シクル・マーモット(Cycles Marmotte)

千葉県松戸市のロードバイク専門ショップ~江戸川左岸サイクリングロード20kmポストのすぐ横!松戸駅西口からも600m

Le café oursblanc 262 「つもり」 折々のことばから

2018年03月04日 | ☆ Le Cafe Oursblanc ☆

  

   昨日3/3は雛祭り。店に出れなかった間の諸作業が山積みで、夜になって思い出しました。

添付写真1は松蔵ポテトさんのおひなまつり限定「3色ムース」ですが、とても美味しかったです!

2月頭に病院で判定されたのが12年ぶりのinfluenza罹患で、頂いたお心遣いの御礼も失礼しておりました。

G様&M様から頂いた生産農家さんからご購入された「矢切ねぎ(やぎりやきりねぎ)」(写真2)、身体に沁み渡りました。

高級品で殆ど料亭などに行ってしまうと伺った事があり、大変貴重なものを本当に有難うございました!

 

何事もない時はPCでNet newsをチェックする比率が高かったのですが、

この1ヶ月はもっぱら紙媒体主に新聞記事を切り抜いてスクラップしていました。

特に印象深かったのが、2/27朝日新聞朝刊 「折々のことば」(鷲田清一氏 1034 )。 

「深いつもりで 浅いのが知恵   浅いつもりで 深いのが欲」 

福寿園で使われている「つもり十訓」から

 

福寿園は京都の製茶の老舗。

「つもり」とはとんだ勘違いのこと。

おのれを顧みて自重することのない事。

世の中には、謙虚という徳を横柄な口ぶりで説く人は少なくないし、

懐疑の必要をつゆ疑わずに主張する人も珍しくない。

同様の言葉は全国にいろいろあるようで、

「高いつもりで低いのが教養。 低いつもりで高いのが気位」

という言い回しを耳にしたこともある。 (紙面原文のまま)

 

自分も店blogの1カテゴリーとして2010年10月から情報を発信していますが、

以前も一度書いた様に「狼が来たぞ~!」という記事は書きません。

「狼が来たらしい」「狼らしきものが来た」を含み引っ掛け的な記事が一番苦手。

最近興味あるいくつかのジャンルの(注!ロードバイクではございません)blog拝見時感想は、「何処も同じ.....」。

ギャンギャンvolumeの大きい方というのは、何を一番の目的に立ち上げられたのだろうか?

当初の目的のitemだった「論破する自分」が、一番にすり替わっていないか?

 

各人の考え方や表現方法は様々であるのなら、ご自身が「これは自信がある!」と

お持ちになっている能力を使って一番したかった事をシンプルになさればいい。

特定の方応援で分析力があるならライバル的立場の方を貶める事に使うのでなく、

応援したい方がいかに素敵なのかに特化してデータを使ってアピールすればいい。

同じ志を持って始められている方でも全て考え方が一致する人はいないと思った方がいいし、

「自分が一番判っている!」は折々のことばの「つもり」という可能性を含んでいるかもしれません。

 

デリケートな問題&エネルギーを使うのが大変なので今まで敢えて取り上げずに来ましたが、

単独のメダリスト記者会見席上バッシングされる側の気持ちを素直に吐露された羽生選手を拝見し

(自分にはご自身の経験談から同じ立場に立たされる方達の代弁も含んでいる様に聴こえました)、

今回限りで自分の意見を記させて頂きました。

 

簡単に要約すると(長文は不要だったか...)、「みんな違ってみんないい!」(→金子みすず)。

勿論、対象をご家族まで含めた様な誹謗中傷的記事がNGなのは大前提。

誰かの人生=自分の人生じゃないし。 日本人は生真面目すぎるんじゃないかな~。

やられた方は忘れないという事も経験から拝察できつつ、ズシンと来た2015年ワクワク学校

相葉さんの言葉 忘れて許して笑顔が生まれるを忘れない様にと思います。

 

写真3は、4~6歳の3年間スケート好き両親意向で真冬の2月に常宿していた浅間山に臨む

軽井沢星野温泉ホテル(当時の印刷物記載名称ですが旅館の誤り?)の屋外スケートリンク。

野鳥の森の奥の方にあった記憶で同一場所か?ですが、現在はお洒落なケラ池スケートリンクが!

<追記星野エリア散策ガイド 2017.11.8-2018.2.28」最終の前頁に星野エリア豆知識として、昭和26年森の沢水を利用して作られた

「星野リンク」がケラ池の前身でアイスホッケーの大会が開かれた事もあるとの記載が有りました

 

4,5歳は同居の祖母と一緒に見学で(4歳時自宅前でTaxiに跳ね飛ばされた事故影響を考慮かも)、

写真の6歳時初めてリンクに入って教えてもらったものの、成長を見越して両親の勤務先だった

都庁(有楽町)近くのお店で買ってもらったスケート靴のサイズが大きすぎてかなり機嫌斜めの図。

当時は、スピードもどき(父)這い這い(自分)し放題の貸し切り状態。

おそらくほぼ一人っ子を想定していた翌シーズン弟が誕生した後は冬の軽井沢に行かなくなり、

実家(千葉)近くにスケートリンクもなくその後は子供用スケート靴を履いた記憶がないです。

 

東京生まれ&育ちの両親は独身時代日比谷等で仕事帰りに滑る機会もあったので、

スケートは自分より身近な存在だったのかなと。(→ 現在は futsal場に)

Figure skating人気とともに、各地でリンクの数が増えるといいですね!

インフルエンザや花粉症にお気をつけて、良い週をお過ごし下さい!!

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