シクル・マーモット(Cycles Marmotte)

千葉県松戸市のロードバイク専門ショップ~江戸川左岸サイクリングロード20kmポストのすぐ横!松戸駅西口からも600m

Le café oursblanc 308 センバツ甲子園は誰のもの?① 習志野 vs 星稜

2019年04月14日 | ☆ Le Cafe Oursblanc ☆

   

 第91回選抜高等学校野球大会 祝!準優勝 習志野高校の吹奏楽部DVD

「NARAKOU(習高) THE MASTERPIECE」(写真1)を、習志野市役所(写真2&3)で購入。

現在は完売ですが、売上は習志野高校部活動奨励費に充当されるそうです。

市庁舎Ground floorでmessageを付箋紙で記入でき、集った温かい言葉のお仲間に入れて頂き

習高野球部&吹奏楽部&Baton部の方達へ感謝をお伝えする事ができ有難うございました。

習志野高校第31回全日本マーチングコンテスト金賞受賞披露演奏会(習志野市公式動画)も拝見し、

 La tour Eiffel が ! ! 在仏時代お世話になった方達へお知らせしなければ!!!

 

「白クマもしやours blancになったか?」と思われた方、正解です。

言いたい事をはっきりとが必需だったFrance modeになった時出没しますが、

前記事から2weeks以上経過し頭も少しcoolになるまで待ちましたのでご安心を。

昨夏西千葉大会TV放送で拝見佐藤投手のgloveを譲り受けた(4/4朝日朝刊27面)飯塚投手と

山本投手、京極捕手のご出身中学大昔の野球部マネ(3年時部長放送部と兼任で中1~2)。

大学時同好会と合わせ6年間の軟式野球関連(score bookは付けられます)経験しかないですが、

1習志野高校fanとして今回感じた違和感を記させて頂きます。

 

結論から申し上げると、「センバツ甲子園は高校生のためのものじゃないのか?」

supportすべき側なのに、自分が中心になってしまわれている大人が何人もいらっしゃる.....。

習志野vs星稜戦で審判団が問題なしと判断された事項について、試合が続いている大会期間中に!!

4月6日「新聞をヨム日」~12日の1週間は、「春の新聞週間」だそうです。(4/6朝日朝刊35面)

2018年春夏連覇大阪桐蔭高から中日ドラゴンズ入団、根尾選手の新聞に対する思いが大変興味深いです。 

甲子園の宿舎に置いてあった新聞で応援してくれる人達の存在を実感された事、

取材を受けた新聞記事は気になるがご自分では読まれずやるべき事に集中したいとの記載は、

一部からのbashing volumeが大きくなった習志野高校も同じであってくれていたらと心から思いました。

 

まず何より教育者でいらっしゃる監督が、発売日が決勝翌日4/4ながら内容は大会期間中からNet掲載

2大週刊誌にネタ提供し大騒ぎする意味が全く解りません。⇒ <追記 勤務先に報告せず単独判断とは

1方向の視点から見た正義感は、何よりも優先されるべきものですか?

言われる対象がもし自校の生徒だったらという違う視点は、持ち合わせる必要はないですか? 

自分も元大学職員で某私立高校野球部元指導教員の方と学校の対応に絶句し

文部科学省の担当部署へ連絡を入れた事がありますが、それに次ぐ衝撃です。

普段全く購入しない2誌ですが立ち読みは書店さんに失礼なので購入、これは看過できないという点のみ記載。      

 

「週刊文春4/11号」で「100%の確証を持っています」と仰る1回戦について、

対戦相手の日章学園さんでない他校が言うべき事なのかが当初からの一番大きい疑問です。

日章学園の監督さんや生徒さんから、頼まれて代弁されていらっしゃるのですか?

「5打席連続敬遠された事より酷いこと」(松井秀喜さんが明徳義塾に)というご発言は、

ご一緒にplayされていたteammateでも松井さん以外の方が仰るべき事なのでしょうか?

そして年月を経て再度の明徳義塾と、習志野の両校を貶めていらっしゃいませんか?

 

一方準決勝前日4/1に文春から単独取材を受けた習志野の小林監督は、対応が見事と思いました。

星稜の監督さんに謝罪を求める気持ちは、「ぜーんぜん、ないです。」

「試合前から試合後もずっと、日本一を目指す高い志を持った星稜さんに対し、敬意を表しています。

たまたまうちが勝ってしまったんですけど、やったぜという感情ではなく、

日本一のチームとやらせていただいたことに、ありがとうございましたと、

ただそれだけです」

降って湧いた騒音の中に、生徒さんを巻き込ませない事を最優先に考えていらっしゃる。

その対応を逆手に取って今後も貶める発言が繰り返される事がない様、切に祈ってます!

 

「週刊新潮4/11号」は、「甲子園への遺言」著者門田隆将氏の見解も掲載。

「今回、習志野がサイン盗みをしたとは思えません。

そもそも、打者一巡しかしていない段階で二塁走者がコースだけでなく球種まで読み切って、

それを打者に伝えることなどできるでしょうか。

そんな高度なことが可能なら、もっと有効な戦術は、ほかにいくらでもありますよ」

又発売前online上で拝見し誌面にも掲載されていて驚いたのが下記星稜監督ご発言、

「(サイン盗み疑惑を)習志野戦の前に、石川県の高野連に所属する審判にもそのことを伝えています」。

事前に便宜を図ってもらう様求めるとも思える事が、認められているのでしょうか???

    

大会期間中から閲覧できる状態にする事に節度がないのかと悲しくなりましたが、

星稜監督さんの持論を支持されるのかと思いきや2誌とも中立的な視点も

多少は持たれているのだなという事は安堵。

一方、だいぶ視点が偏っていらっしゃると感じたmediaというか記者さんも。

すでに長文となっているので、次回②で続きを記させて頂きます。

 

昨夏のエース佐藤投手からセンバツのエース飯塚投手へ譲り受けられた

gloveには、「耐雪梅花麗」(雪に耐えて梅花麗し)の刺繍。

5/1(実は結婚記念日)からの「令和」にも繋がりますね!

朝日新聞ちば首都圏面など、細やかな心配りの記事にどれだけ救われた事か。

かろうじて、購読中止を思い留まりました。

写真4&5は、4/1母誕生日で帰省道中の新坂川沿い桜。

今年は特に寒暖の差が激しいので、お身体に気をつけてお過ごし下さい!!!

  Merci  pour  votre adhesion!(ご笑覧有難うございます) 文&写真 白クマ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする