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束草偽霊界メッセージ事件 7 梁昌植会長による釈明書-④

2018-05-10 22:45:26 | ”真実”Ⅱ 束草偽霊界メッセージ事件

 金容成のブログに引用されたお父様のみ言から読み解く”真実” Ⅱ

 

 束草偽霊界メッセージ事件

7 梁昌植会長による釈明書-

 

梁昌植会長は、束草で私(梁昌植)が訓読した「真の子女様の使命」は霊界メッセージではなく、私が36日頃お父様に、真の子女様の責任分担に関して尋ねたことにたいしてのご返答を、お父様の指示事項として、マリオットホテルの地下中華レストランで私(梁昌植)が文字にまとめ、お父様に報告したと主張した。

 

それは束草事件の数日前、主要幹部が御父母様をお迎えし、マリオットホテル内の中華レストランで集会を開いた時、私がアメリカ指導者の質問を報告した。その後すぐにお父様からの指示を受け、それをメモにしたものを整理した内容である。

(推測だが、このアメリカ指導者の質問は、アメリカ総会長は誰か?など、アメリカの組織上の問題点などの気がする。雪風コメント)

 

重ねて言うと「四人の子女様に関する責任と権限」は、お父様が指示されたものを文章化したもので、これをお父様は確認され、公開の場で発表するようにと命じられたものである。したがってこれは「霊界とは全く関連がない」ものである。これを「霊界メッセージ」であるとする者は誰もいない。私の私見や感情は全く介入しなかった。

 資料「束草霊界メッセージ事件」の真実、20111120日。

梁昌植会長釈明書からの抜粋

 

会長は「真の子女様の使命分野」は、お父様が語られたものを文字に書いて整理したものだと主張した。自分の考えも、感情も全く入っていないと主張したが、会長は「祝福家庭の知的水準は小学校三年生程度の読解力にも満たない」という認識を持っていて、安心して嘘をついたようである。この内容を説明する為に「真の子女様の使命分野」の内容の一部を見てみよう。

 

敬愛する天地人真の父母様、天一国創建の為の最高の峠を越える為に90歳にもかかわらず昼夜、天のみ旨成功を心配される姿に、天上と地上の真の家庭の子女たちと、全ての祝福家庭が頭を挙げることができません。真の家庭は全ての祝福家庭のアベルあり、真の父母様を通して真の父母様の前に進んでこそ、原理的な立場が確立されるので[その通り!- お父様のみ言]

アメリカ教会の資産のうちニューヨーカーホテルは、真の父母様の世界摂理の為に用意したものであるだけに、真の父母様の直接主管のもと、世界本部で、システムを通して管理運営されています。

[仁進は、そこには手を触れるなという話だろう。 - お父様のみ言]

 資料「束草霊界メッセージ事件」の真実、20111120

梁昌植会長釈明書からの抜粋

 

会長が発表した「真の子女様の使命に関するメッセージ」全体が、このような文章形式で書かれている。そしてこの中には、会長の考えはもちろん感情も全く関与されてない、と強弁した。しかしこの文を読めば、会長がどれほど祝福家庭の知的水準を無視していることが分かる。どうして全世界の祝福家庭にこのような低質なコメディよりも酷い主張をすることができたのだろうか。会長が嘘つきであり、詐欺師であるということは、小学校三年生程度の読解力があれば誰でも確認することができる。

信じられなければ、小学校三年生に上記の文を見せて、上記の文が「上の人が下の者に指示する内容」なのか、それとも「下の者が上の人に訴える請願文なのか」どうか聞いて見るといい。子供たちが、上記の文は「下の者が上の人に請願する文章」であると答えたなら、会長の読解力は小学校三年生レベルにも満たないことを証明している。会長は偽りの指導者であることを自ら告白したのである。

(お父様の指示事項をそのまま文章化したものとは思えない。会長が提出した後、誰かが改ざんしたのか。もしそうならば、訓読した時に言わなければならない。 雪風コメント)

 

お父様は、なぜ顯進様を摂理現場から追放したのだろうか。これは祝福家庭が必ず明らかにしなければならない核心的内容である。顯進様を罷免したことついて、会長が祝福家庭に送った釈明書には、当日私が訓読を終えるやいなやお父様が何の説明もなく、超強硬措置を発表された。訓読の内容とは何の関係もなく、強硬な措置を下された。その場にいた全ての人が愕然するほど驚いた超強硬措置だった。さらにお母様も驚かれた様子であった。お父様は何の説明もされなかったと主張した。

 

会長は、顯進様の罷免については誰も予想しなかった措置であったと言っているが、果たして彼らは、この人事措置が予想できかったのだろうか?彼らはすでに知っていた。少なくとも前日の七日には、顯進様や側近たちが、人事措置をされることを既に知っていた。それにもかかわらず「愕然するほど驚いた」とか、さらには「お母様も驚かれた様子だった」などと主張したのである。彼らが嘘つきであるということは、み言選集60981ページの記録が証明する。

 

これには、七日に人事措置をする意志があることを指導者たちにほのめかされたとある。このみ言を彼らの前で語られたので、会長が主張した「その場にいた全ての人が愕然とするほど、驚くべき超強硬措置をされた。さらにお母様も驚かれた様子だった」という言葉は嘘である。驚いたのではなく、顯進様の公職を罷免する人事措置を喜んだと見なければならない。事件の前日、つまり37日のお父様のみ言を紹介する。

 

顯進は来ないのではないか?顯進がいなければならない。顯進とこの時にいた者が皆いなければならない。<中略>ここに、ジンマンや皆がいるか?あいつら皆を捕まえて来なければならない。<中略>勝手にどこへ行った?早く連絡しろ。そこに出席していた者、関係する者全員!人事措置しなければならないのではないのか?

 資料:み言選集60981ページ、94ページ2009.3.7 天正苑

 

2月の初めにお父様は、顯進様に特別巡回を指示された。そして出発する45日前に「顯進が総会長である」と言及されながら、アメリカの状況を心配された。そのような指示をされたお父様が、なぜ突然、特別巡回中の顯進様を八日に呼び戻し、全ての公職を罷免されたのだろうか。束草で顯進様を叱責されたことには、隠された真実があるはずだ。顯進様が過ちを犯したとしても、お父様が何故突き放したのか、その理由は誰にも分からない。このような状況で三年が経過した20111120日会長は、顯進様が公職を罷免された理由を以下のように発表した。

 

お父様が激怒されながら極端な措置をとられた背景には、理事会を開かず一度、束草に集まるようにというお父様の指示を破って、国際電話で理事会を招集し、会議を強行しようとしたことに対する怒りの表現であられた。霊肉界摂理に責任を持たれる父母様の権威を信じる統一教会員であれば、父母様の決断と指示に対しては、絶対信仰と絶対服従で従うのみである。

 資料「束草霊界メッセージ事件」の真実、20111120

梁昌植会長釈明書から抜粋

 

この主張は結局、全ての公職を罷免された理由は「霊肉界摂理に責任を持たれるお父様の前に、絶対信仰、絶対服従の道理を果たさず、理事会招集を強行しようとした」ゆえに公職を罷免されたとし、全ての公職を罷免されたことを正当化した。

 

会長は、顯進様が理事会を招集する理由を誰よりも正確に知っていた。すなわち理事会を招集することになった理由は、亨進様が仁進様を通してお父様に黙って、違法理事会を組織した蛮行を是正する為の措置であったことを正確に知っていたからだ。会長が「顯進様の動機は間違ったことを正すことにあった」と言ったのは、これを立証する良心的告白である。会長は、彼らの蛮行を是正する力を持っていた指導者であったが、その力を発揮する時はなかった。そして会長は、顯進様がお父様から全ての公職を罷免された理由を説明すると共に、ある証言をした。

 

しかし一つ明らかなことは、いかなる子女様でも父母様の命令に絶対一つになる立場を示す場合にのみ、食口や指導者たちの心は動くだろう。摂理の絶対中心は昔も今も、地上でも天上でも、永遠不変・絶対唯一の真の父母様だけである。

 資料「束草霊界メッセージ事件」の真実、20111120日。

 

この主張は亨進様が、真の父母様の命令に絶対服従の道理を果たされる方なので、会長の心が動いて亨進様を支持し、お父様の後継者として侍るようになったという信仰告白である。この主張に対して会長に問いたい。

 

世界会長として登極した亨進様が、真のお父様の命令に絶対服従した事例を具体的に明らかにされることを望む。会長は、亨進様が真のお父様に絶対服従の道理を尽くすところを見たのか、どうして亨進様を「お父様の後継者」として侍ろうと心が動いたのか、祝福家庭に対し具体的に詳しく発表されることを望む。

 

 

 

 


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