漫画家の江川達也さんのfacebookの投稿に、このタイトルの記事の事があった。
簡単にこの記事を要約すると、京都が作られたときに北極星を基準にして道路が整備されたので、googlemapなどでみても地図が真北になっているが、徳川家康は当時のハイテクである方位磁石を使って城を建てたので2度ほどズレているという話だ。これはけっこうおもしろい。ちなみに私が札幌市に行った時に、車に積んでいた方位磁石が街並みがぴったりと重なったので、磁北を基準にして札幌を計画したのだなと思った。でも札幌市は磁北と真北が9度もずれているので、真北の地図をみるとちょっと誤差としては無視できないズレだといつも思っていた。もっとも北見市のように最初から思いっきり斜めに整備された所もあるので、真北かどうかはあまり意味が無いのかもしれない。