一昨日にフランス北部で開催された、27の石畳区間(約50km)を含むおよそ260kmを走る過酷なレース「パリ~ルーベ」では、ボーネン選手(オメガファーマ・クイックステップ)の逃げが決まり圧倒的な強さを見せつけて優勝しましたが、彼の乗っていたS社のバイクには振動吸収材のエラストマがフレームに使われていて、彼の活躍の一翼を担っていました。
他方、コフィディスの選手達も、シートポスト(E-POST)にエラストマが装着されたLOOK695を使用し、そして、さらに、写真上のように、サドルとシートポストの間にも何か?挟んでいたほど、このレースの過酷さが伺えます!
また、FDJ・ビッグマットの選手が使用している「ラピエール」のバイクは、いつもだとハイエンドモデルの「ゼリウス」が使用されるのですが、この日だけは、フレームにエラストマが装着され、コンフォート性能が兼ね備えられた「センシウム」が使われていました(写真下)!
このように、悪路を走破する「パリ~ルーベ」から、より快適なバイク作りのヒントが生み出されているように思えます。
P.S. 当店店内にパリ・ルーベのpave(石畳の敷石)1片を展示しています!
※写真はいずれもCycling Newsより。
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