ススキが見頃だということで、姫路の北の方にある砥峰高原(神崎郡神河町)へ行って来た。
最近まで知らなかった所だが、映画「ノルウェイの森」のロケ地になったせいか、ススキと同じく一面ひとひと状態だった。
到着した時点(12時前)で駐車場は満杯だったが、ちょうどうまい具合に空きが出来て待たずに駐車できた。
標高900mに90haのススキの草原が広がっている。
氷河時代に氷河が動いて出来た地形に、昔鉄穴流し(かんなながし=風化した花崗岩の表面の砂をかき取って水に流し、沈殿した砂鉄を採る手法)が行われていたせいで、現在のような高原が出来たといわれている。
標高の低いところは湿地帯になっており、こんな沼もある。
途中で弁当を食べたりしながら約2時間で高原を一周してきたが、逆光に輝くススキの足元にはリンドウの花が可憐に咲いていたりして結構気に入った。
展望台から北側のススキはまだ若いようで背丈も低くやや見劣りがするが、毎年春には野焼きをして整備されているようなので数年後には立派になっていることだろう。
意外と知らないいいところが近くにあるもんだ。
最近まで知らなかった所だが、映画「ノルウェイの森」のロケ地になったせいか、ススキと同じく一面ひとひと状態だった。
到着した時点(12時前)で駐車場は満杯だったが、ちょうどうまい具合に空きが出来て待たずに駐車できた。
標高900mに90haのススキの草原が広がっている。
氷河時代に氷河が動いて出来た地形に、昔鉄穴流し(かんなながし=風化した花崗岩の表面の砂をかき取って水に流し、沈殿した砂鉄を採る手法)が行われていたせいで、現在のような高原が出来たといわれている。
標高の低いところは湿地帯になっており、こんな沼もある。
途中で弁当を食べたりしながら約2時間で高原を一周してきたが、逆光に輝くススキの足元にはリンドウの花が可憐に咲いていたりして結構気に入った。
展望台から北側のススキはまだ若いようで背丈も低くやや見劣りがするが、毎年春には野焼きをして整備されているようなので数年後には立派になっていることだろう。
意外と知らないいいところが近くにあるもんだ。
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