守革新」の希望の党(1)・・・「保守」を貫き一時の甘言に乗らなかった小池百合子都知事の賢明さ & 政界の裏の八咫烏』
   ・2017/11/29付:『純粋な「保守革新」の希望の党(2)・・・一時の困難に迎合せず「保守」を貫徹すれば「希望」は膨らむ & 小池都知事の中東アラブとの貴重な繋がり & 諸悪の根源はマスコミと愚民達』
   ・2019/01/06付:『My Testimony/僕の証<8-2/14>:エピローグならぬプロローグの「追録」~ いじめを演出し加担してブームを作るマスコミとそれに煽動される世間の姿と重なる2,000年前のイエス・キリスト虐殺』
 
 参考文献
  ・2010/11/12付・価格.com~テレビ紹介情報:「『笑っていいとも!』 2010年11月12日(金)放送内容」
  ・2010/11/15付・笑っていいとも!のテレフォンショッキングのゲストの似顔絵の輪!あっ、輪!ブログ:「11/15 遠藤憲一」
  ・2018/01/18付・NAVERまとめ:「【2018新春さんまのまんま】井上真央が出なかった理由は?ネットで話題に」
  ・2018/07/27付・livedoor NEWS:「『アローン会』に徳井義実が復帰 岡村隆史がInstagramで報告」
  ・2017/09/30収録CD:「聖書講義・聖徳太子はユダヤ人であった」(宇野正美氏講演、エノク出版)
  ・2017/12/21付・livedoor NEWS:「前原誠司氏、スティーブ・バノン氏とのツーショットを投稿して炎上」
  ・2018/07/27付・ORICON NEWS:「岡村隆史、徳井義実の“アローン会”復帰を生報告『ハンサムが帰ってきました』」
  ・2018/12/09付・HARYU:「NHK紅白歌合戦、歴代の韓国歌手やK-POPアイドルの出場歴まとめ」
  ・2019/01/30付・産経新聞:「安倍首相のメガネ姿、父・晋太郎元外相と酷似、ドレッサー受賞も近い?」
  ・2019/01/31付・阿修羅:「安倍首相がメガネでイメチェン? リベラルの父親そっくり(日刊ゲンダイ)」
  ・2019/01/31付・gooニュース(共同通信):「細野豪志氏『自民入党目指す』 衆院静岡5区、変更せず活動」
  ・2019/01/31付・朝日新聞:「『寄らば大樹の細野さん、ぽーんと移動』 希望・松沢氏」
  ・ウィキペディア:「遠藤憲一」
  ・ウィキペディア:「井上真央」
  ・・ウィキペディア:「第62回NHK紅白歌合戦」


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