〇バブル崩壊の後には、日本経済の長期低迷がやって来た。それが15年も続いたものだから、「下流社会」なるものができてしまった。その一方で、下流社会向けのサービスがあまねく発達した。ダイソー、ドンキホーテ、吉野家、マックなどがデフレ経済の勝利者と呼ばれた。これらの業態の発展には賛否両論があるわけだが、それでも日本経済の長期低迷期は、「世界でもっとも住み心地の良い下流社会」を作り上げたのかもしれない。
ほんとだ~。金持ちでなくても別に困らないし・・・みたいな気分になっていた理由がはっきり自覚できました。(笑)別に1万円のかさでも100円のかさでも、どっちも用はなすものね。意欲的に将来に向けてがんばる若者が減ってきたとしても不思議じゃなかったわけだ。下流社会でも幸せはありそうだものね。
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