Willichのお城

体調を整えるまで、軽い食事を心がけることにしました。
今日のお昼はベーコンサラダ（？もどき？）とパンプキンスープにしました。



スープを久々に作ったせいか、ちょっと塩味きつすぎ。
失敗だったかね…

まあ、それはどうでも。
今日の午後、大家さんの案内でお城見学に出かけました。

Willichは4地域(Willich, Schiefbahn, Anrath, Neersen)が一つで市となっているそう。
本日はNeersenにあるお城を見に行きました。
ここへ向かう途中、自転車に乗ったWillichの市長さんを見かけました。
大家さん曰く『あの市長さんは、いつも自転車使ってるのよ』
公用車ならぬ、公用自転車利用の市長さん。
人口５万３千人の市で日本ならどうでしょう？

Willichは企業誘致を積極的に行っているらしく、人口が増えている市の一つ。
それに、ここは野菜、果物の産地でもあります。
全ドイツにニンジンを出荷しているという巨大ニンジン農家もここにあるという。
『小さなニンジン農家が、ニンジンだけで豊かになったのよ』と、大家さん談。
へぇ～三つのお話。

さてさて…Neersenです。
お城の入り口でこんな銅像がお出迎え。

　　　　　　　　

良く手入れをされた庭が素敵です。




夏場はこのお城の前に舞台が設置され、演劇や音楽を楽しめるそうです。
また、このお城の離れでは、文学の朗読会などが開催されるとか。



　　　　　　　　

お城の裏手はとても綺麗な公園になっております。
公園の中には様々なアート作品が自然の中に展示されております。
札幌の『芸術の森』を思い出してしまいました。
札幌という町は、お城こそございませんが、ヨーロッパに劣らないんでございます。
もっと住んでいる人たちが知って、自慢すべきです。



夏はこの公園でワイン、料理を広げながら、クラッシック音楽も楽しめるそう。
これも正しく、『芸術の森』で開催されるPMF音楽祭とダブります。





鴨さんもガーガーと楽しそうにしております。



これ、青い羊のアート。
私のお気に入りとなりました。



この羊、勝手に動かしてもよろしいようです。
なんか気ままさが私にはウケた。

今日は、大家さんのお陰でゆるゆると時間を過ごせました。
ありがたいものでございます。

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首がフリーズ！？

仕事を始めて、そろそろ1ヶ月を迎えようとしております。
が、しかし…
頭と体がついて行かないというか、日々悪戦苦闘しております。
いつもなら、どどーんと落ち込む性格なのですが、
年を重ねたせいなのか、開き直ったせいなのか、平常心。
何故か負ける気がしない。
メンタルは既に、ずーずーしーオバサンになっております。
ですが、さすがに体は正直で、木曜日からエライことが。
仕事中に波のように偏頭痛に襲われ、帰宅後ダウン。
昨日も仕事中に同じようになり、2日間、思うように食事が摂れない事態に。

もう、肩はばきばき、首はまるでフリーズしたみたいにはってしまった。
昔は疲労やストレスが溜まると腸に症状がでたのですが、
最近の傾向は肩から首、頭痛という感じになることに気付きました。
『ゆっくりお風呂にでも入って…』と、行きたいところですが、
今の住まいはシャワーだけ。
ストレッチするだけでいっぱい、いっぱいでした。

大家さんからも『週末は何も考えないでリラックスしなさい』と言われるほど。
それで、今日は早朝から掃除、洗濯を済ませて町へお買い物に行きました。



　　　　　　　　

町の中心、教会の周辺も紅葉していてきれいです。
今日は、何となくいつもの道を先に行ってみる。
すると、可愛いお店が2件並んでおりました。

　　　　　　　　

奥の看板がかかっているのはハンドメイドのお店。
写真を撮らなかったのですが、フエルトのバック、お財布など、全て手作り。
しかもデザイン、可愛いものが揃っていました。

それから、手前の看板のお店。
ここは手作りの子供用品のお店。



洋服の他に、小物入れや可愛いタオルなど色々。
Willichは小さな町ですが、こんな素敵なお店があるという。
穴場でございます。

大きな町には無い魅力がたくさん詰まっております。


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