還暦過ぎの阿乱怒論

家庭菜園や工作好きの爺父が日々感じたことを綴る独り言

出会いと別れの4月

2018-04-26 22:10:18 | 日記
今月もまたブログの更新が出来ないまま4月も終わろうとしています。
サンデー毎日の身とはいえ、何かと気忙しい4月でした。

二人の娘のうち次女は中々縁遠く、親類や友人達が気にして紹介してくれた相手とも相性が合わず次々と断ってしまい、四十路が目前に迫っていました。
このままでは親子3人同居で年老いていくのかと覚悟もしたものです。
そんな半ば諦めかけていた次女の結婚が急に決まり、身内だけのお披露目を8日に滞りなく済ますことが出来、一安心。
やっと肩の荷がおりたと思ったら
「年とったからといって変な男につかまったらあかんで」といつも気にしてくれていた祖母(妻の母)が孫の結婚を見届けるがごとく
一週間後に旅立ってしまいました(満90歳になったところでした)。

認知症がひどくなり永らく施設にお世話になっていたが、昨秋に救急搬送された後は妻達が毎日病院へ様子を見に行っていた。
1月の中頃に急変し、みんな覚悟をしたものでした。
ところが医者もびっくりするほど奇跡的に回復し3月には療養型の病院へ転院することに。
娘の顔もわからないほど認知症状が進んで、跡取りの次女の早世の悲しみやひどい目に合わされた人への恨みも忘れ、
毎日娘達(娘と認識はしていないようでしたが)が一緒にいてくれて、義母にとってこの頃が一番幸せだったのかも知れません。
次女も結婚相手をつれて祖母に会いに行ってくれました。
思い残すこともなく娘や孫達が見守るなか本当に安らかに息を引き取りました。

短期間に立て続けに白と黒のネクタイを締めたのは初めてでしたが、これで両方の親を無事見送り、あとは自分達の番です・・・?
そろそろ終活を始めねば・・・と思うこの頃ですが、
写真(3つのクラブに所属していてそれぞれ例会、撮影会、展示会と結構大変です)、畑仕事、シルバーや他の請負仕事もあり、
中々終活に取り組めないのが実情です。
そんな訳でブログ更新も出来ない日々の連続です。
週一更新を目標に頑張ろうとは思っているのですが・・・。