シクル・マーモット(Cycles Marmotte)

千葉県松戸市のロードバイク専門ショップ~江戸川サイクリングロードのすぐ脇!松戸駅西口からも600m

ロードバイクの直販は ”必要悪” であり、一般化したら…

2022年08月02日 | 1. 店舗インフォメーション

一般の自転車で普及している自転車の直販は、ペダルも付いた完全な状態で送られるものから、工場出荷段階の段ボールのまま送る業者までいろいろですが、最近、ロードバイクにも直販の波が押し寄せてきています。

最寄にロードバイクを取り扱っている店が無いという方や、自転車のメンテナンスに自信があって少しでも安く入手したいという方など、様々なニーズに応えられるものとして否定は出来ないのですが、最近は、大手の自転車通販や大型小売店が、ロードバイクの直販を利益性の高いビジネスモデルとして積極的に展開してきています。アメリカ系の大手ブランドも、キャニオンに続けとばかりに着々と布石を打っているようにも見えます。

「もし、何か問題があった場合は、提携しているショップや最寄りのショップに持ち込んでください。」というのが基本スタンスになっているようですが、製造・販売の過程が分からないバイクの不具合の原因を特定して修理をするのは、自店で整備・販売したものに比べて難しい場合が多く、コストも2~3倍以上はかかる可能性が高いです。

そもそも、初めてロードに乗られる方だと、何が問題なのか分からないまま乗り続けて、その結果、大きな破損があって初めて製品の欠陥や整備不良、操作ミスなどがあったと認識することになるかもしれません。

実は、ちょうどこれから、ブリヂストンのカーボンフレームをメーカー保証で交換するための作業に入るのですが(BSは当店では初めてのケース)、工業製品、とくにカーボン製品となると、何らかの小さな不良が大きな破損、そして事故につながることもあり、販売店はその点を見抜き、適切な対処を行うべくメーカーにつなぐ役割を果たします。しかし、直販だと、ユーザーが直接メーカーと交渉することになり、メーカー相手に製造物責任を追及することは難しいと思われます。(メーカーの真の狙いはここなのか・・・)

また、ハード面のみならず、適正なサイズとポジショニング、パーツの操作やメンテナンスの仕方、そして安全な乗車方法に至るまで、これらのソフト面はバイクの販売と同時に行われる必要がありますが、これらを抜きにロードバイクを入手しても、きっと長続きすることなく、ロードバイクの良さを理解する前に、すぐに飽きて乗らなくなる人が続出しそうです。

今、スポーツバイク販売店も、その果たすべき役割を変えていかねばならないと言われていて、でも、本当に「変えることが必要なのか」という気もしていて、毎日、堤防上を走っている人たちを眺めながら、これからも考えていきたいと思っています。

 

「シクル・マーモット」のHP(在庫状況、イベント、営業予定表、アクセス、問合せ etc.)

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