40からのインラインsk8

娘にさせようと買ったのに、逆にハマってしまった中年男。果たして自由自在に操れる日は来るのか?

時計の姿勢差 3

2021-01-23 18:54:12 | 時計
ちょっと寒さも一時期の厳しさを過ぎて、昼間なんか太陽出てるとポカポカですな(ちょっと言い過ぎ?)

さて、時計の姿勢差その3です。この一週間、自分なりに挑戦してみましたよ。

月曜朝に時刻を合わせると夜には4秒ほど進んでしまうので、外して置くと火曜の朝には5秒ほど遅れる。で火曜の晩は付けっぱなし。水曜の朝には2秒ほど進んでたから、その晩外して木曜の朝は1秒の進み。木曜の夜外して金曜の朝は3秒の遅れ。このパターンで回して行けば・・・しかし毎回スマホで時刻を確認するって、時計している意味がない気もするな。

時計の姿勢差 1

2020-12-31 21:07:34 | 時計
現在紅白視聴中。無観客と言うことで全く新しい紅白となる!と期待大だったけど、今のところNHKホールとその他の場所との温度差(?)が埋めきれず、ウッチャンと大泉洋が焦ってスベってる感があるような・・・・後半どうなる?!

 さて、機械式時計の日差を姿勢差でなんとかしようとするワタシ。まず9時を下にして置いての日差ですが、なぜかつけっぱなしと変わらず+4秒進んでおりますな。はて?姿勢差など関係ない機械設計なのか、調整がスゴするぎるのか、はたまた組み上げ精度が高いのか。今度は3時を下にして置いてみよう・・・。

 ところで時計の精度を証明するモノサシの一つとして「クロノメーター規格」なるものがあります。これはスイスクロノメーター検定協会が検定する規格で、さまざまな姿勢や気温の中で15日間にわたる検査を行い、その認定基準値は、日差-4秒~+6秒以内とか。 スイスで製造される時計のうち、このクロノメーター認定を受けたムーブメントは全体の3%程度と言われているそうな。って、+4秒の4R36キャリバーはこの誤差内じゃないか!クロノメーター級じゃないか!セイコーSARV001は税込み2万円以下でこの性能を達成してるってスゴイんじゃないか!?スイスメイドならすぐに40万とかの値付けになるハズ。日本工業の実力パネェ・・・と改めて舌を巻く次第。むーん、シチズンの機械式も手に入れたくなってくるな・・・オリエントもイイかも・・・

機械式時計の姿勢差

2020-12-28 21:55:08 | 時計
もういくつ寝るとお正月~♪ いやぁいろいろあった2020年もあと数日。コロナで世界が一変したこの年は後世「時代が転換したエポックメイキングな年」として記録されるんじゃないかなー。

 さて、そんな激動な一年にワタシの時計コレクションに加わったカシオとセイコー。こなたGショックはなーんにも手をかけなくともそのタフな性能からいつも正確・どこでも安心・いつまでも初期性能のまま。なんとも頼もしい。かたやSARV001はそのアナログな性能から毎日時間を合わせないと日々狂う・ほったらかすと止まる、なんとも手がかかる。しかし手入れさえすれば何十年も持つ。(部品があればね)うーん、どちらが後世ワタシの腕で動いてるのかなー。

 さて、SARV001ですが毎日つけっぱなしで+4秒の誤差が続いています。ネットによるとつけっぱなしだと常時ゼンマイが巻き上げられているので、トルクが強い状態が維持され、進みがちになるのだとか。まぁ、ゼンマイは巻ききったときが一番トルクが強く、だんだんほどけていくにつれてトルクが弱まっていく。だから巻き上げ直後は進みがちだったものもゼンマイが解放される頃には遅れ気味になったトータルで時刻が合う計算になるようだ。なんとも大らかな考えなんですな。しかし現代の秒単位の動きに追われるワタシとしてはGショックなみの精度を機械式時計に求めたい。どうやればいいのかな?

 機械式時計の誤差はゼンマイのトルクによるものだけでなく、テンプの姿勢による変化でも生じるそうで。つまり時計が水平置き・9時を下にした置き方・3時を下にした置き方・6時を下にした置き方・12時を下にした置き方の5つの置き方があり、それぞれの置き方で機械の進み方が違う。今のところ9時を下にした置き方では遅れがちになり、3時を下にした置き方では進みがちになるようだ。ということは腕につけて進んだ時計を9時を下にして置いておくと遅れてきてプラマイ0になるハズ。この性質をうまく追い込んでいけばほとんど誤差なしの運用が出来るのでは?電波式に劣らぬ精度となるのでは?

 コイツは挑戦しがいのあるテーマですねー♪

SARV001の精度

2020-12-16 23:18:12 | 時計
なんか急に寒くなってきましたねー。ちょうの住む西播磨は一日強い寒風が吹き荒れて寒いのなんの。家に帰ったらこたつから抜け出せません。

 という訳でこたつに潜り込みながら先週の土曜に購入したセイコーSARV001を触ったり、ネットで時計の情報を検索したり。購入後約1週間お風呂以外は装着し続けて現在日差は+5秒。不思議なことに朝ピッタリに時刻を合わせると約4時間ぐらいで4秒ほど進み、その後安定、次の日の朝調整するときには5秒ほど進んだ状態です。素人考えで4時間で4秒なら24時間で24秒進んでいないといけないと思うけど、きちんと経過時間に比例してズレていかないのは何でなんだろ?

 キャリバー4R36はマレーシアで製造された普及タイプのモノ。メイドインジャパンに価値を見いだす右傾化オッサンなちょうとしては国内製造ではないから精度がイマイチ?とか思ったけど、今や熟練工がいちいち歯車を削り出す時代ではなく、高精度日本製NCマシンがプログラム通りに機械加工してるからどこで製造してもそう大差はありませんな。それよりも機械モノだから使い始めの”慣らし”が関係しているんでしょう。2~3ヶ月慣らした後からの精度が勝負か。ネットでは3年後のオーバーホール後からが機械式の本当の精度が味わえるとか書いてある位だから今日差+5秒で一喜一憂してるのははしゃぎすぎかな?

腕時計ご購入・・・

2020-12-13 17:50:37 | 時計
12月も半ばを過ぎ、巷ではジングルベルと正月準備セールやってるのに、昼間はセーターもいらないくらい暖かい日が続いている今日この頃に驚くちょうです。全く、昔はこんなんじゃなかった(←年寄りの決めゼリフ)

 さて、ワタシもいい歳になりまして。このブログ、「40からの~」なんて題をつけているけど、実年齢はとっくに五十路。(←年寄りは小さいことに気が回らない)やはりこの歳となるとそれなりの場所でそれなりの人と話さないといけない場面がありまして。そうなると足下や着てる服や身につけるものも年齢にあったそれなりのモノを揃えないと信頼を得られないという現実が。

 で、時計ですよ。今回の相棒であるGショックは確かに現場では最強。傷や振動、水分などモノともしないタフさで、つけっぱなし+ほったらかし+電波ソーラーで時刻のずれなし、というホント何も考えなくて使え倒せるワタシにとって"アガリ"の時計。なんですが、どうもそれなりの場では浮いてるんだな。こいつは悪くない。悪くないけど・・・やはり代わりのヤツが必要だ。

 そこで緊急に手に入れたのがセイコー オートマチック SARV001です。このフェイス、ド定番で超安心。自動巻で電池交換なしの超エコ。デイデイト機能付きで超便利。しかもルミブライトで暗闇も見れるのは超魅力。しかも税込2万円以下の超特価。コレで十分だな。機械式の時計を試したいとう時に候補となる時計に使われることの多い4R36キャリバーは入門編とはいえ精度はセイコー。−35〜+45秒の日差は価格を考えたら超優秀。正確さは電波式持ってるから、これくらいの精度があれば十分です。あとはどこまで使えるかだな。こいつを2~3年後も愛用出来てるなら・・・グランドセイコー買おうかな?

新しい相棒だぁ

2020-11-01 20:20:26 | 時計
いやぁ、ここ数日いい天気ですなぁ。昨日の土曜日は佐用町平福までオヤジさんつれてドライブしてきましたよ。平福はオヤジさんの出生地。我がちょう家の本貫の地であります。生家はオヤジさんのオジさん家。現在は東京に引っ越しているので、家屋は残っておりませぬ。跡地は竹藪と化してゴツイ木も生い茂ってる。まるで山だな。んで、その後は平福から上三河へ。途中通る集落はもう”ポツンと一軒家”か”となりのトトロ”の世界ですな。どこへ買い物に行くんだろ?

 さて、シチズンプロマスターがお亡くなりになって手元にある時計をつけてるけど、なんかその精度には「・・・」なのよねぇ。やっぱソーラー電波凄いわ。ということで後継機を選定せねば。

 ソーラー電波でアナログ。デイデイト表示は外せない。蓄光針で夜中でも時刻が見えるべきだし、20気圧防水でないと安心できない。落としたりぶつけても動き続けないと・・・。プロマスターをもう一回、とも思ったけど、今回壊れてみて分かった。ソーラー電波の時計はその魅力が”狂わない”である以上、正確に表示できなくなってしまったらもう魅力がなくなっちゃうんだよなぁ。いくらチタンケースであろうとも時刻が不正確では使い続けようというモチベーションが・・・。これがハミルトンカーキだと1日に5分くらい狂っても「手巻きだし、カーキだからなぁ」と許せてしまうところが何でだろ?プロマスターは操作もメンテナンスフリーを謳ってるので、わざわざ時刻を修正するのはナンカチガウ感があって『そこまで手をかけてやらねばならないなら何もソーラー電波でなくてよくね?』と思ってしまうところがなんとも残念。

 ワタシにとって時計は数々の歯車がゼンマイの力で精緻に動く、時刻を知るもの以上の”精密機械”だけど、ソーラー電波って時刻を表示する”情報表示器”な感覚。表示器はその表示する情報こそが価値があるので本体がプラでも金属でもこだわりが精密機械よりも弱くなってしまうのは仕方がない。

 『時刻を正確に知るだけなら別にホームセンターに売ってるソーラー電波の時計でも十分か』そう思ってしまったんですなぁ。というわけでホームセンターで物色しました。でもワタシの要求スペックの時計が見当たらなかった。10気圧防水なら1万8千円くらいであるんだけどなぁ。そうなるとやっぱりカシオのGショックか。タフな時計としてベタな存在なので今まであえて選んでこなかったけど、要求スペックに十分答えてくれるラインナップを揃えてる。しかもプロマスターの半額以下だし。

 で、購入したのがカシオのGショックGAW-100-1AJF 2017年モデル。税込み22,000円也。ボディとベルトが樹脂製というところはやっぱりちょっとチープ。40mm以上のベゼルと分厚いボディはカッターシャツ(関東ではワイシャツって言うらしい)の袖口に収まりきらないし、服を脱ぐときに引っかかる。けど見やすい。ただ日付と曜日等の表示がちっちゃい液晶表示なのが気に食わんなぁ。小さすぎるだろ。しかも分針が20秒ごとにピッと動くのが「?」”どうせ分針では秒なんて読み取れやしないんだから”という見切りを感じちゃうんだよね。時計マニアは健気に針が動いていく姿に感動を覚えるのだぞ。

 とはいえ2万円台でプロマスターと同じスペックに世界対応マルチバンド・アラーム・タイマー・ストップウォッチという機能がついてるってやっぱスゴイ。あと10年は動いてね!

訃報

2020-10-25 21:21:50 | 時計
この度、長らくお世話になって参りましたちょう家のシチズンプロマスターPMD56-2952が逝去いたしました。今年の夏が始まるころより標準電波を受信しなくなり、日々誤差が拡大しておりました。直射日光に当てたり、強制受信させたりと対応しておりましたが、回復することなく、逝去したと判断いたしました。謹んでお知らせいたします。