クリスマス寒波が本格的になって来ましたが、今年は3連休の方も多い様ですね。
我が家は一足早く21-22とお休みを頂き、家族の顔を見に行って来ました。
震災があった忘れられない年のクリスマスは、大切なものを再確認する貴重な機会にも
なったのではと思います。
今回もクリスマスについてもう少し触れてみます。
大昔、学生時代の講義ノートが一番簡潔なので今回も同じ出典を参照しています。
Noel クリスマスは1/6や3/25だった時代を経て、4世紀半ばローマ法王により
12/25に定められました。
冬至祭(農神祭)がローマ時代に盛んに行われており、冬至の翌日から太陽が
日一日と長く照らし昼が長くなり年の変わり目である大切な祭りであったものが
降誕祭と一緒になったと言われています。
キリスト教を信仰している各国で、祖先が改宗した時に以前の独特な風習を
そのまま残しているものがあり、祭りに関するものは、雪景色、もみの木、
西洋ひいらぎ、やどり木、トナカイの橇など北方的なものが多く見られる様です。
今回の添付写真は、「もみの木の里」と言われるAlsace地方Obernai村の写真。
クリスマス市Marche de Noel で有名なStrasbourgなどに比べて、こじんまりした
とても素朴な村で私のFrance三大お気に入り地域のひとつです。
(あとの2ヶ所はGiverny Monetの家の庭と陶器の街Gien)
キリスト生誕のシーンを再現した馬小屋が村の広場に設けられ(写真上)、
Salon de The などの飾り付けも伝統的な赤、緑、白が使われています。(写真下)
さて、今年はサンタクロースさんからの美味しい贈り物に感謝しています。
店主のお父さんからのカタログギフトの栗とショコラの美味しいケーキに続き、
先輩Uさんから感動のアップルパイを頂き本当に有難うごさいました!
今日夕方位までにご来店頂いたお客様と一緒に美味しく頂きました。
あと2日、どのケーキを頂こうかと幸せな悩みを抱えております。
寒さがかなり厳しくなって来ましたが、皆様お風邪などひかれません様に!
そして楽しいNoel クリスマスをお過ごし下さい!!Joyeux Noel ! !