HOPE 

Day of Hope「希望の日」の到来は間近!

Ⅷの2 2.お父様がヘリ事故で入院中に文亨進会長がお父様に無断で行った米総会長人事が統一家混乱の引き金に

2017-09-14 01:19:10 | 統一家の混乱の最終的収拾のために

2.お父様がヘリ事故で入院中に文亨進会長がお父様に無断で行った米総会長人事が統一家混乱の引き金に

 

亨進様が世界平和統一家庭連合の世界会長に任命されたのが2008418日でした。

その夏真のお父様ご一行を乗せたヘリコプターが墜落と言う大惨事がおきました。2008719日のことでした。

 

幸い大事故にもかかわらず真のお父様はじめご搭乗の一行の命には別状がありませんでしたが、事故による怪我のためお父様は清心病院に入院となりました。入院中のお父様は病院に顯進様、國進様、亨進様の三人の兄弟を呼ばれ指示をされました。それは兄である顯進様を中心にして3人の兄弟が一つになりなさい。そうやって世界的活動と教団の運営を進めて行きなさいという指示でした。

 

 ところがそのようなお父様の指示があってまもなく、10日余後の729日、文亨進世界平和統一家庭連合世界会長の名前で、アメリカ総会長交代の指示が出されたのです。それは総会長職を兄の顯進様から姉の仁進様に交代させるというものでした。

 

その後この人事発令が統一家にとんでもない混乱を引き起こす引き金になって行ったのです。

 

さてこの文亨進会長名による人事指令は、真のお父様には一切相談なくされたことでした。(「お父様の許可を得た!」と当時の教会幹部は強弁していますが、それは明白な虚偽です。それはアメリカ総会長が変わっていたことをお父様は翌年の20092月の時点でも全くご存じなかったことからも明らかです。)

 

そもそも顯進様をアメリカ総会長に任命されたのは真のお父様でした。お父様が顯進様を米総会長に任命されたのは、2013113日基元節に向けての全世界的な超宗教平和運動を推進し勝利させてて行く為でした。基元節の勝利に向けての顯進様の世界的活動基盤としてアメリカ総会長職は不可欠だったのです。資金面からもその活動がし易いように米財団の理事長職をお父様が顯進様に与えていたのです。

 

この文亨進会長による突然の人事指令は現地のアメリカ教会にも寝耳に水の事でした。なぜ突然に顯進様が辞められて、仁進様が総会長になるのか?理解不能の事態となりました。さらにこの時米総会長の椅子に座った仁進様は勝手にアメリカ理事会の人事にも手を付けました。本来真のお父様の専任事項だったアメリカ理事会も仁進様によって改変されてしまったのです。



この突然の事態は当時世界巡回中の顯進様のもとに知らされました。そこで顯進様は事の真偽を確かめるため、金ビョンファ・アメリカ大陸会長夫婦に、直接お父様を訪ねて米総会長人事の事をお父様に確認してほしいと願われました。

 そこで金ビョンファ大陸会長夫妻は、当時アラスカにいらっしゃったお父様を訪ね、アメリカ総会長が誰なのかをお父様にお尋ねしました。するとお父様の答えは「アメリカ総会長は顯進であり、仁進は祝司長である」というものでした。

このことを伝え聞かれた顯進様はこの事を仁進様と亨進様に伝えて、お父様の言われたように是正するよう指示しました。ところが、何がどうなったのかその指示は完全に無視され実行されませんでした。相変わらず仁進様は総会長の椅子に座り続けたのです。

さて、2008823日になり、お父様のもとにアメリカ理事会が変更されたとの報が入りました。こレを聞かれたお父様は、アメリカ理事会を顯進様が改変されたものと思われて、顕進様を手ひどく叱責されたのです。(結局この時点において、米国総会長職が文亨進会長の名によって文顯進様から文仁進様に変えられたこと、その文仁進様が勝手にアメリカ理事会を改変されたこともお父様は全くご存じで無かったことが明らかです。)



お父様の指示を否定し強弁した國進様

200894日、このような事態の中で、お父様はあらためて「アメリカ総会長は顯進様で、仁進様は祝司長である」と明らかにされました。顯進様は2008914日、直接お父様を訪ねてアメリカ総会長は顯進様であり、仁進様は祝司長であるとの確実なみ言を受け取ったので、そのようにアメリカ教会に指示を出されました。

ところがその指示が出されたすぐ後の923國進様がアメリカに飛びアメリカの指導者たちを呼び集め、「アメリカ総会長はお父様が任命した顯進様ではなく、世界会長である亨進様が任命した仁進様である」という指示を出したのです。

この頃顯進様は全世界を飛び回りながら超宗教平和運動の世界的摂理に邁進し続けておられました。アメリカ教会は顯進様が世界巡回で留守中お父様の指示を無視したまま仁進様が総会長の椅子に座り指揮され続けたことを知りながらも、急いでなさなければならない世界的な超宗教平和運動の推進に全力を傾けておられたのです。



混乱の最中にも続けられた世界的超宗教平和運動 

(この間お父様は亨進様が兄を支えて一つになって歩むことを願われていた)

さて顯進様はこのような事態が進行して行っている中においても全世界周り超宗教平和運動を協力に推進し続けて行かれました。そしてその活動をお父様は大変喜ばれ、文亨進会長には「兄を中心に一つになりなさい」と指示されていいる記録が残っています。

20081110日、お父様は顯進様から世界的な活動に関しての報告を受けられ、顯進様の世界的な活動を「神様の摂理史の新しい出発である」と祝福されました。資料①  

さらには20081224日に、天福宮の建築資金の下賜式の時世界会長である亨進様に「顯進兄を中心に侍り、一つになりなさい」資料②と指示されています。

資料:①み言選集6012008.11.10 天正宮 271272ページ;

資料②み言選集604200205ページ 2008.12.24 天正宮 新しい神殿と祖国光復



 

これ等の事態から見えてくるのは、お父様の側近たちが、亨進会長がお父様に無断で米総会長人事を為したこと。米総会長の席にはお父様の再三の指示をも無視して顯進様ではなく仁進様が座っていることを全く知らせてなかったことが明らかに伺えます。さらには米理事会の変更が仁進様によってなされたことではなく顯進様がなしたことのようにお父様には報告されていたことが明白です。

これら一連のお父様を無視した行動が只に子女様方の勝手な行動ではなく、当時の教会指導者が明らかに関与して行われたことであることが明白です。誰がそれらのことを背後で指揮し動かしていたのかは当時の教会指導部の顔ぶれを見ると明らかになります。それはかつてお父様が郭会長を讒訴したグループを「全羅道の輩」と表現した面々が当時から今に至るまで教会幹部の要職を占め続けていることからも明らかでしょう。



この亨進様が兄の顯進様に対して行った不法な人事が引き金になり、さらにはその後抜き差しならない摂理上の大事件が勃発するようになって行くのです。

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿