ハノーファー散策

ノートハイムで絵を鑑賞した後、そのままハノーファーへ向かいました。
ゲッティンゲンからノートハイムまでの列車運賃、二人で１８ユーロほど。
それならニーダーザクセン・チケットを買ったほうがお得と判明。
このチケット、ネットで購入すれば即使えるので、自宅からのバス代もうかせる。
列車のほか、バス、地下鉄や市電も乗れて２人分で２５ユーロとお得。

天気は曇りでイマイチでしたが、気温が少しあがりました。
博士と二人、昼食はいつものマルクトハレへ。
このごはん、ワンプレート３．５０ユーロ。
生ビールをつけても一人６ユーロという安さ。



食事を終えて、博士のおススメでリスターマイレ（Lister Meile)へ。
Lister Meileはハノーファー駅の裏手側の方面。
混雑が激しいメインストリートとは好対照。



なんとなく下町の雰囲気があり、人もまばらで静かです。
お店は超庶民的なものから、個性的な若者向けのお店まで色々。
どちらかというと、地元の人やこの辺りに住んでる人が多いと言う感じ。

↓この写真の向こう側にはドイツで最大規模の公園がございます。



建物もレトロな感じです。
『この辺は住んでみたいかも…』
『そうでしょう～』



博士がドイツで最初に暮らしたのが、このハノーファー。
当時からとっても便利だったようで、ハノーファー自慢いろいろ…。

ただ、ハノーファーは犯罪率が高い都市の一つ。
空気が悪く、雨が多くてもゲッティンゲンがいいんでしょうか？
う～ん…比較は難しいものでございます。


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絵画鑑賞

復活祭も終わり、娘は大学で新学期がスタート。
博士と私は知人の方の絵の展覧会を見に行くことに。
ゲッティンゲンから列車で２駅目のノートハイム（Northeim）へ向かいました。
列車で１５分ほどと、とても近い町です。
駅から地図を頼りに目的地へ徒歩で、てくてくと。





今回のコンセプトは、１２ヶ月を綴った絵にゲーテやヘッセの詩をあわせたとのこと。



趣味を超えた作品の素晴らしさに驚きっ。

シニアになってから何か打ち込める趣味があるというは大事です。
ちょっと私も見習わないと…

テーブルの上に芳名録を見つけた博士。
『せっかく来たんですから、何か書かなくちゃいけませんよ』
あら、それってプレッシャーかい！？
ドイツ語で感想を書くのもなんだか…自信ないなぁ～。
そこで、一人ヒラめいたっ！
『俳句書くっていうのはどう？』
『…できる？大丈夫ですか？』
そこは腐っても『大和撫子』一句完成！
縦書きにさらりとしたため、博士からも合格点いただきました。
でも…
『その俳句をドイツ語に訳してください』
あちゃーそうきたか…


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