シクル・マーモット(Cycles Marmotte)

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雨のガリビエ峠越え(ラ・マーモット出場記⑥)

2016年07月21日 | 7. 2016 ラ・マーモット出場記

さて、いよいよラ・マーモットのメインディッシュとなる超級山岳カテゴリの「ガリビエ峠」越え(標高2,642m、距離約17km、獲得標高約1,200m)です!

テレグラフ峠からスキーリゾートの街「ヴァロワール(Valloire)」まで少し下り、街を過ぎた直後にある勾配のきつい直線路を約2キロぐらい登ると、ガリビエに向かう前の補給&休憩ポイントがあります。MAVICのメカニックカーは、スタート地点からここまで移動して、メカトラブルで困っている人をサポート。これだけ人数がいると、パンクやらトラブルを抱えている人が多数。

最近の日本のグランフォンドイベントが凄いと思うのは、地元の方のボランティアで美味しい料理を提供してくれるので、「食べるために走る!」という参加者は多いはず。ただ、フランスのグランフォンドでは基本的に「走るために食べる」であり、手に取ったのは、チーズ、マドレーヌ、バナナ。これらばかりをたくさん食べる分けにもいかず、携帯していたパワーバーやTOP10など、予定通りの栄養補給を行って出発。

しばらくは脚の調子が戻ったように見えたものの、やはり練習不足は否めず脚は売り切れ状態を通り越し、また両脚の大腿が同時に攣ってしまう。通り過ぎる人が声をかけてくれるが、写真を撮っているふりをしてごまかしたのが上の写真。でも、いい絵が撮れました!

とにかく、32Tのローギヤに入れながらペダルをこぎ続け、あと5kmの看板が出てきた所で写真を撮らなきゃと止まったとたんにまた両脚が。。この場でしばし休憩。とにかく、サポートカーまで行けば何とかなるという思いで再スタートを切り、あと2kmぐらいまできたところで、なんと突然冷たい雨が降り出す・・・・

 久保さん撮影

急いで携帯していたカペルミュールの軽量レインウエアを着て、何とか久保さんのいるサポートカーのところに到着。預けてあったサプリを飲んでいる瞬間に突風が吹いて、Mag-onが飛ばされる。そして、いきなり防風雨の嵐に。。

サポートカーの中に入れさせてもらい(レースだったら失格でしょう)、お陰で落ち着いてコンプレッションを脚に装着。外では嵐の中みんな我慢して走っていてとても気の毒に。。しかし、一度中に入るとなかなか外に出られず。40分遅くスタートしたYさんが来るまで雨宿りしていようかと思い始めた瞬間になんとYさんがもう到着!速い!Yさんに車の中に入ることを勧めたら、身体が冷えるからすぐに出発するとのことで、数分留まっただけで行ってしまった!

雨はしばらく止む気配はなく、このまま車の中にいるとりタイヤしたくなってしまうので、もう1枚用意していたマーモットのウインドブレーカーを重ね着して、冷たい雨に打たれながら先を急ぐことに。

次回は、雨のガリビエ峠のダウンヒルと最後の登りとなるラルプデュエズで、これでゴールです!

 

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