新製品発表シーズンが到来していますが、今日は、KUOTA、ARGON18、DEDACCIAIなどを扱う「インターマックス社」の展示会が行われました。
その報告第1弾として、上記メーカーの新商品を中心にご案内します。その殆どは年末までに入荷する見込みのところ、8月14日までにご予約頂いた方に、断然お得な予約特典をご用意しますので、お気軽にご相談ください!
第2弾は、カステリやルコックのウエア関係と、METのヘルメットやUVEXのサングラス等々の用品類を後日ご案内します。
まず、インターマックスのスタッフから説明があったのが、KUOTA一番の人気車種「KRYON(クレヨン)」のニューカラーで、フルマットブラックです!これなら、パーツの色選びが自由で、長く乗っていくうちに、自分の好みに合わせて七変化させて行くことが出来そうです。コンポはアルテグラと105仕様の2種類というのはこれまでと変わらずです。
エントリー向けカーボンバイクの「KOBALT(コバルト)」は、新型ティアグラ搭載の完成車で税抜20万円を切る価格設定(105仕様車もあります)となり、また、カラーは2016年モデルの4色に、少し明るめの配色の3色が追加になりました。
今年のKUOTA唯一の新車種は、ディスクロード「ケーオールロード(K-ALL ROAD)」で、レース用とロングライド用の2種が用意され、前者はフレームのみ、後者はSORA仕様車にすることで、税抜25万円を切る価格設定を可能にしていますが、+23,000円でティアグラ仕様で油圧式ブレーキとなるので、操作性を考えると断然こちらがお勧めです。カラーリングは、迷彩っぽい新たなデザインで、アウトドアの雰囲気に溢れています。
KOM(上)はKing of Mountainの称号が与えられる軽量マシンですが、超軽量なヒルクライムマシンというよりかは剛性が高いので加速性能が良く、下りも安心のオールラウンドモデルです(継続モデル)。昨年発売されたばかりの「クノ(K-UNO)」も継続モデルとなり、悪路にも対応する優れた振動吸収性があり、最近、先頭グループが高速化しつつあるブルベやグランフォンドに向いています。
直進安定性と空力に優れ、ロングライドやエンデューロ向けの「キラル(KIRAL)」にも、迷彩っぽいカラーリングが追加になりました。これからのトレンドになるのかも!
来シーズンのカナディアンブランド「アルゴン(ARGON18)」のラインナップは変更なしですが、赤と黒を基調にしたカラーリングが力強さを表現して格好いいブランドですね!TTバイクも得意なブランドで、海外のトライアスロン大会で走っている選手(の写真)をよくみかけます!
フレームパイプメーカーからフレームメーカーとしてデビューした当時のデダチャイ(DEDACCIAI)に比べると、パイプ系が全体的に細くなって他社との違いが際立たなくなっている印象ですが、ヘッド回り、ダウンチューブ、BB回りの堅牢さはどの車種にも健在。ラインナップに変更はないので、どの車種も納期はそれほどかからないと思います。
※新モデルのあるKUOTAについては、まだカタログも本国WEBでの情報も無いようなので、店頭でもご覧頂けるのは展示会で撮ってきた写真のみとなりますが、最新情報が入り次第、本ブログでお伝えいたします。
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