節分とは立春・立夏・立秋・立冬の前日を言い年に4回あるのですが、なぜかこの時期の節分行事だけが残っています。
その節分当日の豆まきが済んだ11日には丹波市にある常勝寺で、一般には追難(ついな)と言われる行事「鬼こそ」が行われた。
過疎地の行事ではよく見られる光景ですが、こちらも同様に地元の参拝客よりもカメラマンの方が多い。
どんな神事がどういう風に進行するのかよくわからないまま行ったのですが、ちょうど高齢者大学の写真部の先生やシルバーのカメラ部の人達も
来ていたので概略を聞いて撮影にのぞんだ。
一心不乱に読書をしながら神事を待つ女性や
寒い中を遊びながら待つ子供達
僧侶の読経が終わるとお稚児さん(?)が先導してユーモラスな鬼が出てきました。
無事大役を終えたけどまだ緊張気味
福なのか厄除けになるのか最後には鬼が持っていた松明の燃え残りを競ってもらう子供達
これからは寺社の行事や祭りを中心に写真撮影に励んでみようかなと思っています。
今年はとりあえず各祭りの様子や進行具合を頭に入れ、来年のために何をどこからどういう風に撮るかを検討するつもり。
プロの写真家が言われるように「祭りを撮るのではなく、祭りで撮る」ように・・・。
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