猪瀬さんの本を読んでから、なんとなく気になるナチス。今までは、その名前は知っていたものの詳しくは知ろうとはしなかった。では、いつ知るかということで、それは「今でしょう」ということで、ネットや本を読んでみました。
それらには、ヒトラーの言葉が出ていました。それらを読んでみての感想としましては、なんていうのでしょうか、こう。。。そう、つっこみを入れたくなるような言葉達でした。
ネットや本に載っていたそれらの言葉は一部だと思うのですが、言ってることが統治機構以前の内容かなと感じるわけです。それらの言葉を聞いて、「あるわけないやろっ!」とか、「アホかぁ」と、でこピンしたくなるような感じでしょうか。でも、あの映像やら写真の感じからすると、かなり真剣にあれらの言葉を言っていたんだろうなと思う。
なんていうんですか、「じゃぁいままでなんだったの?」とか「歴史なめてんじゃないのぉ」という感じ。それこそ神の領域的なところというか、新たな神になってやるぐらいの意気負い。神的にも「なんじゃそりゃ」みたいな感じではないでしょうか。
おそらく、当時、生で聞いていたドイツ国民も「はぁ?」という感じをうけたんじゃないかなと感じるのですが、あまりにも真剣だから、それが微笑ましかったというか、コメディアン的存在だったというのはこの辺りの感じがそうだったのかなと思うワケです。
あれらの事を真剣にまじめに言っているとしたら、それはそれで恐ろしい。でも1900年代の、それもある程度の知識があるだろうと思われる人間が言うかなという疑問がでないわけありません。どうしてあんな事を言っていたのかなと思ってみたんですけど、これは予測なんですけど、当時のドイツ国民力が落ち気味だったのかなとか、国民力のさらなる向上が必要だったのかなと思ったわけです。時代背景的には世界恐慌があったんですね。
今回というか、進行形ではありますが、ナチスの事が書かれている本やネットなどを、まだ少しではありますが読んでいくと、切り口が沢山あるというか、ナチスを通していろんなことが見えてくる感じなのだなという印象があります。ヨーロッパと言ったらフランスなイメージがありましたが、ドイツという存在も大きいのですね。だからして、ナチスを知ることによって世界が見えてくる感じでしょうか。
ナチスと言ったらヒトラーという感じだったのですが、今回、親衛隊という方々がいたというのを知りました。この方達の方が、ナチスというあの狂暴なイメージに強い影響を与えているのではないかという感じなんですね。ヒトラーをはじめ、それらの親衛隊の方々の最後は自殺が多かったようですが、それらの話を知った時に、日本で半年前か1年くらい前に起こった、ある女性を中心とした事件があったのですが、その主犯格の女性も留置所で自殺という件と重なりました。
ヒトラーというのは、首相になる前に留置所に入っていたみたいですね。これってドイツ的にも危険な人物だとわかっていたのかなと思いました。ドイツ的にもそれを抑えようとしたのだけれど、時代背景やテレビというメディアの存在によって世にでてしまったということでしょうか。彼には、沢山でいいのかな?恋人といわれる存在の女性達がいたみたいですね。今回読んだ所にはでていなかったのですが、以前にとてもかわいらしいバレリーナの女性の写真を見たことがあって、その女性こそが恋人的存在だったとあったと思ったのですが、チラっと耳にした事があるのですが、それらの恋人といわれる女性達は、彼の盾的存在だったと。最近でもナチスというかヒトラーの新たな情報が流れているようで、彼は食事をする前に女性達に毒見をさせていたようですね。その、毒見をしていた女性が証言している映像をみました。そして、彼はすごく脅えている様子だったと。
ナチスといったらユダヤ人というのか思い浮かびます。アウシュビッツ強制収容所という存在や、ひどい迫害を受けた。
ナチスの思想的には、白人至上主義という人種差別が入っているということが書かれてあったりしましたが、当時の様子を描いている映画などを思い浮かべると、迫害を受けていたのは、ほとんどが白人のような印象です。思想の中にアーリア人ですか、そんな言葉があって、「民族」という括りでしょうか、それによって争いごとがあるのですね。だから、最近、人類の始まりはアフリカのある女性からなのだよということを言っているのかなと思いました。
「今の世の中をつくったのはユダヤ人」だという言葉を聞いたことがあります。それは、あまり前向きな言葉としてではなく発せられている感じですね。いつぐらいから言われているのだろう。地に足がついていないような言葉のような印象。ドイツの歴史を知るということは、ヨーロッパの歴史、それは世界の歴史を知るということだと思うのですが1800年代くらいから目に付くのが「人口」という文字。それは「人口増加」であったり「人口移動」。
ここで、「口」を漢和辞典で引いてみました。
口コウ・ク くち一くち。イ飲食し音声を発する器官。人間の五感の一つ。ロいりぐち。出入口。関門。ハみなと(港)。「海口」
二あな。2くちをきく。しゃべる。「利口」3くちずから親しく自分の口から。4ことば。くちかず。5のみくい。飲食。
6人。また、人を数える単位。丁に対して用いる時は、女子と未成年者をいう。7ふり。刀剣を数える単位。
国くち。イはし(端)。はじめ。ロたぐい。種類。ハてづる。2つめどころ。○あき・ひろ・口分田くぶんでん・くもだ・くもて・口直海くちのみ
解字「 」象形。口の形にかたどる。
「人口」とはよく言ったもので、「口」とは人を数える単位。口は、食べ物を食べる所であり、また、言葉を発する所。当時、生産が安定していないという言い方でいいのでしょうか、食料不足になったりもしていたようです。そうなってくると生きて行くことに不安を感じる。不安から不満に変わり、それが言葉に発せられる。それが一番に影響を受けるのが労働者という市民。そんな市民達が生きて行く為に「市民運動」を起こしていたわけですね。で、そこに知識人としてユダヤ人が協力した感じなんですね。主体的には市民だと思う。だから、誰が今の世の中をつくったかと言われれば、1800年代くらいでいいのかな、労働者層に生まれてきた多くの市民なのではないのでしょうか。
それらには、ヒトラーの言葉が出ていました。それらを読んでみての感想としましては、なんていうのでしょうか、こう。。。そう、つっこみを入れたくなるような言葉達でした。
ネットや本に載っていたそれらの言葉は一部だと思うのですが、言ってることが統治機構以前の内容かなと感じるわけです。それらの言葉を聞いて、「あるわけないやろっ!」とか、「アホかぁ」と、でこピンしたくなるような感じでしょうか。でも、あの映像やら写真の感じからすると、かなり真剣にあれらの言葉を言っていたんだろうなと思う。
なんていうんですか、「じゃぁいままでなんだったの?」とか「歴史なめてんじゃないのぉ」という感じ。それこそ神の領域的なところというか、新たな神になってやるぐらいの意気負い。神的にも「なんじゃそりゃ」みたいな感じではないでしょうか。
おそらく、当時、生で聞いていたドイツ国民も「はぁ?」という感じをうけたんじゃないかなと感じるのですが、あまりにも真剣だから、それが微笑ましかったというか、コメディアン的存在だったというのはこの辺りの感じがそうだったのかなと思うワケです。
あれらの事を真剣にまじめに言っているとしたら、それはそれで恐ろしい。でも1900年代の、それもある程度の知識があるだろうと思われる人間が言うかなという疑問がでないわけありません。どうしてあんな事を言っていたのかなと思ってみたんですけど、これは予測なんですけど、当時のドイツ国民力が落ち気味だったのかなとか、国民力のさらなる向上が必要だったのかなと思ったわけです。時代背景的には世界恐慌があったんですね。
今回というか、進行形ではありますが、ナチスの事が書かれている本やネットなどを、まだ少しではありますが読んでいくと、切り口が沢山あるというか、ナチスを通していろんなことが見えてくる感じなのだなという印象があります。ヨーロッパと言ったらフランスなイメージがありましたが、ドイツという存在も大きいのですね。だからして、ナチスを知ることによって世界が見えてくる感じでしょうか。
ハインリッヒ・ヒムラー | |
クリエーター情報なし | |
文芸社 |
ナチスと言ったらヒトラーという感じだったのですが、今回、親衛隊という方々がいたというのを知りました。この方達の方が、ナチスというあの狂暴なイメージに強い影響を与えているのではないかという感じなんですね。ヒトラーをはじめ、それらの親衛隊の方々の最後は自殺が多かったようですが、それらの話を知った時に、日本で半年前か1年くらい前に起こった、ある女性を中心とした事件があったのですが、その主犯格の女性も留置所で自殺という件と重なりました。
ヒトラーというのは、首相になる前に留置所に入っていたみたいですね。これってドイツ的にも危険な人物だとわかっていたのかなと思いました。ドイツ的にもそれを抑えようとしたのだけれど、時代背景やテレビというメディアの存在によって世にでてしまったということでしょうか。彼には、沢山でいいのかな?恋人といわれる存在の女性達がいたみたいですね。今回読んだ所にはでていなかったのですが、以前にとてもかわいらしいバレリーナの女性の写真を見たことがあって、その女性こそが恋人的存在だったとあったと思ったのですが、チラっと耳にした事があるのですが、それらの恋人といわれる女性達は、彼の盾的存在だったと。最近でもナチスというかヒトラーの新たな情報が流れているようで、彼は食事をする前に女性達に毒見をさせていたようですね。その、毒見をしていた女性が証言している映像をみました。そして、彼はすごく脅えている様子だったと。
ナチスといったらユダヤ人というのか思い浮かびます。アウシュビッツ強制収容所という存在や、ひどい迫害を受けた。
ナチスの思想的には、白人至上主義という人種差別が入っているということが書かれてあったりしましたが、当時の様子を描いている映画などを思い浮かべると、迫害を受けていたのは、ほとんどが白人のような印象です。思想の中にアーリア人ですか、そんな言葉があって、「民族」という括りでしょうか、それによって争いごとがあるのですね。だから、最近、人類の始まりはアフリカのある女性からなのだよということを言っているのかなと思いました。
「今の世の中をつくったのはユダヤ人」だという言葉を聞いたことがあります。それは、あまり前向きな言葉としてではなく発せられている感じですね。いつぐらいから言われているのだろう。地に足がついていないような言葉のような印象。ドイツの歴史を知るということは、ヨーロッパの歴史、それは世界の歴史を知るということだと思うのですが1800年代くらいから目に付くのが「人口」という文字。それは「人口増加」であったり「人口移動」。
ドイツの歴史―新ヨーロッパ中心国の軌跡 (有斐閣アルマ―世界に出会う各国=地域史) | |
クリエーター情報なし | |
有斐閣 |
ここで、「口」を漢和辞典で引いてみました。
口コウ・ク くち一くち。イ飲食し音声を発する器官。人間の五感の一つ。ロいりぐち。出入口。関門。ハみなと(港)。「海口」
二あな。2くちをきく。しゃべる。「利口」3くちずから親しく自分の口から。4ことば。くちかず。5のみくい。飲食。
6人。また、人を数える単位。丁に対して用いる時は、女子と未成年者をいう。7ふり。刀剣を数える単位。
国くち。イはし(端)。はじめ。ロたぐい。種類。ハてづる。2つめどころ。○あき・ひろ・口分田くぶんでん・くもだ・くもて・口直海くちのみ
解字「 」象形。口の形にかたどる。
「人口」とはよく言ったもので、「口」とは人を数える単位。口は、食べ物を食べる所であり、また、言葉を発する所。当時、生産が安定していないという言い方でいいのでしょうか、食料不足になったりもしていたようです。そうなってくると生きて行くことに不安を感じる。不安から不満に変わり、それが言葉に発せられる。それが一番に影響を受けるのが労働者という市民。そんな市民達が生きて行く為に「市民運動」を起こしていたわけですね。で、そこに知識人としてユダヤ人が協力した感じなんですね。主体的には市民だと思う。だから、誰が今の世の中をつくったかと言われれば、1800年代くらいでいいのかな、労働者層に生まれてきた多くの市民なのではないのでしょうか。
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