暖かい日差しに、cross bikeでの通勤路新坂川沿いで水仙が見頃になっていました。(写真1)
写真2は、昨日撮影本日で売り切れとなってしまった日本各地の頂いたお菓子たち。
今年の干支「己亥(つちのとい)」については、前記事で追記させて頂きましたのでご参照下さい。
ちなみに昨年は「戊戌(つちのえいぬ)」でした。
いよいよ本日1/13(日)放送「いだてん」第2回より、綾瀬さんが登場されるのでワクワク!
<1/14追記 綾瀬さん演じる春野スヤさんの「自転車節」が超絶可愛く、
「ちりりん ちりりんと 出て来るは 自転車乗りの 時間借り」 「はい!」と
歌っていらっしゃるRiderの方も少なからずいらっしゃるかと! 次回はSLとの並走シーン!!!>
先週第1回は、中村勘九郎さん演じる金栗四三がオリンピック第5回ストックホルム大会出場を目指す
日本のマラソン国内予選会で、2h32m45sで優勝シーンが最後でした。
1/4放送NHKさん「いだてんが駆け抜けた時代」では、負け=国の恥と言われるのが必然の
出場を苦悩する、金栗の背中を押した恩師嘉納治五郎の言葉が紹介されていました。
「日本スポーツ界の黎明の鐘となってくれ」
筑波大学体育系(スポーツ人類学)真田教授解説によると、
「嘉納治五郎は優勝して帰って来いとは言っていない」
「最善を尽くせ」「最善を尽くした上での勝敗は 男子の本懐」!
どの道でも最初に行う方のご苦労は、2番目以降の比ではない事は明らか。
例えば嵐さん紅白単独司会の件でも、最初に受けられた相葉さんは
「黎明の鐘」でいらしたのだと思えば心も晴れやかになりますね!
2018の紅白福島県飯舘村映像と一緒に拝見「君のうた」で、歌の持つ力に改めて感動。
そういえば先日のVS嵐「おせち料理と言えば?」という質問に、
「栗きんとん」の大野さんと相葉さんにほっこり。願!⇒ Félicitations ! スイーツ部復帰!!
実家では祖母の時代から庭のクチナシの実を使いきんとんを黄金色に色づけて、
栗をどっさり入れた栗きんとんで大好物の逸品!元旦の帰省時撮影しておけば良かった...。
自分は作らないくせに、市販品は甘過ぎ&テカり過ぎているのが何だかなと。
ちなみにクチナシ実の色素は安全で、サフランと同じcrocin ( C44H64O24 ) 。
そして前回記載できなかった、「ご馳走さま」=「韋駄天さま」をようやく記させて頂きます。
幼少期母からの呼び名で他人とは思えない「チコちゃんに叱られる!」1/4放送、
仏教学者でもいらっしゃる曹洞宗宝林寺千葉公慈ご住職の解説から。
「馳走」の「馳」=「速く」 「走」=「走り回る」、合わせて「速く走り回る」という意味の中国から来た言葉。
これが食後の挨拶になったのは、仏教の神様「韋駄天」が大きく関わっている。
「韋駄天」は古代インドの宗教バラモン教の神様で、インドの言い伝えでは聖なる山をお守りする
4人の守護神(それぞれに8人の神様が仕えている)のうち南の守護神に仕える8人の神様のリーダーだった。
その「韋駄天」を仏教に迎えたお釈迦様亡き後、弟子達に頼まれ隙を見て盗んだ鬼から
お釈迦様の歯を取り戻した事から、「足の速い人」=「韋駄天」と称する様になった。
更に「韋駄天」は足の速さを活かし、修業中の僧侶や人々のために方方を走り回って食べ物を集めていた。
こうした活躍から、「韋駄天」は後世まで食事の神様として人々に慕われている。
<まとめ>
「ご馳走さま」の「馳走」は本来「速く走り回る」という意味。
⇒「韋駄天」が影響する事で「食べ物を集めてもてなす」という意味が出てきた。
⇒ 江戸時代になると、「もてなすために集めた立派な食べ物自体」を指す様になった。
⇒「韋駄天」は食の守護神として、多くのお寺の台所に祭られている。
⇒「ご馳走さま」 = 「韋駄天さま」
ようやく辿りつきましたが奥の深いお話です。
ご郷里や各地から松戸まで美味しいものを運んで下さった「韋駄天さま」の様な皆さま ,
1/14海外のchocolates( Lotusの造形)を頂いた I 様も有難うございました!
又超貴重な「矢切ねぎ」を、昨年に続き頂いたG様も有難うございました!!
全国ねぎサミット2019松戸開催と一緒に教えて頂いた調理法、連休明けにでも実践してみます。
⇒ <1/27追記 後記事に掲載しました!>
寒さ厳しい折、防寒対策にお気をつけてお風邪などひかれません様に!!!
← Merci pour votre adhesion! 文&写真 白クマ
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