教育って

2007-10-30 02:51:35 | Weblog
教科書に載せて、子供にいい影響を与える文章ってことを考えると、日本はこんな悪い国だなんていう立場で書いたものなんて、最低。

最近、各国の外国人の日本に対する印象を書いた過去の記録がネット上で多く紹介されているけれど、それを読むと本当に涙が出てしまう。こんな日本人って素敵だ。こんな日本人でこれからもありたい。おばさんでもそう思えてしまう。

そんな心を呼び覚ますような教科書や授業をしていくことが、一番日本の子供たちの心を育てると思うのに。

戦時中、人間としてすばらしい行動をして、占領中の国の人々でさえ魅了し感謝されている話だってちゃんとあるのに。

そんな心温まる話題は子供の目から隠して、こんな残虐な日本人ってスタンスの教科書がなんの役にたつというのだ。

素敵な日本人の姿をもっと多く子供たちの目に触れるようにしていくことが、一番子供の心を育てるには効果的と思えるけれどなあ。

いままでほんとに間違っていた。

教科書問題を沖縄で騒いでいる人たちはどこから集まってきたかしらないけれど、もっと自分の心を温かくするほうが先なんじゃないの?

そして、日本人と世界各国の思考のあり方はかなり違うってことはもっとちゃんと教えておいたほうがいいとは思うけれどねえ。隣国は顔は似ているけれど、日本人とはかけ離れている民族だということを知らないと、ひどい目にあいそうだもの。