還暦過ぎの阿乱怒論

家庭菜園や工作好きの爺父が日々感じたことを綴る独り言

畑の現状

2015-04-02 23:02:24 | 家庭菜園
完全退職して早1年余りが過ぎました。
昨年までは通勤の際、毎日駅まで歩きながら病院や武庫川沿いの桜並木を眺めていた。
蕾が次第にほころんで1分咲き、3分咲き、7分咲き、満開と日々変化していく様を楽しんでいたのだが、今年はなぜかいきなり急に開花したように感じる。

昨日の雨が上がると今日は畑へ行く途中の桜がほぼ7分咲きの状態になっていた(一昨日まではまだ蕾だったように思うのだが・・・)。

畑の水仙(いつも草ぼうぼうにして美観を損ねているのでせめてもの罪滅ぼしに道路側の畝に植えている)は盛りを過ぎたようだ。

イチゴにマルチをかけ穴を開けていくのは結構しんどいものです。
今年は無精をして昨年の穴開きマルチを利用し、穴に苗を定植してからマルチを外して丸めておいた。
春になってからそれを伸ばしてマルチング(二畝)。

残りの二畝分は昨年利用したマルチがなかったので、藁代わりにススキを引いてみました。
枯れススキによるアレロパシー(他感作用)等の悪影響がなければ、これからも藁代わりに積極的に利用してみようと思います。

タマネギも早生のものは大分大きくなってきている。
今年は近所の人に立派な苗を頂いたので、真冬の浮き上がりもほとんどなく順調に生長しているよう。

頂果を収穫後、なかなか側芽が出てこずほぼ諦めていたが、暖かくなると急にたくさん出てきた(次作の予定があるので今日で全て抜いた)。

土中に保存していた大根も本日でいよいよ最終になりました。
葉を少し残して埋めておいたのでややトウ立ち気味のようですが、まだ生きているので腐りは全くなくきれいなままです。
(先週掘り起こしたものは葉を全て取り除いて埋めていたので表面が腐りかけていました)

室内の棚に保存していた昨春のジャガイモも今日で最終になりました。
さすがに表面に皺が増え、芽も出ていますが芽を取ればまだ充分食用に供せます。

育苗中のトウモロコシの草丈が20㎝以上になったので来週には定植しなければ・・・。
定植時期がちょっと早くなるのが気がかりですが、モノは試しです。
これからゴールデンウィークまでが一番畑作業の忙しい時期です。