左端、いえサタンの勝ち組

2006-01-21 02:38:39 | Weblog
あれっ?「さたん」を変換したら「左端」だなんて、偶然にしてもできすぎ?
そういえば、「赤」って言うのも、キリスト教的には最後に滅びる存在だったねえ。なんか、不思議だわ。

ところで、ホリエモン騒動を見ているとアメリカ映画定番の「悪魔と契約した人の成れの果て」を連想してしまう。まだ結末は出ていないので、細木さんが太鼓判を押した彼の行く末は、今後もしかしたら大逆転なんていう展開もあるのかもしれない。そうっだったら、六星占星術もなかなかってことになるけれど、私には細木さん自身を守っているのが、果たして神か悪魔かまだわからないとも思っているので、2重に興味深い。

それに比べると、マイケルジャクソンは、本当に「悪魔と契約」したのかもしれないと思わされる迫力ある「マスク」となって久しい。

つい最近、娘から彼のDVDを誕生日にプレゼントされて、古い型のアメリカの悪魔映画を思い出してしまったのだ。最初、まだ10代の頃の鼻を整形した程度の彼の素敵さに娘と二人で感嘆の声を上げた。人間離れした歌唱力と抜群の踊りのセンス。こんな天才は2度と生まれないかもしれない。そのDVDは最高に美しい頃からスリラーを経て最近の曲まで10ほどを選んで収録しているのだけれど、最後はまさに映画「マスク」そのままになってしまったマイケル。彼が求めてやまなかった姿は本当にこれなのだろうか・・・。裁判に負けて多額の賠償金を支払った今、どんな気持ちで暮らしているのだろう。整形のしすぎで、日に当たることもできなくても、幸せなのだろうか。

人生の勝ち組に死ぬまであり続けることのなんと難しいことよ。ジェットコースターのようにスリルある人生をお望みなら、サタンと契約してみるのもいいかもしれない・・映画では末路は必ず転落と決まっているのだけれど、リアル人生はどうなのか?(ってそもそもサタンなんて言ってる自体、妄想入りすぎ?)




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