タイトルの通り、ITメディアニュースに「スマホを8の字に回すと何が起こる? その理由は」という記事があった。
iPhone用の記事だが、何かの理由でスマホの方位磁針が狂ってしまった場合は、スマホを八の字に描くと正しく戻るという記事だ。
これ面白い記事だ。私のスマホ(シャープのandroid)を見ると・・・・インストールされていなかった。さっそく「コンパス360プロ」をダウンロードしてみた。
おぉ、これは面白い。方位が出てくる。私は北の方に机を置いているのだが、以前北極星を観測したときに30度くらい西へ向いているのだなと思った。北から見て10時の方向、330度となるのかな?。さて、それでは実際にアプリを起動してみると、325°NWと表示された。おお、ほぼぴったりだ。実際に外に出てアプリと確かめてみよう~。と思ったが、曇ってるし~、星。見えないし・・・で、あきらめた。でも記憶の通りで正確に働いている。
面白いねこれ。真夜中、しかも寒いのに、ぐりんぐりんとスマホを回して遊んでしまった。
さて、このスマホの方位磁針だが、GPSを利用して測定しているという事だが、GPSで思い出されるのが先日の北朝鮮のミサイル発射実験なのだ。早朝に北海道を飛び越えてミサイルが落下したのだが、あのミサイルと、GPSと何の関係があるのかと思われるだろう。でも私個人としてはちょっとひっかかる事がその数時間前にあったのだ。午前3時ごろから私のスマホのGPSの現在地が突然狂ってしまった。私は楽天モバイルのシャープのandroidスマホを買ったのだが、このスマホはエモパーという人工知能が搭載されていて、登録していたニュースを知らせてくれたり、歩数計をカウントしてくれたり、検索急上昇のキーワードを知らてくれるなど、便利なアシスタントとして気に入って使っている。自宅として登録しておけば、戻った時にスマホを置くと「おかえりなさいませ。今日は〇〇歩歩きました」と自動で伝えてくれるのがとても便利なのだ。そんなエモパーであるが、ミサイル発射された日の午前3時頃に、突然エモパーが外出中に変わってしまった。GoogleMAPで確認すると、現在地が200mくらい離れたところに表示されている。再起動しても結果ははやりその場所に表示される。まあその時は、GPS情報の取得に失敗したのかな、くらいにしか思っていなかったが、数時間後にミサイルが発射されたので、もしかして
GPSと関係していたのかもと考えてしまった。半年前に北朝鮮は繰り返し発射実験を繰り返したが、アメリカが故意にGPS信号をかく乱させて失敗させた、と、噂が流れていたのを思い出したからだ。しかしながら北朝鮮はついにミサイルの発射が成功したので、その時に北朝鮮はGPSなしでも正確に飛ばるようになったと感じた。そして「虎ノ門ニュース」で青山繁晴氏が出演されたときに、政府関係から発射の30分前に知らせがあったそうで、日米政府は発射の兆候を正確に把握しているのだと改めて思った。それだからJアラートが迅速に働いて北日本全域が一斉に携帯電話が鳴り響いたわけだ。
エモパーの誤表示はただの偶然の一致だったのかもしれないが、そんな事を思い出したので書いてみた。